こんなお地蔵さん!?初めて見ました。
背後に、月と太陽?
右手に持っているのは十字架?
左手は法輪? 下の手は弓・・・?
右の下の手は剣、もう一つの手は・・・?
場所は宮川の河口付近(伊勢市)の集落の中。
石像は何体かあり、真ん中がこの十字架を持ったお地蔵さん。
その上に、束ねた草鞋(わらじ)がぶら下がっています。
前には松が供えられていました。
お堂の右半分は、木の祠がすっぽりと収まっていて、神様が祀られ、榊が供えられています。
ちょっとびっくりしました。
こんなお地蔵さん!?初めて見ました。
背後に、月と太陽?
右手に持っているのは十字架?
左手は法輪? 下の手は弓・・・?
右の下の手は剣、もう一つの手は・・・?
場所は宮川の河口付近(伊勢市)の集落の中。
石像は何体かあり、真ん中がこの十字架を持ったお地蔵さん。
その上に、束ねた草鞋(わらじ)がぶら下がっています。
前には松が供えられていました。
お堂の右半分は、木の祠がすっぽりと収まっていて、神様が祀られ、榊が供えられています。
ちょっとびっくりしました。
スイバが目立ち始めました。
小さな頃住んでいた町の線路沿いに、たくさん生えていました。
「♪土手のスカンポ、ジャワ更紗・・・♫」と唄った記憶があります。
今でもスイバを見ると、続けて「ジャワ更紗」と言いたくなります。
歌の続きは全くおぼえていない・・・というより、最初から、
そこしか知らなかったようにも思います。
ほっておくとどんどん大きく太くなって硬くなり、
切るのも抜くのも大変なので出来るだけ今の内に根から抜いてしまいたいのですが、
思った以上に方々にたくさん生えている。
引き抜く時、煙のように花粉が散り、
茎の根元の赤さにハッとします、
そして、根自体の色は綺麗な黄色です。
(本モノは写真よりもっと鮮やかな黄色です)
紅葉の時の「色の素」がここに準備されている!
スーパーの魚売り場で、
いい形の鯛がとても安かった!
しかも半額シールが貼ってあります。
瀬戸内産と書いてある、
何かに使いたい・・そうだ鯛めしを作ろう、
と思い立って籠の中に入れてレジへ。
というわけで、鯛めしの準備、
早速鯛ををまな板の上に載せてよく見れば、内臓はもちろん、ウロコもそのままでした。
ウロコを取って、内臓もきれいに掃除して塩を振り、しばらく置く。
その間に米(1合半)を研いで、炊飯器に入れ、塩、しょうゆ、酒を入れて普段の水加減にして、昆布を置いて、
その上に鯛を載せて、スイッチを入れる。
約50分後ご飯が炊けました。湯気でカメラのレンズが曇っています。
ふわふわの鯛をそっと取り出し、慎重に骨を取ってほぐし、
一部取り置いて、あとはご飯に混ぜ、茶碗に盛ってから取り置いた鯛の身を載せる。
鯛めしの出来上がりです。
鯛めしと、タケノコとわかめの味噌汁と、もぎたてスナップエンドウの卵とじ。
むかーし汽車の中で食べた駅弁の「鯛めし」はご飯の上にふんわり甘い鯛の「そぼろ」が載っていました。
美味しかった!
次回は「そぼろ」に挑戦してみよう。
「躑躅と揚羽蝶」漢字にするとなんだかすごい!
ツツジには小さな蝶はやって来ません。
きっと、蜜壺が深すぎるのでしょう。
揚羽蝶がひら~っとやってきて、じっくり蜜を味わっています。
↑ ナミアゲハ
↑ ナガサキアゲハ
ミツバチやマルハナバチはブンブン音をたててやってきます。
ツツジの上の花びらの内側には模様(蜜票)があります。
チョウやハチはその蜜票を目指してやって来るそうです。
長く伸びた蕊の上にのって蜜を吸っています。
体にはしっかり花粉が付いたことでしょう。
先日このブログのコメント欄で、よっちゃんが
タケノコの保存に真空パック機を使っていることを書いておられました。
そうだ、真空パック機、という手がある!
調べてみたところ、私たちにも購入できる価格で、大きさも手ごろで、
操作も簡単なものが見つかったので、早速購入しました。
随分昔、ウン十年前、真空パック機が欲しくて調べたことがありましたが、
その時はある程度の性能のいいものはかなり高価で、
しかも、パックのポリ袋は専用のもの(高い)の購入が必要なので、諦めたことがありました。
今は何と、市販のポリ袋が使えるのです。
中味に合わせて、大きさや袋の厚みなどを自分で考えて選ぶことができます。
水分の多いものも、水を吸い込んで排出してパックすることが出来、
また、真空にせずに、袋の口を熱圧着するだけとか、
逆に空気を入れて膨らませて圧着することも出来るという便利なものです。
干し柿も、丁度良い干しかげんの時に真空パック出来る!
甘栗も、佃煮や漬物やお茶や穀類の保存にも役立ちそうです。
やってみなければ分かりませんが、大いに期待できそうです。
ツツジが咲き始めました。
最初に咲くのが真っ赤なツツジ、
遠くからでもよく目立ちます。
消防の「赤」に負けません。
「赤」も木によって微妙に色合いが違います。
続いてオレンジ色や紫っぽいのやピンク色のとか、いろいろなツツジが咲きます。
庭木としてのツツジは特に好きではありませんでしたが、
村の佇まいや古い家や石垣によく似合うものだなーと今は思っています。
遅咲きの椿も負けていません。
相津からの帰り道の途中から国道をそれて、
五桂池(ごかつらいけ)に沿ってしばらく走り、
それからいつもの広域農道(ビーフ・ロード)を通って自宅へと帰りつきました。
この辺りでは、広域農道が遠方まで張り巡らされ、よく整備されていて、
主要道路とのアクサスもよく、車も少なくて走りやすいのですが、
標識がほとんどないので、交差点などで迷うこともしばしばあります。
でも、やっと、だいぶ覚えて、便利に利用しています。
五桂池の西の端のほとりのとても大きなクスノキ
そのクスノキの根元の「山神」さま
五桂池のまわりも桜が多いのですが、
残念ながらもう花は観ることができませんでした。
池の東の方には町営のレストランやキャンプ場や
ふれあい動物園やアヒルの足漕ぎボートなどがあり、休日には賑わっているようですが、
こちらの方は、誰もいなくて、池の様子もまるで違います。
池の中に生えている木は柳の仲間だと思いますが・・・?
新芽の緑が鮮やかです。
池に映った木々が、時々揺れるのは、
池の中に何かいるのか、風のせいなのか。
金曜日の中日新聞に「相津(あいず)峠のヤマザクラ」の記事が載っていました。
Google地図で探してみたところ、相津は同じ郡内で、意外に近い!
そこで次の日、お天気も良かったので早速見に行くことにしました。
相津峠(県道・飯南ー三瀬谷)は1991年に開通したそうです。
数年前にがけ崩れで一時不通になっていたようですが、
今は修復され、ぐねぐね道ではありますが快適なドライブでした。
奥の山の少し白っぽい所もみんな桜!
手前左の白い花はキイチゴ
木々の新芽の淡い緑や柔らかな赤い色、スギやヒノキの濃い緑色、そして桜の白やピンク、
あと4~5日早ければソメイヨシノも満開で、
さらに華やかな景色が見られただろうと思います。
長い峠道は、少し登ったり降りたり曲がったりするたびに、
目の前に見晴らしのいいスポットが現れて、
車やバイクが、1~3台停まっている所もありましたが、
誰もいない所も多く、春の空気を胸いっぱいに吸って、
ゆっくり眺めることができました。
道沿いにもたくさん桜の木があって、
枝先に残った桜の花びらがキラキラ光りながら舞い散っています。
向うの山からこちらを見れば、きっと同じように見えるのだろうな、と思ったのでした。
相津峠は雲海の名所でもあるそうです。
雲海も美しいだろうな。
早朝に、庭や畑をぐるりと見て回るのが楽しいです。
毎朝のことなのに、昨日は見えなかった、気がつかなかった、出合わなかったものに
今日は何かしら出会うのです。
↑ テングチョウ
↑ アミガサタケ(モリーユ)
自然は一時もじっとしていない、ということをしみじみ思います。
↑ 狸の足跡
そして、もちろん今の季節はタケノコ、
今年は特に多いようです。
掘り出すのも結構大変、
近くに道の駅があったらいいのになー、タケノコを持っていきたい・・・
3キロ!
送料が高くなってしまったので、
遠方に気楽に送ることができなくなりました。
また、そのままでも茹でても冷蔵庫に入れても、タケノコは日持ちがしません。
タケノコ料理の定番以外にも、思いつく限りの料理法で毎日せっせと食べています。
タケノコのシナチク風煮付け、タケノコのクリームシチュー、
幸い山椒が元気に育っています。
今年は花もいっぱいつけているので実も期待できます。
隣村との境あたりにある古墳の周りが公園になっているのですが、
そこにトイレや木の遊具なども設置された、というのを回覧板で知ったので、
どんな感じになっているのかな、と思って見に行ってきました。
雑木林に囲まれた広い台地の広場の端に、
幾つかの遊具と一つの庵が作られていて、
丁度、子ども連れの家族がおやつタイムのようでした。
細い横道があったので少し歩いたら、道は直ぐに途切れ、谷へと続く斜面の上だった!
そして、向う側に見事な山桜がドーンと現れたのです。
急斜面の足元には、野イチゴの花やハナニラが咲き乱れ、
斜面にはレモンや甘夏などの何種類もの柑橘類の木や
ススモや柿やビワやイチジクなどの果樹が植えられていて
木々の根元には所々に養蜂箱が設置されていました。
そしてここをこんな風に開拓した人にそこで偶然に出会ったのです。
定年後、18年前に県外から、終の棲家を求め、夫婦でこの地に越してこられたそうです。
山に小さな作業小屋を作り、たった一人で山の急斜面の木々(大木)を切り倒し、開墾し
果樹を植えて育て、養蜂も教わって始めた、のだそうです。
「凄い!」としかいいようがありません。
歩くだけで転がり落ちそうな斜面を、開墾するなんて。
そして夫人は山の下でブルーベリー畑!
私たちも頑張らなくちゃと思ったのでした・・・とても無理だけど
野イチゴが赤い実をつける頃にも行きたい。
お天気のいい日に!
近いのだからいつでも行ける!