先日隣町の、物産館へ行った時に、
2個の段ボール箱にダイダイが山盛りに置いてあって、
何個でもご自由にお持ち帰りくださいと書いてあったので、
さっそく2個、有難くいただいてきました。
1個は輪切りにして搾ってポン酢に、残りはお風呂に入れて
夏ミカンや柚子とも違う、ダイダイ独特の良い香りを楽しみました。
もう1個はどうしようかな?
我が家の夏ミカン(甘夏)も、寒くなって甘みが増して美味しくなってきました。
肉料理には、夏ミカンのサラダがよく合って美味しい!
ハッサクは夏ミカンより、剥きやすい。味も違うけれど、見た目はそっくり。
夏ミカンの方が、肌が少しぼこぼこしている、またハッサクの方が球に近い・・・かな。
左から、檸檬(レモン)、代々(ダイダイ)、八朔(ハッサク)、甘夏(アマナツ)
昔の子どものクレヨンや絵の具には、みかん色、だいだい色、レモン色、と言うのがありました。
やまぶき色というのもありました。
写真のクレパスは三十数年前のもの。
右から「あか」「しゅいろ」「だいだいいろ」です。
また、「はだいろ」とか「ももいろ」とか「みずいろ」とか「はいいろ」など、
今は言はないのではないでしょうか。
水彩絵の具の方はもう少し新しいものです。
ビリジアンという文字が見えます。
今では、黄色は、レモンイエローとか、クロームイエローとか、
オレンジイエローとか呼ぶかもしれません。
思い出せば、絵の具やクレパスは白が早く無くなり、
続いて黄色が無くなり、茶色ばかりが残って、
なんとか茶色だけ使って描こうとしたこともあったなー
そこで疑問が湧きました、「茶色」だけど、なぜ茶色はあの色なのだろう?
*ウキペディアによれば「お茶の葉で染めた布の色」なのだそうです!
知らなかった!!!