昨年、「萩原朔太郎賞」を受賞した「鈴木志郎康」さんの展覧会が
7月11日から群馬県の前橋文学館で開催されます。2009/7/11~8/30

60~70年代の文学青年たちをを魅了し、
半世紀以上も「極私的」に詩を書き続け、
16mmのムービー作品を撮り続けてきた鈴木志郎康さん。
重い鞄からカメラを出して調整する手つきは不器用そうに見えるのですが
スナップ写真でも、映画の一シーンのような雰囲気に出来上がるのがさすがの技です。
私が見たムービーの作品は自然や現代彫刻が題材でしたが、
ざわざわした空気や、過ぎゆく時間や、見えない風が、
生き物のように動き、吹きぬけて、見ている私の肌にまで触れくるようでした。
詩人「鈴木志郎康」から、これからも作品が生まれ続けるでしょう。
体をいたわりつつ頑張ってほしいと思います。
(鈴木志郎康さんの古い作品に私も一瞬登場します)
7月11日から群馬県の前橋文学館で開催されます。2009/7/11~8/30


60~70年代の文学青年たちをを魅了し、
半世紀以上も「極私的」に詩を書き続け、
16mmのムービー作品を撮り続けてきた鈴木志郎康さん。
重い鞄からカメラを出して調整する手つきは不器用そうに見えるのですが
スナップ写真でも、映画の一シーンのような雰囲気に出来上がるのがさすがの技です。
私が見たムービーの作品は自然や現代彫刻が題材でしたが、
ざわざわした空気や、過ぎゆく時間や、見えない風が、
生き物のように動き、吹きぬけて、見ている私の肌にまで触れくるようでした。
詩人「鈴木志郎康」から、これからも作品が生まれ続けるでしょう。
体をいたわりつつ頑張ってほしいと思います。
(鈴木志郎康さんの古い作品に私も一瞬登場します)