マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

夏の終わり

2017-08-30 | 自然

肌に当る風が変わった。

空の色も、
木々の緑も、
夏の終わりが来ていることを告げている。

だけど、
暑い!!!

ヨーヨーの一方は縮んでしまったが、
もう片方は健在だ。
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今日のお地蔵さん

2017-08-28 | お地蔵さん
しかめっ面で、
このお地蔵さんの前を通るのは難しい。
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「伏見」

2017-08-21 | Weblog
今日も暑いけれど、京阪電車に乗って伏見まで行ってきました。
カンカン照りの中を歩きながら思ったことは
つくづく「伏見」は川と酒と寺の町だな、ということ、
白い壁の酒蔵や醸造工場の高い煙突があっちにもこっちにも。

海はないけれど、運河が縦横に作られているので橋がいっぱいあります。
かつては港(乗船場)も方々にあって、
大阪湾から淀川(桂川、宇治川)をさかのぼってきた荷物や人は、
伏見で高瀬舟に乗り換え、
京都の街の中心部まで行ったのだそうです。

上の写真は高瀬川。
底の様子は窺えず、深そうに見えます。
左の川岸の煙突のある所も酒造所です。
「高瀬舟」は船底が浅く、
帆走か馬や人間が曳いて運行したそうです。
その労力は大変なものです。
そしてその運河を作ったのも、
全部人力!
すごいことです。
その川を見ながら、、
2~3キロ歩いて
暑い暑いと言ってへたっているようじゃ駄目だなー。

先の写真のところから歩いて数分のところにある、この写真の川も運河の一つ、
右の白い建物も酒造工場です。
(今は一部で観光船が運航しています。)

伏見は町名もとても面白い。
鍋島、正宗、美濃、毛利、因幡、周防、伯耆、越前、
羽柴長吉町、・・・など大名の屋敷ゆかりの名前や
弾正島、御駕籠町、紺屋町・・・や
恵美酒町には笑ってしまいました。
右も左も酒造屋だらけだから、須を酒にしたのでしょうか?

奥が深くて面白そうな町です。

ネットを見ていたら人力で高瀬舟を引っぱっている明治時代の写真があったので、
貼り付けておきます。






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残暑

2017-08-19 | 自然
夜は少し楽になったけれど、
昼は、腕を出していると、
腕が燃えそうなくらい暑い!

伸び放題の庭の木や草が気になるけど、
まだ草取りをする気にならない。

さっと大急ぎで、
大事な苗にだけ水をかけて、
慌てて家の中に入る。
その間、2~3分、
蚊に刺されたくない、
ズボンをはいて長袖を着て、
長靴をはけばいいんだけど、
暑くて耐えられない。
軟弱者の私です。


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ケチャップ

2017-08-15 | 手づくり
夫が収穫して来た完熟トマトでトマトケチャップを作ってみました。
ネットでケチャップの作り方を検索すると、
たくさん出てきます。
でも何しろ作ったことがないので、
どのレシピがいいのか見当がつかないのです。
家にある材料で出来るもの、
シンプルな作り方のもを選んで挑戦しました。

皮を湯向きして、
ミキサーに投入。
トマトジュースになります。
そのジュースを網で濾して、
種を取り除き(意外にたくさんあって硬い)
鍋に入れ、砂糖や塩も入れ、
ひたすら煮詰める。

(ピンクとオレンジ色と赤の混じったまさにトマト色!)
ジュースをケチャップ状になるまで煮詰めるわけで、
時間がかかるのです。
最後に香辛料を入れてさらに煮詰める。
あんなにたくさんあったトマトはわずかの量のソースになりました。

市販の、デルモンテとか、カゴメとかのケチャップは
なんて安価なんだ!
と感心してしまいました。

さてお味は、
美味しい!
でも、ちょっと塩がききすぎたかな、

デルモンテとかカゴメのケチャップとは、
味も、トロミ加減も全然違います。
別もんなんだ、ということを納得。


ケチャップって、何語だろう?
不思議な語感だなーと思っていたら、
なんと、魚醬のことを、
閩南語や台湾語で、kechiap、koechiap (鮭汁) と呼び、
これがマレー半島に伝わって kichap、kecap と呼ばれるようになり、
ヨーロッパに伝わって、キノコ、トマト、クルミなどを原料にして つくったものを
catchup、catsup と呼ぶようになったそうです。
その後アメリカでトマトケチャップが普及し、現代のアメリカ英語では ketchup と表記するのが一般的となっている…
のだそうです。(ウィキペディアより)
知らなかったなー。
オムライスにのっけて食べるのが楽しみ!


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森の古本まつり

2017-08-13 | Weblog
森の古本まつりが始まりました。
古本まつりの最終日は、
大文字の送り火の日。
暑い暑い京都の夏も、
もうすぐ終わる。

今年もキャスターのついたバッグを引きずって、
「古本まつり」に行ってきました。
日本最大級の規模、本の数は約80万冊にのぼるのだそうです。

(古本祭りの写真のこのあたりが、ちょうど中ほどになるかな、)

今年は、京都古本研究会発足40周年を記念して、
100円買うごとにスタンプを押してくれます。
20個たまると、
クリアファイルをもらえるということで、
スタンプを集めて貰ってきました。
団扇は誰でも貰えます。

(団扇は毎年違うデザインで、楽しみです。
ファイルもきれい。)
買い物客は団扇片手にのんびりと、
でもそれぞれ、真剣に本を吟味しています。
旧い絵ハガキや、地図、CDなどもあります。

最初は特に目的もなく眺めているのですが、
だんだん集中してくると、
思いがけない本が目の前に現れたりします。
そうすると、
欲が出てきて、
もっと、ああいうのはないかな、
こういうのはないかな、
と思って、
一生懸命見るので、
結構疲れます。

帰ると、
アルコール除菌液を使って、
本の表紙などを一冊づつ丁寧に拭きます。
埃や汚れが取れて、
本は見違えるようにきれいになります。
図鑑、画集、評論、小説・・・
単行本、新書・・・
今日の収穫18冊。
積み上げてニヤニヤ、

おまけに、
昨日図書館で借りてきた本が、
さらに10冊あります。
図書館の本は期限があるので、
読むのはそっちの方から。

母も本好きで、
今も1週間に2~3冊読みます。
でも、古本まつりなどに本を探しに行くのは無理なので、
私が適当に選んできます。
母も私もジャンルを選ばず読みまくるので、
文庫など、もう少し仕入れてきた方がいいかもしれません。
文庫10冊500円なんて書いてあるところもあったな、
今日はそんなところも見てこようかな。

(「古本まつり」は糺の森で、16日まで、
午前10時~5時半、最終日は4時まで)









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沖縄の米軍基地・本当のことを知ろう!

2017-08-12 | Weblog
沖縄県の『基地対策課』が作ったパンフレットの、
資料やデータが分かり易くてとてもいい!

多くの人の目に触れてほしいです。
送料だけでパンフレットを取り寄せることもできるそうですが、
内容をパソコン上で閲覧(PDF)、印刷することもできます。
沖縄の米軍基地ホント?うそ?

沖縄の案内本は本屋さんにも山ほどありますが、
基地の正確な地図や面積については、ぼかしてあるものが多く、
腹立たしく思っていました。


写真は中西部の主な米軍基地、緑、青、紫、オレンジ部分はすべて米軍基地、
ピンクは人口密集地。左下の広いピンク色の部分は那覇市


このパンフレットには、
沖縄の軍事基地の位置、特徴、
日米地位協定の現実、
基地の歴史、地主などについて、
また、沖縄の経済と国の予算(沖縄振興予算)の本当の話、

(上の写真は、返還後、那覇市のベッドタウンとして発展する郊外の様子。)

騒音や環境問題、
辺野古基地建設問題など、
数字と写真で明らかにしています。

(辺野古では今、世界に誇る貴重な生物資源が永遠に失われようとしています。)

「私には無関係」
と思って暮らしている本土の人すべてが、
大人も子どもも、
事実を学んでほしいと思います。
「広島」「長崎」「福島」「水俣」・・・
そして「沖縄」のことを
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ブラックベリー

2017-08-08 | グルメ
夫が、村の畑でブラックベリーを収穫してきました。

3年位前に友人から分けてもらった苗がしっかり根付き、
去年から収穫できるようになりました。
緑色の実が徐々に赤くなり、
つやつやと黒くなれば食べ時です。

冷凍保存もできますが、
まずは、
ジャムにしました。
ブルーベリーと違って、
種が大きくて硬いので、
濾さなければなりません。
でも、美味しいジャムが食べられると思うと苦にならない!
畑で大きくなり過ぎたレモンの汁もたっぷり加えて、
出来上がり。
ブラックベリーのすっとしたさわやかな味が好きです。
毎日トーストにたっぷりのっけて食べています。

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汚らわしい日本ファースト、

2017-08-08 | Weblog
票が集められるとふんだら、
なんでもやる。
権力の甘い汁に群がる魑魅魍魎。

都議選後、
欲の皮の突っ張った連中が寄り集まって、
市民ファーストとか、
国民ファーストとか作りそう、
と思っていたけど、
日本ファーストとは、
予想を上回るえげつなさ。

理念も思想もなく、
哲学とは縁もなく、

あるのは我が身の懐の計算のみ。

俗物、嘘つき、詐欺師、奸物、姦人、ペテン師・・・

うわっ~書くのもけがらわしい。
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まだ、捨てない!

2017-08-06 | Weblog
夫は捨てること、が嫌いです。
理由はいろいろあるようです。
包装紙の裏は、
絵を描くと、いい味が出るのだそうです。
もちろんメモや落書きにも役立つのは確かですが。

古い服も雑巾になるまで着ています。
シャツは襟のところが破れてくると、
私がジグザグミシンで補強をして着ています。

本人は「それがおしゃれ」だというのです。
写真のTシャツもまだ作業着なのだそうです。
もちろん上に長袖シャツを着て、軍手をはめて長靴を履いて
畑や、家の周りの土木作業をするためなのですが。
そういうわけで、
我が家はボロがいっぱい。

とはいうものの私も、
昔自分が来ていた服のきれいな色や気に入ったプリント地のものは、
生地にしておいてあるし、
ボタンもとってあるし、
古い山繭の着物や、
藍染めの手織りの絣や、裂き織、の端布などをため込んでいるし、
実はきれいな紙やリボンもため込んでいるので、
人のことは言えません。
しかし、
いくら何でもこのシャツは・・・
と思うのですが・・・

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