マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

鈎針編みの袋

2014-01-30 | 手づくり
今まで鈎針のバッグも、幾つ編んだかわからない位たくさん作りましたが、
編んでいる内に、ついつい色合いの統一感などを考えてしまい、
どんな服でも持ちやすいようにとか、大きさとか考えている内に
中途半端なものになってしまいます。
今回は出来るだけ持ちやすさとか考えずに手当たり次第に色を選んで編みましたが、
手持ちの毛糸(中細程度)の色数が限られているのでやっぱり中途半端な感じ。
それに正方形になったのでなんだかクッションみたいになってしまいました。
セーターのような実用品と違って、自由に編んだらいいのに、
それに編んでいる時が一番楽しいくせに、次第に気持ちがせいてしまいます。
今度こそもっと遊んで気長に楽しい物を作りたいと思います。
この袋は裏に堅~い芯地を張って仕上げました。
堅過ぎてミシンがかけられなくて、
手で縫うにも一針ずつペンチを使うはめになり苦労しました。
この芯地はペンケースや財布に使えばいいかもしれません?

反対側はこんな感じ。
(約33センチ×約33センチ、鈎針4号、5号、6号使用、)

娘がインフルエンザに罹りました。
タミフルを飲んで熱も下がり大分楽そうになりましたが、
そういえば一時タミフルの副作用のことがニュースになってたことを思い出しました。
あの時のタミフルと今処方されているタミフルは同じものなのでしょうか?
舌の根っこのあたりが張れて痛いと言っていますが、
これはインフルエンザのせいなのか、もしかして薬の副作用だったら怖いな
と思いながら見守っているところです。
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むかし、海だった!じゃなくて海に居た?

2014-01-28 | 自然
以前よく見かけたキセルガイやオオケマイマイを最近見ないなーと思いながら、
庭のビワの木の下をスコップで探ってみたら
いました、いましたが、どれも殻の中は空っぽ、
オオケマイマイは見つかりませんでした。
秋ごろまではよく見かけた普通の丸っこいカタツムリも見つかりませんでした。
よく見かける丸っこいカタツムリにも縞模様がはっきりしているのと、縞模様がないのといます。
違う種類なのか同じ種類なのか分かりません。
生きている貝たちはもっと暖かい場所にもぐり込んで冬越ししているのでしょう。

今日はまるで貝塚のように、写真の2種の小さな貝の殻ばかりたくさん見つかりました。
キセルガイは本当に煙管にそっくり。
いかにも陸の貝という感じがします。
もう一つのは角(カド)があって平べったいカタツムリです。
なんていう名前なのかなー?

大きくないけどオオケマイマイ?も見つかりました。
上の写真の毛の生えてない平べったいカタツムリは、
もしかしたら、このカタツムリの毛がすっかり無くなってしまったものなのかもしれません。
この写真のもだいぶ少なくなっているようです。
生きているオオケマイマイは周りにもっといっぱい毛があります。

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ビックリ柚子(文旦)で

2014-01-24 | グルメ
先日ビックリ柚子でジャムを作りました。
「悪くない味」で「香りもいい」のですが、
その柔らかさが、なんとなく寝ぼけた感じ、
味にしまりが欲しい。
そこで今度は、
皮と実の間の白いふわふわ、
クッションに入れられそうなくらいたっぷりあるふわふわを取り去りました。

すると皮そのものは思いがけず薄い。
実はたったこれだけ。
その皮だけで、ザボンピールを作ってみることにしました。

1昼夜水に晒してから煮詰て最後にレンジで様子を見ながら乾かして仕上げました。
つまんでみると、おいしい、
ピリッとしたカンキツの苦みがいい感じ。
これならOK
さてこれで、パウンドケーキを作ってみることにしましょう。
よく熟したバナナがあったので、
潰したバナナと、ラム酒に着けたレーズンと、文旦ピールを入れて。
出来上がりました。出来たてはとくに美味しい。
パクパク食べてしまい、
残り3分の一のところで写真をパチリ。





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黒豆

2014-01-22 | グルメ
1週間に一度くらいの頻度で家人は京都から三重県の田舎に通っています。
畑を耕して、種を蒔いて、
雑草をひいたり、間引きをしたり、ビニールのトンネルを作ったり、
大根や芋を収穫したり、果実を収穫したり、
吊るし柿を作ったり、、、
とぎれとぎれの作業ですが、
去年の夏にこの三重の田舎家と畑に巡り合って以来、
その畑で獲れた野菜や果物を随分食べてきました。
大地の恵みを感じます。

黒豆は前の畑の持ち主の方が種を蒔いて途中まで育てて下さったものを収穫しました。

豆餅が食べたくなって、
フライパンで黒豆を炒ってお餅の中に入れました。
餅つき機が餅をつき始めたら少しづつ豆を上から入れていくと
ぽろぽろくっついた黒豆が、
餅と一緒にくるくる回りながら、どんどん餅の中に入っていく様子がとても面白い!

茹でて入れた方が豆が柔らかくなったのかもしれませんが、
香ばしいのが食べたかったので炒りましたが、
やっぱり少々堅い。
そこで薄めに切ってこんがり焼いて甘辛醤油をつけて食べてみました。
十分柔らかくなって美味しく食べられました。

唄い過ぎて喉を痛めている娘は黒豆の煮汁で喉をうるおしながら、
大根をかじりつつ唄っています。
今日は黒豆茶(これは市販のもの)を作りました。
効くのかどうかは分かりませんが、
何となく喉にいい気はします。

我家の庭には石臼が幾つも転がっています。
昔、お米や大豆やお茶や蕎麦などを挽いたのでしょう。
すり減った溝を少し深くして磨けば使えると思いますが、
遊びではやれても、それが日常だった昔の暮らしに戻ることはもうありません。
 







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雪あそび

2014-01-19 | 自然
雪が積っていたら雪の上を歩きたくなる。
雪が積もっているのを見たら雪を触りたくなる。
雪を両手でかき取ってぎゅっと握る。
雪は綿を握るように丸くならず、
おかしな形で固まったりする。
二つ重ねて目と口をつけると何となく表情が出来る。

娘は苗を覆った小さなビニールトンネルの上に作った。
そして、雪だるまにマジックで眼と口を描いた。
雪にマジックで色が付けられるなんて知らなかった!
それにしてもこの雪だるまの頭の上に載っているモノは何だろう?
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白と黒の世界

2014-01-19 | 自然
雪の日は色が消える。



ほとんど白と黒、
ピリッとした風景の中の、わずかな青や緑に優しさを感じる。


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家の中だからこんなのだって

2014-01-18 | 手づくり
ほんの少しづつ残った毛糸、
何かになると思って段ボール箱の中に取ってあります。
マフラーとか、カーディガンや襟の縁や模様編みのさし色に、
あるいは毛糸を割って刺繍に使ったりしていますが、
室内履きならこんなのだってノー プレブロム!

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妙顕寺(京の寺)

2014-01-16 | Weblog
俵屋吉富へ和菓子を買いに行ったついでに近くの妙顕寺が公開されていたので、
行ってみました。(重要文化財の寺宝等も公開中)

手元のパンフレットによれば、
「・・・1321年(元亨元年)日蓮の命を受けて、日像は後醍醐天皇より寺領を賜り、
今小路に妙顕寺を建立。
度々比叡山衆徒に襲われて移転。
さらに幾度も乱や火災に巻き込まれて焼失し更に移転を繰り返し、
1584年秀吉の命により現在地に移転。
1778年に天明の大火で焼失するが直ぐに再建され・・・現在に至る・・・」

京都の街中には普段公開されていない寺がたくさんあって、
たまに入るとその広大さと立派さにびっくりします。
この寺もなんと1万坪、周囲に塔頭が九つあります。
その広い中にチリ一つありません。
巨大な建築物が幾つもあって、柱も廊下もピカピカに磨かれています。
配置された樹木と建物がどこから見てもぴたりと構図が決まります。



それぞれのお堂がいくつもの橋で結ばれています。
3つの趣の違った庭があります。
写真は白砂を川に見立てた枯山水です。
その人工美に圧倒されます。



京都の大地には京都の町の波乱万丈の歴史が幾層にもなっているわけですが、
このような寺に入るとあまりにきれいすぎて嘘っぽく感じるほどです。
今、京都の多くの大きなお寺はこの寺と同様に博物館か美術館のようになっています。
でも、見方を変えれば、
日蓮上人の教えにすがるしか、死後の世界に救いを求めるしかない位
つらい暮らしをしていた庶民が膨大な人数いた時代だった、
そんな時代とは現代は少し変わったのかな、と思います。
(今でもお題目を唱えることで権力にすがり自分を守ろうとする人も大勢いますが、、、)
とは言えこのようなお寺が京都の町にはいっぱい!
どうやって維持されているのか謎です。

和菓子屋さんに茶点が併設されていたので、
ちょっと一休み。

・・・とここまで書いて思いました。
今はまさに「金教」「金宗教」の全盛時代!
寺や神社や教会に替るのが、高層ビルや原発なのかも。
いつか時代が変わり、未来の人が、
「世界中の多くの人が『金』を拝みあがめて『金万能教』に狂って、さまよった時代があった。」と、
廃高層ビルや、廃原発を、観光して回ることになる?かもしれません。



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鈎針編みのソックス

2014-01-15 | 手づくり
図書館で編みものの本を見ていたら、
鈎針で編むソックスが出ていました。
ちょうど鈎針で何か編みたいなと思っていたところだったので、
これは手ごろだと思い本を借りて帰り編んでみました。
1本の糸が立体になっていく楽しさを短時間に味わえます。
でも2回同じことをしなくてはならないのがちょっと面倒。
出来上がって早速履いてみると、
見かけはぼこぼこしていますが、
意外に足にピッタリフィットして暖かくて、
もう一足編もうかなと今思っているところです。
(毛糸は100円ショップで買った純毛の表示のある25グラム玉を4個使いました。)
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栗蒸し羊羹

2014-01-13 | グルメ
前から作りたかった栗蒸し羊羹を作ってみました。
秋に収穫した栗を剥いて堅めに茹でて冷凍しておいたものを、
煮たてたシロップの中で再度煮立てて冷ます、という工程を
2度繰り返して少し甘い栗にして使いました。
市販のこしあんを使ったのでとても簡単に出来ました。
和菓子が手造りで出来る、というのはなんだか嬉しいです。
砂糖の量も自分で決められるし、
シンプルで混ざりけのない味で満足です。
丁稚羊羹のように、竹の皮で包んだ物も一緒に作ってみました。
いつか小豆も自家製のものを使って作りたいです。
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