マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

おみごと

2015-05-31 | 自然

上の写真の
落ち葉上にいるのは「蛾」
見事な擬態です。
そしてこれを発見した小さな女の子の眼もたいしたもんです。

見つけた女の子は、
そっとどこかに行って、
男の子がこの蛾で遊び始めました。
太い胴と羽の形がスズメガっぽい形です。
家に帰って調べたら名前がわかりました。
「クチバスズメ」見た目のまんま、の名前です。

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カラスノエンドウ

2015-05-30 | 自然
カラスノエンドウが名前の由来通り豆の莢が真っ黒くなっています。
スズメノエンドウのも黒くなりますが、
カラスノエンドウの硬くて黒い莢はやはり印象的で、
その鋭さはカラスを連想させ、
カラスノエンドウの名をつけた人のセンスに感心します。

豆(種)は真っ黒ではなくウズラ豆のような模様があります。


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2015-05-27 | Weblog
自転車で走っている時、
止まってゆっくり見たくなる物の一つはお風呂屋さんです。
建物や煙突やお風呂屋さんには独特のものがあって、
見つけると嬉しくなります。
このお風呂屋さんはビルでしたが、
のれんがかわいい、
お風呂屋さんにのれんが掛っているということは営業中。
いいな!

このような普通の民家の窓辺の飾りものを見るのも好きです。
花や人形や旅行の土産や記念品などが置かれていて、
見ていると心がなごみます。
このウルトラマンとバルタン星人の人形をここに横向きに置いたのは誰だったのでしょう。
外に顔を向けると、中からは後ろ姿しか見えない。
悩んだ末に横向きにした、という推理は間違っているでしょうか?
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夏のブラウス3枚

2015-05-25 | 手づくり
ズボンのすそ上げのためにミシンを出したら、
もっとミシンで何か作りたくなりました。
タンスに眠っていた男ものの夏の着物を解いて洗ってアイロンをかけて、
小さなブラウスを先ず一枚作りました。
藍染の細かい「かすり模様」を生かすことができたでしょうか?
後ろの襟続きのボウは切りっぱなしの一枚の布。今時のおしゃれ感覚を取り入れて。
後ろ見ごろにダーツがあり身体にフイットする形です。



次に作ったのはギンガムサッカーのブラウス
この端布はいつ手に入れたのか判らないけれど、
前ボタンのスタンドカラーのブラウスになりました。
肩先が隠れるフレンチスリーブです。

このレンガ色の布はインド綿のテーブルクロスです。
1メートル四方の布で、390円成り。
色落ちするので必ずこの布だけを手洗いして下さい、との注意書きあり。
ほつれやすそうな布なので補強を兼ねて、
襟ぐりとそでぐり、ついでに胸元にもステッチをいれました。
洗うと全体は色落ちして、刺繍糸は少し染まって、
面白い感じになるかも、と期待して。
このブラウスもフレンチスリーブです。

図書館で借りてきた本「着物でブラウスとジャケットを」を参考にしました。
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反戦、反原発、平和を唄い続ける

2015-05-23 | Weblog
タイガース時代から50年間ずっと現役、
単に長く唄い続けているというのではなく、
懐メロ歌手を拒否して「今」の歌を作り、唄い続けています。

頑固でぶれない沢田研二に拍手を送りたいです。

直接的な、単語を羅列したような歌詞になかなか馴染めなかったのですが、
ずっと聴いている内に、これが沢田研二のスタイル、リズムで、
プロテストソングなのだとわかり、親しみが湧いてきました。

テレビでは決して歌わせてもらえないであろう以下の最新の曲をぜひ聴いて下さい。

こっちの水苦いぞ

なきべそなブラッドムーン

限界臨界

涙まみれ

そして憲法9条のことを唄った2008年の作品も、まだ知らない方はぜひ。

我が窮状


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緑の季節

2015-05-21 | 自然
順番に春の花が咲き終わって、
いよいよ本格的な緑の季節になりました。
「みかげ祭り」「葵祭」はその境目の時期に行われ、
祭りの行列が「糺の森」の緑のトンネルを通る時、
祭り装束の白と黒、赤や黄や金銀の鮮やかさが際立ちます。
そのお祭りも終って、
いつもなら静かな森に戻るところですが、
近年観光客が激増して、
下鴨神社の付随設備が増え散策道が指定され、
キノコや小さな虫が活躍する森の姿は一変し
自由で楽しい森は失われてしまいました。
「世界遺産」などやめてほしい!

4月3日

4月17日

5月20日、
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沖縄

2015-05-18 | Weblog
大阪の選挙結果は危ないところだったけれどホッとしました。
でも、なぜ新聞やテレビは、
大阪にもましてこれからの日本の行方に重大な影響を与える
沖縄のことをほとんど報道しないのでしょう。
高みから見降ろすようなニュース解説ばかり、
血の通った、暖かみのある報道をしたいと思わないのでしょうか?

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アマゾンの水俣病

2015-05-17 | 映画
「カライモ・ブックス」という名の上京区の小さな古本屋さんで、
在ブラジルの記録映像作家・岡村淳の「アマゾン水俣病」(全3部作)を観て来ました。

飲み物を飲みながら(私はビールを)休憩や岡村淳の報告等を交えてでしたので、
3時間半くらいの長い時間も苦になりませんでした。


映画は20年位前の記録です。
アマゾンの支流に住む魚を主食にし、
アマゾン川とともに暮らす人たちが、
上流の金の採掘に使われた水銀を含んだ大量の泥流のせいで、
水俣病の危険にさらされています。


地元に住む一人の医師が、そのことに気付き、
日本の水俣病を調べ学んで、
アマゾンで貧しく、つつましく暮らす住民の健康を守りたいと、たった一人で頑張ります。
映画はその活動を追いかけます。
その医師のやさしさ、誠実さに心打たれました。


日本の水俣病を繰り返してはならない、
なんとか住民に水銀の危険なことを知ってほしい、
食物連鎖のことも知ってほしいという思いでアマゾンの奥地にも出掛けて行きます。
映画の撮影後、残念ながらその医師は亡くなり、
彼の意志をつぐ医者は今のところ知らないと、岡村氏は語っていました。


金の採掘は一時ほど盛況では無くなったそうですが、
また別の形の開発が大規模に始まり、
住民は今度はまた別の被害をこうむる、
そしてまた、企業の都合でそのプロジェクトが放棄され、
新たな金儲けを目論む企業がやって来る。
貧しく弱い者の悲鳴など聞く耳を持たない、
世界中どこへいっても理不尽なことばかり。

しかし、この映画の医師のような人がいることは希望です。
ここには価値ある世界があります。



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マーマレード作り

2015-05-14 | グルメ
夏蜜柑のマーマレード作りを急がなければならない。
以前我家にあった夏蜜柑はどんどん大きくなって中身がスポンジっぽくなっていったが、
なぜか三重の田舎の現在の我家の夏蜜柑はあまり大きくならずに硬くなってしなびていく。
不思議~。
マーマレード作りはミカンの皮をスライスして水に一晩漬けた後、
何度か茹でこぼしをする、
その後、実と砂糖を加えて煮詰めていく。
砂糖の量は、ミカンの具合や実の量などによって変える。
最後の煮詰め加減が一番難しくて楽しい。

煮沸して用意した瓶に匙ですくって詰め、
更にジャムを詰めた瓶をもう一度煮て、しっかり蓋をする。
これで、1年間美味しいマーマレードが食べられる。

さあ明日もまた夏蜜柑の皮を刻まなくちゃ。


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子どものいる風景

2015-05-10 | Weblog
かき氷の看板が似合う季節になった。
多分、お兄ちゃんと妹、
かき氷を一つ買って分けあって食べていた。
5月のキラキラした空の下、
こんな時間があったことを、
10年後、二人は覚えているだろうか?




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