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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

黄色の饗宴

2014-03-30 | 自然

春は芽吹きの浅い緑がなんとも嬉しい。

黄色い花との取り合わせが美しい。
もちろん、常緑の濃い緑と真っ赤な椿の色合わせも素晴らしい。
そして白い花!
辺りが芽吹く前に真っ白い花を咲かせて、遠くからでも、
あれはタムシバ?それともコブシ?
桜や桃の全身ピンクの華やかな姿、
自分がどんなに魅力的で目立っているか、きっと知っているに違いありません。

ドキドキの春です。
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菜の花!

2014-03-29 | 自然
子どもの頃見た菜の花畑は、アブラナだったのでしょうか?
油をとるために育てられていたのか、それとも畑の肥料になっていたのでしょうか?
 
上の写真は京都の住宅地に囲まれた畑で、こぼれた種が勝手に育った、という感じです。
春の草花がかわいい!

鴨川の中州などに群れ咲いているのは「アブラナ」の花ではなく
アブラナ科の「セイヨウカラシナ」の菜の花だと教わりました。
そして、アブラナ科の仲間の花は十字架花なんだと知り、
アブラナ科の野菜の花はみんなそっくり「菜の花」なんだと知り、眼からウロコでした。

「菜の花漬け」は「ハタケナ」などの脇芽の蕾を摘み取って漬物にしたのが始まりだった、とか、
観賞用の寒咲きアブラナの蕾を摘みとって食べたらおいしかったので栽培を始めた、とか、、、

買ってきた菜の花漬けをじっくり見ても、何の野菜の蕾かわかりませんが、
でも、食べられる野菜の花の総称として「菜の花・なばな・はなな」と呼ばれるのだな、と納得。

写真は三重県の田舎の畑で夫が収穫してきた野菜の花です。
ハクサイの花、コマツナの花、ダイコンの花です。
すっかり咲いた中心の花はグラスに挿して見て楽しんで、
柔らかい葉に包まれた小さな蕾は食用に。

コマツナとハクサイの菜花はアクも無く柔らかくてとてもおいしくいただきました。
少し堅い茎の部分も炒めると美味しいのでいろんな料理に使えそうです。
ダイコンの花はまだ試食していません。

ハクサイの花 

小松菜の花

ダイコンの花(もうすぐ咲きます)
コメント (2)
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目出鯛!

2014-03-28 | グルメ
母の90歳の誕生日のお祝いにと、息子たちからちょっと遅れて届いた富山県の幸で
2回目のお祝いの晩餐です。

ほんのりエビの香りが上品なさくさくかき揚げは
富山湾の名物「白エビ」と新タマネギでつくりました。
鯛の「飾りかまぼこ」は富山では目出度い時には欠かせないものだそうですが、
飾りかまぼこといってもさすが魚所、
とても美味しいかまぼこです。
めでたい感じが溢れた食品です。
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本日のパン

2014-03-25 | グルメ
物心ついた頃から、ずっと朝はパンだったので、
朝のパンを食べてミルクティを飲むと目が覚めて身体が動き始めます。
家族みんなパン好きで、美味しいパン屋さんを探してあちこち買いに行っていました。
でも、最近自分で焼いたパンを食べるようになって、
出掛けた先でおいしそうなパンを見かけてもなんだか買えなくなりました。
今は時間もあるし、やっぱり家で焼こうと思ってしまいます。
写真は「チーズクッペ」
チーズとクルミがたっぷり入ったフランスパン風の、
外はカリっと内は柔らかいパンです。
ケシの実も気に入っています。
焼くと香ばしくてプチプチして美味しいのでよく使います。
小さい方のはクロワッサンのような形ですが、
生地はフランスパンに近く、バターは成形の時、刷毛でぬるだけです。
でも焼くとバターの香りがとてもおいしいオーストリアのパン、
本によると名前は「ザルツローレン」だそうです。
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ムシの本

2014-03-21 | book
来週の読書会の為に大量の「ムシの本」を読みました。
素晴らしい本に何冊も出会いました。
読んでも読んでも面白くてまだまだ読みたい気持ちです。

以前から持っている本や図書館で借りて来た本、新たに購入した本など、
30~40冊くらい読みました。
中でもすごーく面白かった本10冊位を読書会では紹介するつもりですが、
今日ここでは番外の本
「エロイーサと虫たち」を紹介します。
南米コロンビアの絵本で、
難民の現状を伝える本として国連難民高等弁務官事務所の支援で出版された本だそうです。
文字は殆どなくて、最初ざっと読んだ時はもう一つピンとこなかったものの
主人公の少女の表情がとても印象に残りました。
次にじっくり絵を隅々まで見ながら読みました。
そしてまた読みました。
すると、最初ぎょっとしたシュールな虫の絵が次第に馴染んできて、
ムシだから無表情なのにあたたかみを感じるようになるのです。
お父さんと二人、見知らぬ町にやってきた少女の、
不安でいっぱいの孤独な心がしだいに明るくなるのを、
読者も少しだけ追体験するような不思議な絵本です。
奇妙な味の本、哲学的な絵本と言えるかもしれません。

 「エロイーサと虫たち」
     ハイロ・ブイトラゴ 作
     ラファエル・ジョグテング 絵
         2011年 さ・え・ら書房



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焼き立てパンは美味しい!

2014-03-20 | グルメ
一月の末頃、25年間以上もの長い間、活躍してくれていた餅つき機が突然動かなくなりました。
モーター音だけしてびくともしません。
お餅好きの祖母が買ってくれた思い出深い餅つき機でした。
たくさんお餅を作ってくれました。

最近はパン生地を練るのにも使っていたので、
どうしても欲しくて、
殆ど前のと同じ形、同じメーカーの餅つき機ですが、
「一次発酵まで」してくれるのを直ぐに購入しました。
これがとても便利、
一次発酵が終るとブザーが鳴るので、
生地を取り出して、休ませて、成形して、2次発酵させて、焼けばいい。
「1次発酵まで」と言うのがとても使いやすい。
使う粉や中に混ぜ込むものによって加減出来ます。
週に2回~3くらいのペースでパンを焼いています。
コツがつかめてくるとおもしろくて、
米粉やライ麦粉や全粒粉、クルミや干しブドウや、オレンジピールやリンゴを入れたり、
ソーセージなどを使ったおかずパンまで楽しくてどんどん焼いて、
焼き立てのパンがこれまたおいしくて、食べ過ぎてしまいます。
今日は煮リンゴがすこし余っていたので
レーズンと一緒にして少しラム酒を振りかけたものを生地に巻きこんで焼きました。
味見、といいつつ、アツアツをちぎって口の中へ。
その後で、そうだ、写真を、、、
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また刺繍

2014-03-18 | 手づくり
テレビをつけると反射的に何か手に持たないと手持無沙汰です。

海が大好きです。
朝も昼も夕方の海もみんな好きですが、
水平線も見えなくなって、空と海の区別が無くなった暗い海も大好きです。
波の音と、潮の香り、
遠くを行く船の明かりに波がしらがちらちら光っている。
そんな様子を思い浮かべながらさしました。
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かわいそうなことをした

2014-03-16 | 自然
庭で熊手で落ち葉の下をごそごそやっていたら、
うっかり白くて大きな幼虫を傷付けてしまいました。
カメラを持っていたのであとで何の幼虫か調べようと一応撮りましたが、
ちょっとショックだったのですっかりピンボケになりました。

その上、息子から貰った「幼虫図鑑」がどうしても見当たりません。
ネットで調べてみたところ、たぶんコガネムシか、カンブンのようです。
カブトやクワガタも白くて大きな幼虫ですが、
クワガタは幼虫にも鍬があるらしいです。
慌てたのでよく見ないですぐ土に埋めてしまいました。
うちの庭で土を掘り返すと、時々見つける白い大きな幼虫と同じだったかどうかもわかりません。
かわいそうなことをしました。
ゴキブリでも、ミミズでも殺してしまった時は、一瞬心がちくっとしますが、
毎日魚や肉を、
それにスーパーで並んでいる虫を殺してきれいに育てた野菜だってモリモリ食べているのに、
勝手な思いこみです。

すみれの花の鮮やかな紫も春の訪れが近いことを知らせています。

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誕生日

2014-03-14 | Weblog
昨日は母の90歳の誕生日でした。
昨年はちょっと上等のフランス料理を娘がご馳走してくれましたが、
今年は雨も降っているし、
家でパエリアを作り、
母の好きな白アスパラ(瓶詰め)等を並べ、
小樽の白ワインを開けてお祝いをしました。
そして近所のケーキ屋さんで買って来たみごとなケーキ。

90歳も今では珍しくありませんが、
やはり目出度いことです。
毎日、杖車でちょっとだけ散歩に出かけています。
少しでも外の風にあたろう、歩こう、ときめているようです。

パエリアは土鍋で作ったらやはり途中で焦げ始めたので、急遽、
パイレックスにご飯だけ移動、
天火でご飯の芯が無くなるまで煮てからもう一度具材を載せました。
その結果パエリアのご飯のパラパラした感じが無くなってしまいました。
オリーブオイルをもっとたっぷり使えばいいのかもしれませんが
どうしても中途半端な使い方になります。
具も多かったので、大きなパイレックスの器に2杯出来ました。
パエリアは材料を見てるだけで楽しい。
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またプラパン

2014-03-13 | 手づくり
アクリル絵の具で模様を描いて、
それを筆の枝(竹)の方で所々削ってみました。
いかにも、落書き、って感じですが、
結構気に入りました。
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