ここへ越してきた時に、
庭に大きな三角形の針葉樹があって、ヒノキかなと思っていましたが、
大工さんにヒバ(アスナロ)だと教わりました。
(上は2021年のヒバの姿)
その大工さんに、とてもいい木なので大切に、と言われたのですが、
天辺が電線に届きそうになっていて、
これはまずいと夫が天頂部を切りました。
(青森や北海道では、樹高30m、直径80cm~1mにもなるそうです。)
ついでに少し枝も払ったのですが、
切った所から新しい枝が出ることは無く、
枝先を切ったら、その枝全体が枯れていくことが分かりました。
(東側)
その結果、見栄えのいい木とは言えなくなりましたが、
そして、どうしたらいいのか分からずそのままにしています。
(西側)
常緑で、葉もいい香りです。
そして今、所々に花が咲いています。
赤い矢印が雄花、触れるとぱらぱらと落ちます。
青い矢印が雌花、白い花は次第に硬く茶色に変化していきます。
ヒバの産地、青森では初夏が開花時期らしいです。
今頃咲くなんて、大丈夫かな。
今年の猛暑と関係あるかな・・・
ずいぶん大きくなるんですね。
私は見たことがないというより、区別がつかないんでしょうね。
また、さだまさしで恐縮ですが「明日檜」という歌があります。
とても切ない曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=vPg9BoUL-h8
コメントありがとうございます。
アスナロの名は、「明日はヒノキになろう」という意味らしいですが、実はヒノキに含まれるというヒノキチオールなどの成分はアスナロの方が多く含まれているそうです。
ウキペディアによれば、材木としても耐朽性・耐水性に優れ、シロアリ害に強く、加工しやすく建築、家具、風呂、土木、船、車両、器具、彫刻、経木などに用いられているそうです。
特に、中尊寺金色堂など東北地方から北陸地方、北関東の寺社に多く用いられているそうです・・・
ということを知って、できれば残したかったのですが、電線の無い場所や裏の林の方に育っていたらよかったのに、と残念です。
さだまさし、名前だけは知っていますが、歌は聞いたことがありませんでした。
今も、若い頃もテレビの無い暮らしをしてきたので(子育ての一時期持っていましたが)昔から流行歌にも疎くて(好みも偏っているのか)すみません、ちょっと苦手な感じを受けました。
パソコンから消えてしまいました。
私の不手際ですので、送信していたらまた送っていただけませんか。
二度手間はお嫌でしょうが、見当たらないのです。
おはようございます。
昨日はご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
自分で書いて投稿したコメントに、訂正や書き加えたい箇所、などがあったので、
一旦消去して、書きなおして再び投稿したのですが、
丁度そのタイミングでカロンさんが見ておられたのかもしれません。
決してカロンさんの不手際ではありません。
また、gooブログのコメント管理の画面が以前とは変わっていて、戸惑って、少し時間が掛かりました。
ご迷惑をおかけしました。
懲りずにまたどうぞよろしくお願いいたします。
ヒバがアスナロなのをこのブログで知りました。
ヒバは建材になりますよね?
太くなると使えるんですかね?
おはようございます。
コメント欄で前述したようにヒバ(アスナロ)は最高の建材なのだそうです。
東北、北海道に多く、青森の県木です。
よっちゃんはたしか蒸留装置を持っておられましたね。
ヒバの葉を蒸留したら、ヒノキチオールたっぷりのいい蒸留水が作れそうです。
コメントありがとうございます。