マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

コスモス

2024-09-29 | 自然

今年は、庭の方々にコスモスをいっぱい咲かせようと思ったのに、だめでした。

芽が出て、10センチくらい伸びたところまでは、順調と思えたのですが。

栄養が足りないのか、足り過ぎるのか?

他の草の成長と競争を始めたのか?

背丈だけがどんどん伸びて茶色くなって、葉が茂らず、雑草と絡み合って、

(今年の庭はエノコログサが大増殖、こんなにエノコログサが繁茂したのは初めてです。

高温と水不足のせいかな?)

さらに風で倒れて、横倒しのまま茎から土の中に根を張って伸びたりするのもあります。

いま、エノコログサの茂みの中で、うすいピンクや濃いピンクの花が少しづつ咲き始めましたが、

頭に描いた風景とは全然違う・・・

少し切ってグラスに挿しました。花も葉も明るくて軽やかです。

下は、近くの田んぼの傍に咲いていた野菊(ヨメナ?)

同じ季節に咲く同じキク科の花でも、風情が違う。

何年か前に、アケビの蔓で作った花台?に飾ってみました。

 

 

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朝の散歩

2024-09-27 | 自然

スーパーに買い物に行くのは大抵夕方なので、

いつも夕暮れの空の写真ばかり撮ってしまいますが、

これは早朝の東の空です。

日の出がめっきり遅くなりました。

 

庭を一回りして朝食を食べて自転車でゴミ出しに。

ゴミ出しついでに近所も一回り。

田の縁の真っ赤な彼岸花、あと数日で満開、かな?

木の枝葉の上に覆いかぶさって咲いているのは

ヒルガオでしょうか?

(追記・ホシアサガオと判明、カロンさんに教えていただきました)

↓ 毎年ここのカンナを見るのが楽しみです。

でも、花季はそろそろ終わりのようです。

ハワイでは、カンナの堅い実(種)はマラカス(楽器)の中に入れるものとして大切なのだそうです。

どんなふうに結実するのかな?

 

昼間はまだ蒸し暑くて、何もする気が起きなくて、

何だかこのまま体がグニャグニャになってしまいそう・・・

 

 

 

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スイカの食べ方

2024-09-26 | グルメ

畑で最後に見つけた小さなスイカ、

未熟かも?と思ったけれど、採って冷蔵庫に入れておきました。

切ってみると真っ赤に熟れているようです、

が、甘みが・・・足りない・・・

そこでまずはスイカのカクテル。

ボールに西瓜を切って入れタップリ白ワインを注ぎ、

甘いサイダーを入れたら出来あがり!

私はコレが大好きです。

こってり料理と一緒にいただきます。

そして、かき氷にもスイカを。

「あんこ」も隠れています。

抹茶シロップとコンデンスミルクもかけて、豪華版です。

昼間は動くとまだまだ暑い、今年はかき氷をよく食べました。

 

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涼しくなった・・・

2024-09-25 | Weblog

スーパーの帰り、不思議な雲を見ました。

朝晩涼しくなって、やっと眠れるようになってほっとします。

地球がほんの少し傾いたまま太陽の周りをまわっているために四季がある、と昔教わりました。

人も、獣も、虫も、木や草も、その中で、互いに絡み合いながら生きている・・・と

 

でも、ある日の、僅かな気圧の変化が豪雨や豪雪をもたらし、

川が氾濫し、山が削られ、

大岩が転がり落ち、木々や草を根こそぎ剥がしてしまう、、、

人工衛星が飛びまわっても、どんなにAIが発達しても、何もできない・・・

それを目の当たりにした能登に住む人たちはどんなに恐ろしかったことでしょう。

家や田畑を失い、家族や友人を失った人も・・・

不安でいっぱいの人々は、いつ安らぐことができるのでしょうか。

政治の出番はそこに在るのではないでしょうか。

いま日本の国家予算は、アメリカの言いなりに、戦争の準備のため、

8兆円近くもの巨費が防衛費として注ぎ込まれています。

何と愚かなことでしょう、

国内の災害対策、災害復興、格差拡大、少子化、物価高、米不足・・・・等々

山積みの重大な問題が置き去りにされています。

自民党やアメリカの選挙ばっかり、まるで芸能人の人気投票のように報道するマスコミは腐っています。

道の反対側の工場?のガラス窓に映った雲

 

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『おはぎ』を食べると、祖母のことを思い出す

2024-09-22 | グルメ

月見団子を食べなかったので、

小さな『月見団子風・おはぎ』と、

ついでに『京風・月見団子風・おはぎ』を作りました。

そして、またついでに、中に餡が入ったきな粉をまぶした普通サイズの『おはぎ』も作りました。

おはぎを食べると甘いもの好きだった祖母のことを思いだします。

あまりに暑いのでお彼岸とは思えません。

1ヵ月間違っているような感じがします。

食欲がわきません。

ふと、祖母が作っていた8月のお盆の料理を思い出しました。

あらめとお揚げ、ずいき(芋茎)、とうがん(冬瓜)、かぼちゃ

そして素麺・・・

夏の疲れた胃にやさしそうです。食べたくなりました。

というわけで『あらめ』を買ってきました。

毎日とても忙しかった(賄付きの下宿をやっていた)祖母ですが、

盂蘭盆(8月)には祖先の霊を迎えに、必ず六道さん(六道珍皇寺)へ鐘をつきに行っていました。

(京都市東山区、清水寺や八坂神社にも近い、かつての野辺送りの地・鳥辺野に位置する)

体が弱ってからは替わりに行ってくれと頼まれて、鐘をつきに行きました。

境内入り口付近に小野篁が冥界へ通ったという井戸があります。ちょっとこわい・・・

毎年そうやって、六道さんで祖先の霊を迎え、大文字の燃える火でまたあの世へ送るのです。

そしてまたせっせと、仏壇や神棚に、お供えをしていたことを

信心深いのだなーとだけ思っていましたが、

生きていることの感謝と家族の無事をいつも祈っていたのだな、と今は思います。

 

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伊勢街道 1

2024-09-20 | 

伊勢街道は、今も普通に、町と町、村と村を繋いで、

人や車が利用する便利な道として存在しています。

道は舗装され、道幅が広げられたところもありますが、

驚くほどむかしのままの集落が残り、人が暮らし、行き来しています。

その伊勢街道を、少しずつ、車で、あるいは自転車で辿ってみようと思っています。

この日は車で、櫛田川の、かつて「渡し」のあったところから出発、ということにしました。

土手を登れば櫛田川です。

街道には、方々に道標や石燈籠が残っているので、分かりやすいです。

『右さんくうみち(参宮道)』の道標、横には『左けこうみち(下行道)』と彫られています。


力強い文字です!

↑ 右端は散髪屋さん、ガラス戸越しに髭を剃ってもらっているおじさんが見えました。

↓ 和菓子屋さん、営業中!

街道沿いは、新しい家や、美しくリフォームした家も多いのですが

ついつい古い建物や廃屋などに目を奪われます。

↓ 『禁酒の神様』いろいろな神様がいるもんです。

街道は軽自動車向きの細い道が多く、すれ違うのはちょっと大変、

昔はそれでも十分広かったのだと思います。

現在は大抵近くの田んぼの中などに新しい広い道路(バイパスなど)があり、

大きな車はそちらをを利用しているようです。

そのことが集落の姿を昔のまま保つことが出来た理由ではないかと思います。

この日は雰囲気のある『神戸(かんべ)神社』と堂々とした立派な建物の『信楽寺』の隣りの 『閻魔堂』あたりまで辿りました。

町の古い案内図がそのまま残されていました。

次回は、この辺りから出発したいと思います。

 

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お盆のような月

2024-09-18 | Weblog

夕べは素晴らしい月夜でした。

東の空から月が上り始めると、

しだいに雲が散り、空が晴れ上がっていきました。

木の葉(右)が光っていました、月の光が反射しているのか、月の光が漏れているのか、

夜10時ごろ外に出ると、大きな月が辺りを煌々と照らし、道を歩けそうです。

(↑ 夫が三脚を使って撮影)

草地に木々の黒い影がクッキリ、私の影も。

(残念ながらどんなに頑張っても、写真には影は撮れませんでした)

夜中の2時頃にも、外に出てみました。

月は西の空を照らし、

東の空には無数の星が輝いていました。

***********************

・・・♫ でたでた月が まあるい まあるい まん丸い ぼーんのような月が ♫・・・

小さい時よく歌った気がします。

でも1番しか歌った覚えがない・・・

2番の歌詞は ♪かくれた雲に 黒い黒い 真っ黒い 墨のような雲に♪
3番は ♪また出た月が まあるい まあるい まんまるい 盆のような月が♪ 

大きくて丸いものは、お盆! というのは今の子どもにはピンとこないことでしょう。

(今ではお盆と言わず『トレー』ということが多く、形も長方形が主流のようです)

でも今の私は、月に例えられるような、丸くて大きなものはお盆しかない、と思うのです。

それにしても、7(8)月の「お盆」と食器の「お盆」とどう関係あるのかな、

と思って検索して見たら、元々は祖霊に供える供物を載せるものを「お盆」と呼んだそうです。

その際は、四角でもお盆なのだそうです!

 

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輝く雑草

2024-09-17 | 自然

9月の半ばすぎても、めちゃくちゃ暑い・・・

みんなもうくたびれている・・・

チョウもトンボも少ない気がする。

元気なのは雑草ばかり、そして雑草をたべる小さな葉虫たち・・・

木々の色は変わってきている、あと少し、もう少しすれば、

涼しい風が吹いてくる・・・

 

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簡単なトリックパズル、2題

2024-09-15 | 手づくり

FBに紙で直ぐに作れるパズル(数理トリック)が出ていたので作ってみました。

↓ 最初はこれ、

大きさは適当に、厚さは画用紙位の紙が使いやすいです。

↑ 黒い線のところを切って

三角の頂点を軽く持って、右側の紙を反対側にくるりと折り返す(裏返す)と、

↓ こうなります。(上図の右上の角が、右下になる)

簡単だけどちょっとおもしろい!

↓ 次は少し厚い紙を用意して、

上のように切って(カッター用の方眼の台紙があると便利)バラバラにして

並べ替えると、あれっ!

作ると、不思議を実感します。

謎が解けても面白い。よくできている!

 

 

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池の夕暮れ

2024-09-12 | 自然

近くの池(灌漑用調整池)は近所の人たちの散歩コース(1周4キロ)です。

子どもたちのマラソン大会のコースにもなっているようです。

 

池の真ん中には島があり、こんもりとした森になっています。

そこは大小のサギやウたちの寝ぐらになっていて、夕暮れ時には続々と鳥たちが集まってきます。

鳴き声は、低くくぐもったり、かん高かったり、

長かったり短かったり、奇妙な話し声のようです。

 

サギたちは、近くまで飛んで来てしばらく旋回して、降りる場所を探しているように見えます。

遠くの鉄塔の電線に沢山止まっているのはたぶんカラス。

白いサギ(鷺)と黒いウ(鵜)

水に映るウ

雲も白鷺の姿に見えてきました。

空の色が刻々と変わっていきます。

小さな月がクッキリ見えてきました。

あっという間に暗くなって、そろそろ帰らなくちゃ・・・

 

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