マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

緑色のワンピースを作った

2022-04-30 | 手づくり

孫娘の誕生日が近づいてきました。

最近はアニメなどの影響で、ドレス(ワンピース)を着たがるらしいので、

ワンピースを作ろうと思って、手芸用品店まで行ってきました。

長いイオンビルの一番隅っこにあります、

辿り着いて見ると、毛糸などが半額になって、生地の棚もずいぶん空っぽになっています。

棚卸かなと思ったら、店を半分くらいに縮小するために整理しているのだそうです。

ショック!この町で、生地を扱っている店はここだけなのに・・・

縫製に必要なこまごまとした用品もここだけ・・・仕方ないのかな、残念です。

生地の種類もすっかり減った中から、悩んだ末に、緑色の薄手のしなやかな花プリントの生地を購入しました。

久しぶりの服作りで、手順を間違えたりしながらも、2日間で何とか仕上げました。

喜んでくれるかな?

しばらく会っていないので大きさが合うかどうか、それが心配・・・

 

 

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草刈りの毎日

2022-04-28 | 自然

雨の合間をぬって草刈り機で草を刈っています。

充電式の草刈り機なので、もう少しやりたい、と思うところで、切れてしまいますが、

それくらいが私の体力に合っているようにも思えます。

新しい刃に変えたので快適!

上3枚使用済みと、下の3枚は使用前の新品の刃、

ホームセンターで見た時、こんな刃で切れるのか?と思いましたが、ちゃんと草刈りが出来ます。

ただし、笹類は無理でした。

それは夫の金属刃のエンジン草刈り機に任せます。

 

ここには段差があるとか、大きな石が並んでいるとか、どんな球根が植わっているとか、ここら辺は蔓が多い、など

ようやく地面の様子がほぼ頭に入りました。

草が生い茂ると、草の下がまったく見えなくなるので、

とても大切なことなのです。

タンポポだらけだった家の前は、

今は、一面のニワゼキショウ!小さな星が散らばっているみたいです。

写真では白い花に見えますが、僅かに藤色です。ピンクっぽいのもあります。

1メートルから4メートルくらいまでの、竹になりつつあるタケノコを6本切り倒しました。

今のうちなら、柔らかくて切りやすく、また倒したタケノコは直ぐに腐って土にかえります。

 

 

 

 

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小学校

2022-04-26 | Weblog

私は小学6年になってすぐに2度転校したせいで、卒業アルバムを受け取ることが出来ませんでした。

友達の消息も一人もわからなくなりました。

でもGoogle検索すると、小学校は3校とも今も存在しているようです。

 

今住んでいる所から、ほぼ同じくらいの距離(2キロくらい)の場所に、

二つ小学校があります。

でも、その一つの小学校は今期かぎりで廃校になるそうです。

今年6名の新入生があったそうですが、2年生になったら、別の小学校へ通わなくてはならないそうです。

教室の後ろの壁まで生徒でぎっしりだった時代は遠くなりました。

かつては、どこでもいつでも子供たちが遊んでいました。

そして大人たちが様々な仕事をして、働いている様子が見られました。

 

古い動画を観るとビックリします。町も田舎もとにかく人が多かった、

あんな時代はもう2度と来ることは無いのでしょう。

↑ 今季限りで112年の幕を閉じることになった小学校

前の田んぼでは、田植えの準備が進んでいます。

 

 

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季節は待ったなし

2022-04-23 | Weblog

「雨」と「晴れ」がかわりばんこ、来週の天気予想もそんな感じです。

でも季節はどんどん進んで、

ついこの間草刈りをした梅やレモンの木の下も草がもうこんなに・・・

裏の栗の木々も葉を伸ばし、冬の間よく日が当たっていた斜面に影が出来始めています。

右は竹林、もうすぐ葉を散らし始めるでしょう。

家の周りの、色とりどりのツツジも満開、

アゲハチョウたちが次々訪れます。

裏の高い木に、藤が絡みついて咲いているのを発見しました。

 

 

 

 

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何もかも不思議

2022-04-20 | book

木々の新芽が広がり始めました。

イチジクの葉は、初めからイチジクの葉の形。

柿の葉も、茶の葉も、栗の木の葉も、柔らかな若葉が日毎に大きくなっています。

イチジクのように特徴は無くて、一見「そっくり!」と思っても、

よく見れば、葉脈や縁の様子や、感触や、香りなどが少しずつ違っていることがわかってきます。

そしてまた、1本の木に茂っている葉を何枚かちぎって比べて見れば、全部違う、

虫食いがあったり、ちょっと縮れていたり、色の斑があったり、大きかったり小さかったり・・・

 

もちろん虫たちも、同じ種類の虫でも、よーく見れば全部違うのだと思います。

見た目だけでなく、大胆なのも居れば、几帳面なのも、弱虫も、繊細なやつ、優しい奴もいて、

同じ遺伝子でも、双子の個性が違うように、1匹ずつ違うのだと思います。

はみ出し者や落ちこぼれ・・・

その個性こそが進化の原動力なのかも・・・

均一化されると、そこで、止まってしまう・・・

と、これは、今読んでいる本から学び、思ったことです。

ノミやハチやゴキブリやバッタを研究する中で、著者自身が考え続けている事をそのまま書いています。

「進化」とは、「個と社会」?「生きる」とは?

「あとがき」で著者は、現代の「哲学なき科学」を強く憂いています。

知識の羅列、強引な解説を分からせようとする学校の在り方を批判し、

博物学の基本に戻るべきだと書いています。

とても面白い本です!

『ミミズは切られて痛がるか』(生き物の気持ちになった生物学)

奥井一満(1933年-2004年

作者はもう亡くなっています。残念です。

光文社文庫1997(13年前に書いた本が文庫化されたもの)

 

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雨の合間に

2022-04-18 | 自然

Tシャツになったり、長袖シャツを羽織ったり、

ストーブを消したり点けたり。

このところずっと、雨が降ったりやんだりしています。

 

薄日が差すと、木々の緑が目に沁みます。

梅の実が膨らみ始めました。

細い草にしがみついているのはトノサマバッタかな?

シックな色合いです。

私が見えてるの?

下はキリギリスの幼体?かな

 

 

 

 

 

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チューリップ

2022-04-17 | 自然

♪さいた、さいた、チューリップのはなが・・・♪

の歌のせいかもしれません。

小さな子どもが、最も初めの頃に、認識する花のような気がします。

ぽってりとした大きな花びら、鮮やかな色、独特の姿、形

毎年、球根を一袋買い求めて植えます。

赤やピンクや黄色の花が賑やかに咲きました。

毎日、日が差してくると、ぱっと開いて、夜になると閉じて、

次第に大きくなって、1週間くらいたつと、

重たそうな花びらが、花芯を残して、ハラリと、落ちます。

寂しいけれど、入れ替わりのように、隣のスイトピーが咲き始めました。

でも、数日雨が続いて、今日も肌寒い。

ちょっとここで春は足踏みしているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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蝶と蛾

2022-04-15 | 自然

外国の蝶が描かれた絵画を見たり、小説を読んでいると、時々、あれっと思うことがあります。

チョウとガは、多くの国で区別がないそうです。

 

この下の2頭、似たような色合いですが、

上は一目で「蝶」、下は「蛾」。

蝶の名前は「クロコノマチョウ(黒木間蝶)ジャノメチョウの仲間

写真中央に居ます、見事な擬態

そして下はたぶん「カキバトモエ・ガ(柿葉巴蛾)」?

夜、家の中に入ってきたので、すぐに見つけられましたが、

草むらや木に止まっていたら見つけるのは難しそうです。

触角が折れているようです。

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洗濯日和・たんぽぽ

2022-04-13 | 自然

昨日はとてもいいお天気でした、気温もぐんぐん上がり・・・

ちょっと上がりすぎ!

少し風もあって、洗濯日和です。

冬のセーター類もまとめて洗って干して、いい気持ち。

衣替えの季節です。

 

道端にはタンポポが沢山咲いています。

庭にもたくさん咲いています。

在来のタンポポの近くに外来のタンポポも、どちらも元気に咲いています。

↑ 在来のタンポポ(関西タンポポ?)

↑ こちらは外来種のタンポポ(西洋タンポポ)花(種・たね)の数がまるで違います。

↓ 花の下の様子も違います。総苞片が反り返っています。

見た目は西洋タンポポの方が圧倒的に強そうですが、

年中咲く西洋タンポポに対して、日本の四季に合った生活をしている在来タンポポは

西洋タンポポに駆逐される、というようなことにはならないのだそうです。

 

蝶々もたくさん飛び始めました。

モンシロチョウにキチョウ、アオスジアゲハやキタテハ

小さなシジミチョウが可愛い。

↓ ツバメシジミ(♀)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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たけのこ

2022-04-10 | 自然

竹林の色が変わり始めました。竹の秋です。

タケノコを育てるために、葉の一部が枯れて散ります。

そして、タケノコが出始めました。

今朝は2本、細めですが、いいタケノコが採れました。

糠を入れて湯がいて、

煮ものにしたリ、炊き込みご飯や、みそ汁に入れたり、

今はまだ何とか消費できますが、

もうすぐ食べきれなくなって、

水煮にして密封して冷蔵庫に入れておくのも、限界になり、

後は、もう竹になりつつあるのを切るだけになります。

タケノコの炊き合わせ、鰹のたたき、

タケノコの佃煮風(山椒の葉が今はまだ、少ししか出ていないので、市販の山椒の実を使いました。)

 

春から夏にかけての、木や草の生命力にはすごい!と降参するしかありません。

それでも、ほって置いたら、益々どうしようもなくなるので、

毎日、鎌とノコギリと、草刈り機で、微力ながら抵抗しています。

 

 

 

 

 

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