マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

筍掘り

2019-04-30 | 自然
裏山でタケノコを掘って、
すぐに湯がいて、一晩置いて、
次の日に料理して食べている。
でも筍を見つけるのは私にはなかなか難しい。
夫は毎年ここでタケノコを掘ってるから
どこに生えてくるか見当がつく、と言うけれど・・・

先っぽだけ覗いている筍は、
草や枯葉に隠れてなかなか見つからない。
特に去年の台風で折れた枝などがまだ始末できていないので、
ますます難しい。
今はまだ細めの筍だけど、
1時間糠でを入れて湯がくと、
柔らかくて美味しい竹の子になる。
若竹煮、たけのこご飯もおいしかった。
天ぷらもいい。

ふと上を見上げたら、
あれは、まさか、コシアブラ?
残念だけど・・・違う。
なんの木だろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホウレンソウが美味しい!

2019-04-28 | グルメ
ホウレンソウがおいしい。
肉厚で柔らかい。
ほぼ毎日食べている。
ダイソーの2袋100円の種をヨーグルトパックに蒔いて、
苗を育て、畑に定植したら、ちゃんと育ってくれた。
端からちょっとずつ摘んでは、食べている。

白あえ、
炒めもの、
キッシュに、
スープに、
パスタに、
八宝菜に・・・
スナップエンドウも毎日食べている。
ラディッシュもすくすくと育っている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

停電・和蝋燭

2019-04-25 | Weblog
昨夜10時ごろ、この地域全体が突然停電しました。
スマホで調べると、
かなり広域のようで、
松坂市でもあちこち停電していたようです。
「原因不明、復旧時間不明、
しばらくお待ちください、」と書いてあります。
そこで、懐中電灯で引き出しの中をごそごそ、
昔々、飛騨や、熊本などで買った和蝋燭を出して、
これまた古いマッチで点灯。

ハゼと和紙が原料の和蝋燭は、
絵が描いてあったり、
真っ赤に塗ってあったり、
見た目の姿も美しいけれど、
使ってみて初めてその良さが分かります。

炎が大きくて明るい、
そして炎が揺らぐ、
匂いがいい、
煤がとても少ない。
蝋垂がとても少ない。
(仏壇や寺内を汚さない。
芯が中空になっているため、
効率よく燃える)
火持ちもいい。
燃え尽きたあと、皿には僅かに黒いものが残っただけでした。

改めて和蝋燭の良さを確認しました。
小さめの和蝋燭1本、
1時間半くらい、
丁度電気が復旧する頃燃え尽きました。

停電の原因は、
昨夜の荒れたお天気のせいだったのか、
それとも、なにか別の事故だったのか、
今もわかりません。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい「ウグイス」そして「カエル」

2019-04-24 | 自然
お天気なら、朝5時ごろから啼き始めるウグイス。
もう少しゆっくりしてほしい。
でも、ウグイスの声を聞きながらの草ひきは楽しい。
「ホーホケキョ ケキョ 」
ちょっと音程を上げて「エー モシモシ」
「ホー ケキョケキヨケキョ・・・・ ケ・キョ・・・チョッチョッ」
「エー モシモシ・・・」
まるで話しかけられているみたいです。

写真の左上の茂みに中に確かにいるのですが、
ウグイスの姿を写真に撮ることはできません。


土の中からカエルがぴょん、草の中からもカエルがぴょん、
どちらもアマガエル。
環境に合わせて体色を変えるそうです。
カエルの声も楽しい。




一瞬のどっきり遭遇、
蜥蜴(トカゲ)?それとも、カナヘビ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイの新芽がかわいい

2019-04-22 | 自然
キウイの新芽の可愛さと美しさにほれぼれします。



実と、色も形も相似形、細かい毛の様子まで。

下の写真は何の樹か分かりませんが、
薄緑の葉の新芽が、花のように見えました。

近寄ると確かに花も。
ブナ科かな?


ヒイラギの新芽


この羊歯の新芽はまるで
ダンスをしてるみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒲公英・たんぽぽ

2019-04-20 | 自然
セイヨウタンポポとカンサイタンポポ、
庭に両方ともたくさん生えています。

毎日見ているので、
花の裏を見なくても何となくわかってくるようになりました。
セイヨウタンポポは、花の時は低い位置で、華やかに咲きます。
種が付く時茎はぐんぐん伸びて、花の時の3倍にも4倍にもなります。

さらに、早起きで、しかも、関西タンポポより夕方遅くまで咲いています。
関西タンポポの方は、
花の時と種をつけた時との丈の差が少ない。
そして、朝寝坊で早く寝る(萎む)!

でも、どちらもきれいな黄色い色に変わりはなく、
緑の中でとても鮮やか。
蜂や蝶や小さな虫がひっきりなしに訪れます。

そしてどちらの蒲公英も空模様が怪しくなると、
ぴったりと閉じて、
緑の中の黄色は消えさります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草が湧いてくる

2019-04-19 | 自然
あっという間に、一面のスギナ、

あっという間に一面のホトケノザ、

あっという間一面のカラスノエンドウ!

花はこんなにかわいいけれど・・・

あっという間に草が埋め尽くす。
まるで地面から湧いてくるみたい。
しかも、短いスパンで次々草の種類が変わっていく。

なのに、よく耕して畝立てして
植え付けたジャガイモの芽がなかなか出てこない・・・
だいじょうぶかなー。




コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たけのこ、田植え

2019-04-17 | 自然
夕方、家の裏山で今年初めての筍を見つけました。
小さいけれど、美味しそうな筍です。

糠がないので、
近くのホームセンターまで貰いに!
このホームセンターにはかわいい精米所があって、
糠は必要なだけ貰えます。
入れる袋だけ用意して行けばいいのです。



ホームセンターの駐車場の横の田圃には、
水の中に植えたばかりのか細い苗が見えました。
春風が田んぼの上を渡っていきます。
夕陽がゆっくり沈んでいきます。

筍が出る頃が、田植えの時期なんだ、と
意味なく、でもとても、納得しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山菜

2019-04-16 | 自然
スーパーでもタラノキ(楤木、桵木/ウコギ科)の芽のパックを見かけるようになりました。
でもどんな樹木なのか、どんな風にして採るのか知りませんでした。
この家に越してくるまでは!
裏庭のトゲのある、まっすぐな木が
どうやらタラノキだと知って、ああ、これがタラノキか、と・・・
トゲがなければ新芽どきは漆にそっくり!
ウルシの方の新芽は赤っぽいけれど、

(写真のタラノキの中心に2番目の芽が見えます、幹にはするどい短い棘があります。
棘の無い木もあるそうですが。)
スーパーなどに並んでいるものは、
2年目くらいの木(高さ2メートくらい)を10センチくらいに切って、
ハウス内で温度管理して、芽を出させるのだそうです。(ふかし栽培)
成長が早く、荒れ地でも育つ、生命力の強い木ならではの方法です。

天然のタラノキは今では少なくなってきているそうです。
一番の理由はタラノキの芽を採り過ぎてタラノキが減ってしまっているかららしいです。
2番目3番目のまでとってしまうと枯れてしまうのだそうです。
少なくなったタラノキ目指してたくさんの人が採りに行くので減るのは当然のことです。

それでも、散歩途中にタラノキに気付くようになりましたが、
みごとに新芽がもぎ取られています。
採られていないのは、取ることのできない場所にあるものだけ、
すごいもんだなーと驚いています。

山菜採りが好きな人はどうやら思いのほか多いようです。
そしていろいろ、たとえば種類や、芽の出る時期や、場所などに、
たいへん詳しいようです。
ワラビも早い者勝ち、でも若いものを少し採ってきました。

重曹を使って灰汁をとって、昨夜は天ぷらにしました、
カリッ、とろっ、そして少しほろ苦い、
山菜は天ぷらにすると間違いなく美味しいです。

庭のあちこちに、アマドコロ(ユリ科)がわんさか生えています。
これも新芽と根を天ぷらなどにして食べるとおいしいそうですが、
まだ試していません。

花を楽しもうかなと思っています。

アマドコロにもナルコユリ、チゴユリ、ホウチャクソウなどそっくりさんがたくさんあって、
見慣れないと判別は難しいようです。
園芸植物のスノードロップやスノーフレークも似ています

ネットと図鑑とで、
昔では考えられなかったくらいいろいろな動植物が誰でも調べられます。
それでもわからない気になるものがいっぱいあって、
それはそれでいいんだけど・・・

名前を知り、その地方での呼び名などもわかると、
一層親しみがわくのです。
やっぱり知りたいのです。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹の秋

2019-04-13 | 自然
俳句の春の季語でもある「竹の秋」をまさに、今、
美しいものだなーと実感しています。
今日は雨上がりの特別にいいお天気。

金色に輝く竹の葉が揺れています。
風が吹くとひらひらと葉が舞い散ります。

竹は春に黄変し葉を落とします。
同時に新しい緑の針のような葉を伸ばし始めています
新しい芽(竹の子)に栄養をどんどん送るため、かな。
昨日裏を見て回りましたが、
まだ竹の子の姿は見えませんでした。
早く出てこないかなー。
秋にはタケノコは一人前の竹になります。

「まつくろな電線通る竹の秋」岡本眸(1928年~2018年没)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする