マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

クマゼミ

2010-07-31 | Weblog
そんなに大きくない庭のライラックの木に、
この画面で3匹のクマゼミが…
(逆3角形の各頂点にいます)
朝からすごい勢いで鳴いています。
暑い~
クマゼミが増えているなーと実感します。
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日本蜥蜴、日本石竜子

2010-07-26 | Weblog
カタカナで書くのと随分印象が違う蜥蜴
PCなればこそ書ける。

セミが羽ばたく音が聞こえたので探してみたら、
ちょうどニホントカゲがセミを捕えたところでした。
セミは激しく羽ばたき、一瞬トカゲの口から逃れるのですがすぐにまた捕えられて、
ついに草むらの中へ引きずり込まれました。
狩に成功したトカゲの面構えに野生を感じます。
(鱗がつやつやしているので、カナヘビではなくトカゲだと思うのですが…)
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アボガド

2010-07-26 | Weblog
アボガドを調理する度、まん丸の綺麗な種を見ながら、
アボガドの木ってどんな木なのかなー、
どんなふうに実るのかな、と気になっていました。
ネットで調べてみると、
水栽培で発芽の様子を楽しめるらしい、
そこで、書いてある通りつまようじをさして水に半分浸かるようにして
毎日水を変えて、2~3カ月たちました。
最初に半分に割れて根が1本出てきて、
今はひょろっと芽も出てきました。



ウィキペディアによれば、アボガドは人以外の多くの動物に対して
毒性があるらしいけれどまだよくわかっていないとか。
そして、アボガドも他の多くの野菜と同様、南米が原産地らしいです。

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『沙漠の王国とクローン少年』

2010-07-21 | book


『沙漠の王国とクローン少年』 ナンシーファーマー著、小竹由加里訳、2005年、DHC刊

近未来冒険小説

主人公は絶大な権力を握る支配者のクローンとして生み出された少年。
その王国では、反逆者や不法入国者は脳にコンピューターチップを埋め込まれ意思を奪われています。
クローンの少年は大切にされる一方、人ではなく家畜以下の「物」として扱われて育ちます。

古代から権力者が究極に願うのは不老長寿、
若返りや、病の克服に必要な臓器確保のためにクローンが必要だったのです。
クローンは出生時に脳を破壊することになっているのですが、
主人公は脳を破壊されずにうまれました。
もがき苦しみながら成長し、自分が何故うまれてきたのか、
やがてその恐ろしい事実に気付き自由を求めて逃げ出し、戦います。

この少年を真に愛した幾人かの登場人物のキャラクターが個性的で素晴らしい。
クローンやコンピューターチップは今やとてもリアルで恐ろしい内容も含んでいますが、
わくわく、どきどき、スリル満点、大人も子供も楽しく読めるでしょう。
ハッピーエンドのラストにちょっと物足りない感がありますが、
おもしろかった!

同じ作者の他作品をもっと読んでみたい。
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ゆっくりカメさん

2010-07-18 | Weblog
橋の上から川を眺めていたら、
やっと雨があがって
水が引いた草叢をカメがゆっくり歩いていました。
どこまで行くつもりなのかな?
もうすぐ土手の石垣なんだけど…

雨が降った後は、いつもあちこちにたくさんの
ポリ袋やビニールなどが引っ掛かっているのが気にかかります。
画面の真ん中辺に、ちょっと休憩中のカメさん。
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梅雨

2010-07-14 | Weblog
毎日毎日ほんとによく降ります。
こんなにたくさんの水分を抱えた雲が空の上に浮かぶなんて不思議なことです。
その雲の一片を、どこかの雨が降らなくて困っているところに持って行くことは出来ないわけで、、、

遠い宇宙の小さな惑星にロケットを飛ばしたり、
コンピューター操作でどっかの国のどこかにいる人の上に爆弾を破裂させることはできても…

自然はそんな人の都合とは関係ないから
雨や風や雷とか雪とか、ごく普段のささやかな現象であっても時々どきどきするほど素晴らしい。
 
今日はいつもの見慣れた川もまるで違う様子でした。
茶色い水が激しい水しぶきを立ててごうごうと流れています。
中州は流れの中に消えて見えません。
よく見たら僅かに顔を見せている水草の間に沢山の水鳥たちが避難していました。
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ショック!

2010-07-10 | Weblog
去年のちょうど今頃、
糺の森の中を歩いていたら希少植物のタシロランを見つけて
嬉しくて一人で興奮してしまいました。

ことしもそろそろ、と思って行ってみたら、
倒した木々や枯れ葉や枝が大量に積み重れられて、
タシロランの出てくる余地はまったくない状態になっています。

このあたりは神社の木々を整理して不要になった枝葉が重機で持ち込まれ、
ゴミ捨て場と化しているいることは知っていましたが、ひどすぎ、、、
窪地になっているのですが、もうすぐその窪地もなくなりそうです。

ひっそりと咲いていたタシロラン(無葉緑の菌根植物)は果たしてこの下で生きながらえることが出来るのでしょうか?

すごーく!残念です。
左の写真は去年見つけたタシロラン、右はその同じ場所、
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ズッキーニ

2010-07-07 | グルメ


普段ズッキーニはラタトゥイユで食べることが多いのですが、
しっかり味わいたいと思って
ちょっと違う料理にしました。
ニンニク、タマネギ、トマト、ナスでソースを作り
半分に切ったズッキーニに詰めてチーズも載せてオーブンで焼きました。
(ズッキーニはあらかじめオリーブオイルで下焼しておきます。)
ズッキーニ独特の香りと歯触りが、トマトソースとチーズに良く合います。
ズッキーニもメキシコ原産の野菜(カボチャの仲間)らしいです。
それにしてもデパチカの野菜売り場は数十年前には見たこともなかった野菜がいっぱい。
調味料も様々並んでいて、料理方はもう無限。
すごいなー、、、
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ヌートリア 2

2010-07-07 | Weblog

最初この生物を見たとき、川の上流から何らかの事情で流されてきて、
戻ろうと必死でもがいているのか、と思いました。
でも川下から自分の意思でやってきたのかもしれません。
流れに逆らい堰を這い上がって、未知の世界へと、
もしかしたら子育ての場所を捜してやってきたお腹に赤ちゃんがいる♀なのかも…
過酷な死ぬかも知れないのに未知の環境へと足を踏み出した生き物だけが、
人も含めてこの地球上で繁栄することが出来たし、
そのような生き物が未来も切り開いていくんだろうな、、、なんて
ヌートリアの奮闘を見ながらぼんやり妄想していました。

そんな私の空想はさておいて。

ウィキペディアによれば、
ヌートリアは戦時中に軍の衣料のために移入され、
戦後も毛皮ブームで移入して飼われ、不要になる度、野に放たれたそうです。
大きくて、繁殖力も強く
イネやオオムギ、葉野菜などに対する食害のほか、
絶滅危惧種に指定されているベッコウトンボの生息地を壊滅させるなど、
在来種の生態系への影響も深刻で、
さらに、本種の巣穴は複雑に入り組んでいて深く、
水田の畦が破壊される原因にもなっている、
そうです。

ヌートリアにはまったくなんの罪もないことなのですが、
鴨川でも頭数が少ない内に何らかの対策が必要かもしれません。
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ヌートリア?それともカピパラ?

2010-07-06 | Weblog

鴨川に架かる葵橋より少し北の中州で休み中。
このあたりに住んでいるのでしょうか?
カピパラとヌートリア、
どこが違うのかわかりませんが、、、
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