マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

庭の不思議物③

2014-04-29 | 自然
小さな庭に、朝カメラを持って出て見れば必ず何か驚くものに出会えます。

レンガに生えた2種類の苔の花(胞子嚢)背後に白い紙を置いたらくっきり見えました。

ツワブキの花が終って種が出来ています。

いつまでも花びら(ガク)が残っているクリスマスローズ、
でも中を覗いたら春先にあったシベは姿を消し、しっかり実がついていました。

シダの赤ちゃん、
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責任

2014-04-26 | Weblog
韓国のフェリーの事故で船長他の責任が問われています。

日本では、
福島の原発事故の責任を誰も取らないまま今に至っています。
原発を推進した学者や技術者や政治家、
地震の多いことが分かっている福島のあの地に原発を誘致して金儲けをした人たち、
事故を起こした原発を作った会社、設計した人たち、
彼ら重大な犯罪を犯した者たちを捕まえることが全く出来ていません。


責任をきちんと追及できないのは日本の体質なのでしょうか?

戦争を画策し、鼓舞し日本をめちゃくちゃにした戦争犯罪者は軍人だけでなく、
新聞社や放送局や学校や地域のボスや神社や寺の責任ある立場の多くの人が、
かつて人々を戦争に駆り立てました。
戦後その責任ある立場にあった人の殆どが、その責任をうやむやにしたまま、
反省もなく暮らし続けたことが、
今の時代の責任をきちんと追及しない風土を作っていると思います。


なにしろ戦前の日本の悪行(侵略)の立役者の一人なのに、
アメリカと取引して戦犯を免れた上、首相になった岸信介の孫が、
現首相なのだからどうしようもない、
靖国神社が大好きなのも当然、、、
殺人者も神になれる場所なのですから。


一方、日本は、いまだ「死刑」がある国、
ひどく冷酷で、利己的な国です。




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庭の不思議物②

2014-04-26 | 自然
堅いのになんと柔らかそうな!
これはミモザ(フサアカシア)の木の幹。

ビワの枯葉の微妙な色合い、
 
豆の蔓
手さぐりし、触れたものにからみつく、どんどん太くなる…
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庭の不思議物 1

2014-04-24 | 自然
庭に伏せてある甕の周りはすっかり十薬(ドクダミ)畑になっています。
何気なく甕を開けてびっくり、

巨大なもやしが!
ドクダミのモヤシです。

拡大してみると根の出方がおもしろい。

庭の隅にはプラスティックのセメント船(こね箱)も伏せておいてあるのですが、
横に張り付いているのは…
一枚のセミの羽根でした。

その雨ざらしの箱の底には特徴的なあの模様。
苔を丹念に削り取って食べたのはナメクジ?それともカタツムリ?

茶色くて丸いのは枇杷の花の蕾の防寒着?ガク?
どれも生物が作った造形物、美術館には並ばない「アート」です。

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カメムシ

2014-04-21 | 自然
虫の本でたくさんカメムシのことも読んだので、
今度見つけたらしっかり見てみよう、と思ってたけど、
いざカメムシに出会うと
あまりお近づきになりたくない気持ちになるのです。
ここに写真を入れるのにもびくびくしてしまうのです。

木のくぼみに集団でいたこのカメムシ、
黒と赤と白と、おまけにフリルもついて装飾過剰のこのカメムシたちは、
ヨコズナサシガメ、
成虫は最初赤くて段々黒くなっていくらしいです。
大きいからヨコズナなのか、それとも模様をヨコズナのまわしに見立てたのでしょうか。
鳥にとってこの色は危険信号に見えるかもしれません。
アメリカシロヒトリなどの毛虫をどんどん捉えるので、見ためは怖ろしげでも人の立場から見れば益虫です。
ただし刺されるととても痛いそうで、刺されたくないです。


葉っぱと同じきれいな緑色のカメムシ(ツヤアオカメムシ?)
こちらはマメ科やイネ科などの野菜や果実などの汁を吸うので害虫です。


名前は分かりませんでしたが、これは三重の田舎の畑にいたカメムシ、

多分これも畑の作物にとっては困った奴

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倒れた木

2014-04-20 | 自然
まるで地面から剥がされるように倒れている大きな木がありました。
シデザクラでしょうか?
根の様子がよく見えます。
ヒゲ根が石コロを掴むように延びていますが、
深く伸びることが出来なかったようです。
瓦礫が目立つ地面がこの木にとっては堅過ぎたのでしょうか?
どういう理由か分かりませんが、
根が驚くほど浅くて、これではひっくり返るわ、と思いました。
岩の上にも根を張って岩を割ってしまうような木もありますが、
この木はそうではないようです。
でもこの木の周りに落ちている種が芽を出し、幼木がたくさん育つに違いありません。




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春の小川

2014-04-17 | 自然
「はーるの小川は~♫」
「メダカの学校は~♫」
こんな古い歌がぴったりの場所がありました。(左京区岩倉)
セリとヨモギを摘んでいるおばさんとちょっと立ち話、
新聞紙を敷いて腰をおろし、
イチゴとラスクでティータイム、
なんていい季節なのでしょう。






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二つの「七つの大罪」

2014-04-15 | Weblog
カトリックの七つの大罪といえば、「大食」「肉欲」「強欲」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「高慢」
というのは動物の姿を借りた絵画や物語などでも繰り返されているので何となく知っていましたが、
「新七つの大罪」と言うのがあることを知りませんでした。
ネットで検索したところ
バチカンの公式新聞「オッセルヴァトーレ・ロマーノ」に掲載されたところによると、
今までの七つの大罪はやや個人主義的な側面があったため、
これまでとは違う種類の大罪もあるということを信者たちに伝え、
理解させるために新しい7つの大罪を発表しました。(2008年)

新しい七つの大罪は以下のようになっています。

・ 遺伝子改造
・ 人体実験
・ 環境汚染
・ 社会的不公正
・ 人を貧乏にさせる事
・ 鼻持ちならない程金持ちになる事
・ 麻薬中毒


また、ローマカトリック教の主義によれば、大罪は「神の法律への重大な違反」で、
告白の行為によって後悔されていない場合は「永遠の死」を引き起こすそうです。

永田町や東電や東大などには「永遠の死」を受けなくてはならない人間がうようよいます。

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インド独立の父として知られるマハトマ・ガンディーは、
20世紀資本主義における「七つの社会的大罪」を提唱しているそうです。

 1. 原則なき政治
 2. 道徳なき商業
 3. 労働なき富
 4. 人格なき教育
 5. 人間性なき科学
 6. 良心なき快楽
 7. 犠牲なき信仰
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マムシに遭遇

2014-04-14 | 自然
昨日は暑くもなく寒くもない、いい日和でした。
山の斜面も尾根道の右も左もコバノミツバツツジがまばゆいばかりに咲き誇っていました。

このあたりは土が露出してなくてコシダが生い茂っていました。

登り口の白雲稲荷神社の脇の草叢には白いオドリコソウの花が満開、

可愛いな、蜜は甘いかな、
トキワハゼもいっぱい咲いている、と思って近付いて見ていたら、

なんと、この時期に!
枯れ草の中にマムシを見つけました。
ホントは、「蛇がいる」と私は言っただけ、
上の写真をよく見て下さい。下の方に頭も見えます。
(といってもピンボケですみません)
案内してくれたMさんが、
「これはマムシ、S字型になっているのはいつでも飛びかかれる姿勢で危険。」
そして、「嚇かすと飛びかかって来るので、気をつけなくてはならない、
長い棒の先にタオルみたいなのを巻いてそっと差し出すと噛みつくのでそこを捕まえるといい、」
と教えて下さいました。
食べればアナゴと区別がつかないとも…
そっと通り過ぎる同行者7名、
先週に引き続いて再び山城跡目指して登り、その後は尾根筋を少し登ったり降りたり楽しいハイキングでした。
でも夜、寝る時になって、
あの場所で子どもたちが遊んだらどうしよう、と心配になって、
今朝近くの小学校に電話して、マムシがいることを伝えました。
今でも、マムシを捕まえるのが巧みな方が近所にいらっしゃるのではないかと期待して。

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ハナアブ

2014-04-12 | 自然
桜が咲き始める頃から、
ハナアブやミツバチやアシナガバチがぶんぶん飛び始めました。
アシナガバチは盛んに巣作りにいい場所を探して軒下などを出たり入ったりしています。
ミツバチやハナアブは花から花へめまぐるしく飛び回っています。
足をダラット下げて飛ぶアシナガバチと違ってミツバチやハナアブはかわいい!と思ってしまいます。
とくにハナアブの動きはおもしろい。
空中にしばらくホバリングして停止していたかと思うとピュッツと動きまた空中に停止、
2枚の翅の動きは早すぎてとても見えません。
でも今朝は寒くてその虫たちの姿が見えないな、と思っていたら、
日のあたる葉の上にじっとしているハナアブを見つけました。

キュウリ、パセリ、ルッコラ、バジル、アオジソなどの種をまきました。
全部うまく育てば80余の苗が出来るでしょう。
本葉が出揃ったら三重の田舎の畑に持って行って植えるつもりです。



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