夫が収穫して来た完熟トマトでトマトケチャップを作ってみました。
ネットでケチャップの作り方を検索すると、
たくさん出てきます。
でも何しろ作ったことがないので、
どのレシピがいいのか見当がつかないのです。
家にある材料で出来るもの、
シンプルな作り方のもを選んで挑戦しました。
皮を湯向きして、
ミキサーに投入。
トマトジュースになります。
そのジュースを網で濾して、
種を取り除き(意外にたくさんあって硬い)
鍋に入れ、砂糖や塩も入れ、
ひたすら煮詰める。
(ピンクとオレンジ色と赤の混じったまさにトマト色!)
ジュースをケチャップ状になるまで煮詰めるわけで、
時間がかかるのです。
最後に香辛料を入れてさらに煮詰める。
あんなにたくさんあったトマトはわずかの量のソースになりました。
市販の、デルモンテとか、カゴメとかのケチャップは
なんて安価なんだ!
と感心してしまいました。
さてお味は、
美味しい!
でも、ちょっと塩がききすぎたかな、
デルモンテとかカゴメのケチャップとは、
味も、トロミ加減も全然違います。
別もんなんだ、ということを納得。
ケチャップって、何語だろう?
不思議な語感だなーと思っていたら、
なんと、魚醬のことを、
閩南語や台湾語で、kechiap、koechiap (鮭汁) と呼び、
これがマレー半島に伝わって kichap、kecap と呼ばれるようになり、
ヨーロッパに伝わって、キノコ、トマト、クルミなどを原料にして つくったものを
catchup、catsup と呼ぶようになったそうです。
その後アメリカでトマトケチャップが普及し、現代のアメリカ英語では ketchup と表記するのが一般的となっている…
のだそうです。(ウィキペディアより)
知らなかったなー。
オムライスにのっけて食べるのが楽しみ!