毎日暑い、暑い・・・と言っていましたが、
気がつけば、草の穂が風に揺れ、
気が早い栗の実が弾けて落ちて、
クサギの花も咲き終わり、
わーたいへん、秋だー
毎日暑い、暑い・・・と言っていましたが、
気がつけば、草の穂が風に揺れ、
気が早い栗の実が弾けて落ちて、
クサギの花も咲き終わり、
わーたいへん、秋だー
ひと夏に一度くらいは西瓜が食べたい、
でも、スーパーに並ぶ西瓜の価格の高さにびっくりします。
今年は畑で出来たのを食べるぞー、と期待して苗を植え付け、
(ホームセンターでわずかに残っていた西瓜の苗を3本購入)
カラス除けも万全、
雨が多くてどうなることかと思いましたが、
最初の一個を収穫しました。
こだま西瓜で、しかもクリーム西瓜、
めちゃめちゃ種が多い(昔、種なし西瓜ってあった気がする・・・)
でも西瓜の香り、スイカの味、スイカの甘さ。
西瓜のかき氷が食べたかったので満足です。
次のは赤いといいな。
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2個目は、最初より一回り大きな赤い西瓜が採れました。
贅沢にも、下に小豆餡を入れて食べました。
子どもの頃、蝉採りに行ったものの、
セミのいる位置が高すぎて、全然採れなくて、
抜け殻ばっかりを箱いっぱい集めたことを思い出します。
↑ 昨日、庭でニイニイゼミの抜け殻を見つけました。
丸っこくて、泥をかぶっていますが、
触っても泥は剥がれたりせず、手にも何もつきません。
アブラゼミの抜け殻は艶々で半透明。そして一番多く見つかります。
でも、今ここで一番よく鳴いているツクツクホウシの抜け殻がみつかりません。どこに行けば見つかるのでしょう?
今年はクマゼミが少ないように思いました。
抜け殻は何年経ってもきれいです。
写真のチッチゼミとヒグラシは20年以上前に採集したモノ。
クマゼミもあったのですが、どこかに行ってしまいました。
大きいのがアブラゼミ、実際は写真よりさらに大きさに差がある感じがします。
手前の一番小さいのがチッチゼミ、大きさも形もハチみたいです。
左がニイニイゼミ、右が、ヒグラシです。
ツクツクホウシの抜け殻を見つけたいな。
買いたいものが幾つかあって、車で伊勢まで行って、
その帰り、大回りをして、イオンモールにも寄って買い物を済ませ、
秡川の近くに車を停めて、冷たいものを飲んで一休みしました。
傍の林の中に手づくりの遊具を設置した公園がありました。
誰もいないのは、夕暮れだったからでしょうか?
もし私が子どもだったら、そして近くに住んでいたなら毎日遊びに行くでしょう。
大きな木に設置された素敵な滑り台。
レトロな遊具。
大人も楽しめる遊具もあります。
初夏にはきっとホタルが飛ぶでしょう。
クワガタやセミやトンボやチョウもたくさんいることでしょう。
ついこの間、水を張った田んぼを眺めてきれいだなー、なんて思ったのに、
たちまち、時は過ぎて、
田には稲穂が重そうに垂れ下がっています。
スーパーには「新米入荷」の幟が立っていました。
とても綺麗な籾殻、後で貰いにこよう!
今年は梅雨が早く開けた?ようですが、
夏の間中、良く雨が降りました。
今日も小雨がぱらついています。
↑小池跡の水溜まり
毎日雨が降ったりやんだりのお天気が続いています。
例年の、秋の前半(9月)の長雨と、秋の後半(11月)の秋晴れは、
どうなるでしょう?
ベン・シャーン「ピーターと狼」(1898~1969)(テンペラ、1944)
いつの時代もそうだった、のでしょうか?
戦争や紛争やテロが絶えなくて、
難民が流浪している。
各地で大規模な自然災害の頻発、
世界中にコロナウイルスが蔓延して、安心できる場所がない。
日本の政治の中枢は、外国のカルトに侵食され、腐敗しきっている。
庶民の暮らしは苦しくなるばかり・・・
・・・こんな時代だからこそ「希望」を守りたい!
ベン・シャーン「松葉杖の女」(テンペラ、1940~1942)
『 ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト 』
ー写真、絵画、グラフィック・アートー
2012,美術出版社
一昨日、敷地内の整地のために、
トラックに乗って重機がやってきました。
大きな石やコンクリートや土の塊を持ち上げ
あっという間に整地するのを見て、働く車のすごさを実感しました。
続きは、お盆明けのお天気のいい日に、ということで、そのまま家の敷地内に駐車中です。
たったこれだけのレバーで、上下、前後、左右の空間を自在に動かして、
強弱、回転、前進、微妙な動きも全部やってしまう、操縦技術もすごいなー。
働く車といえば、ブルドーザー、クレーン車、シャベルカー、
コンクリートミキサー、消防車、ダンプカー、フォークリフト・・・
子どもの頃、それらが動く様子を飽きずに眺めました。
近所の農業管理会社には、農作業のための「働く車」がずらりと並んでいます。
今も、子どもたちは「働く車」が大好き、たぶん・・・
遠くから見ると可愛いい感じもあって、
近くで見ると、強くて、重そうで、機械っていう感じがする!
玄関へ続く道の草の中に、小さな隙間が出来てそこに・・・
白い小石を誰かが置いたみたい! 卵のようにも見える。
多分ホコリタケ(キツネノチャブクロ、他にもいろいろな名前で呼ばれているようです。)の仲間。
(かつては食用に、薬用に、利用されていたそうです。
また、重金属を濃縮する性質があるそうです。)
中央に穴が開いて胞子を飛ばすところまで見たかったけれど、
バイクが上を通ったらしく、ほとんど潰れてしまいました。
無事だった一つを採って紙の上に置いてみました。
「たまごボーロ」そっくり!
裏返すと、菌糸へ続く根のようなものがあります。
「たまごボーロ」は、たまに買ってきて食べます。
キツネノチャブクロを食べたいとは思いませんが、
美味しい「たまごボーロ」はいいな。
検索してみたら簡単に作れそうなので、作ってみました。
味は間違いなく卵ボーロなのですが、
あの市販のボーロように軽くてさくっとしたモノはできませんでした。
研究の余地ありです。
セミの羽ばたきとジジジzzzzzz・・・という音が聞こえました。
蜘蛛の巣にでも引っ掛かったのかな、と思いつつ近づいてみると、
アブラゼミが、大きなカマキリに捕まって、もがいているのでした。
カマキリは鎌でしっかりとセミを掴んでいます。
時々鎌の位置を変え、セミの羽ばたきをガシッと押さえて、腹部に噛みついています。
セミは必死であがいていますが、
カマキリの4本の足は、木をしっかりと摑んで
足も身体も微動だにしません。
カマキリの細い体、細い脚、小さな頭のすごい力!バランス!生命力!!!
しばらくして見に行ったら、セミの身体は半分くらいになっていて、余裕が出来たのか、
カマキリは、あの三角の顔をまげて、じろっとこちらを見ました。
またしばらくして見に行ったら、
もう何もなくていなくて、下にセミの翅が一枚だけ落ちていました。
夕食後、そうだ、カラスウリの花が咲いているはずだ、と思い、
懐中電灯をもって、長靴を履いて、カラスウリのツルが巻き付いている辺りへ行ってみました。
残念ながらカラスウリの花が咲ききるにはまだ数時間早かったようでしたが、
猛烈な勢いで翅を震わせて鳴いているクツワムシを見つけました。
音の大きさも凄いですが、その身体の大きさにも驚きました。
辺りは真っ暗で、懐中電灯の光ではよく見えなかったので、
一旦帰って虫取り網を持って行きましたが、もうそこには居ませんでした。残念!
ウキペディアによれば、クツワムシはキリギリスの仲間で、緑系と茶色系がいて、
クズやマメ科の植物、そしてカラスウリなどの葉を食べる純草食。
大きくて足が長く脱皮に失敗することも多く、動きは俊敏とはいえず、
近年、分布域(新潟以南)でも生息地が減っている、そうです。
クツワムシの声を聞きながら寝ました。
時々途切れるとまた別の虫の声が聞こえてきます・・・