梅の蕾
寒さの中で、梅のつぼみが膨らんできました。
花は白いのですが、赤いガクにしっかりくるまれています。
お隣りの庭に冬蕨(フユハナワラビ)が出ているとお聞きしたので見に行ってきました。
秋に、地上に濃い緑色の葉(栄養葉)を開いて、真冬に胞子葉を伸ばして胞子を飛ばし、
春には地上から姿を消すという変わったシダ植物、普通の植物とは逆の生活をしています。
ピンボケですが、小さな粒粒の胞子がついているのが見えます。
寒さの中で、梅のつぼみが膨らんできました。
花は白いのですが、赤いガクにしっかりくるまれています。
お隣りの庭に冬蕨(フユハナワラビ)が出ているとお聞きしたので見に行ってきました。
秋に、地上に濃い緑色の葉(栄養葉)を開いて、真冬に胞子葉を伸ばして胞子を飛ばし、
春には地上から姿を消すという変わったシダ植物、普通の植物とは逆の生活をしています。
ピンボケですが、小さな粒粒の胞子がついているのが見えます。
今年も、「伊勢大神楽」の案内を載せた回覧板が回ってきました。
「伊勢大神楽」は笛を吹く人を先頭に、獅子2頭を連れ、鉦や太鼓の音も賑やかに、村の家々を回り、
すごい速足で!
あっと言う間に、また隣の村へと去っていきます。
(伊勢大神楽は中部地方、近畿地方、中国地方まで一年かけて回っているそうです。)
下のお知らせも、農村ならでは。都会ではお目にかかれない記事です。
3月からは、冬の間お休みだった、村の寄り合いが始まります。全世帯が参加します。
前年度の決算や、予算の承認、そして率直な意見を出し合います。
その後は、菓子をつまみつつ、お酒を飲みながらわいわいがやがや、
4月からは全世帯参加の草刈り(80歳以上になると免除されます)の後に、お茶(酒盛り)となります。(今は新型コロナの為、自粛中だそうです。)
そこで、何やかやと、話が盛り上がるようです。
かつては、「牛祭り」「虫送り」などの行事もあったそうですが、
今では「道切り」と「百万遍」だけになっています。
毎月の総出の草刈りとその後のお茶(酒盛り)は、小さな村の維持に大切なものだ、と感じます。
こんな風習の残っている所は全国にどれくらいあるのでしょうか?
私が今まで知らなかっただけで、実はたくさんあるのかもしれません。
それとも、今では珍しいのでしょうか?
車の窓の外を見ていたら線路が見えました。
けれど、枕木がかくれるほど草が生い茂っています。
電車の本数が少ないと、こんな感じになるのかなー、なんて思っていたら、
踏切があり、すぐ隣にもう1本ぴかぴか光る線路がちゃんとありました。
帰って地図を見たらJRの参宮線(単線)でした。
使われなくなった線路がそのままおいてあるということが、わかりました。
車両が変わり、線路の幅などが変わったのでしょうか?
木の枕木の、昔の線路がどこからどこまで残っているのか分かりません。
錆びた線路を辿って歩きたい気持が疼きます。
真冬の秡川の様子を見たくて久しぶりに行って見ました。
川沿いの道をウオーキングの人や犬の散歩の人たちがちらほら、
菜の花も沢山咲いて、のどかに見えますが、実は震えるほど寒い!
この小さな川の向こうは松阪市で、こちら側と行政区が違います。
橋を渡ると、立札が立っています。
秡川は、櫛田川から分かれて、平野部を流れ、伊勢湾に注ぐ川ですが、
川沿いはこちら側も、向う側も雑木林で、竹やぶや、落葉樹が多い場所や、常緑樹が多い所や、変化に富んでいます。
時折り、風がうなり声をあげ、木々が擦れ合う音が聞こえました。
今にも崩れそうな小さな3つの地蔵堂がありました。
そして、広い田んぼが広がっていました。
今朝カーテンを開けると!雪です。
霜ではありません。
お昼前には消えてしまいましたが、
一瞬の白い世界を楽しみました。
まぶしい日差しを浴びて庭の枯れ草がピンク色に輝いていました。
近くの畑は、一面に砂糖を振り撒いたようです。
ここは、つい2~3日前に種蒔きが終った畑です。
これが、種蒔きトラクター! 小麦かな? 豆かな?
1月18日は満月だったそうです。
寝床の中で、雪原を煌々と月が照らしている風景を思い浮かべていました。
そしてまた、降りしきる雪で、月も星も見えない夜を想像していました。
でも、雪が珍しい所で育ち暮らしている私の想像は、ひどく貧弱に違いありません。
この本の著者は、日本列島のほぼ半分は雪が降るのに、
雪を知らない人たちが、政治や文化を論じていると書いています。
多くの辞書に、雪国なら誰もが知っている事項についての記載がない、と怒りをこめて書いています。
雪が多い年は、一年中の豊かな水が約束されます。
雪が少ないと、田畑の土が深くまで凍てついて、種蒔きが遅れてこまるそうです。
雪国の苦労、酷しさと同時に、雪国の喜びと、雪の面白さ、
雪の恩恵をこの本は伝えています。
小さな本ですが、雪国で育った著者の、雪と雪国への愛に溢れた本です。
2年前位の図書館の整理の際の廃棄本で、
たまたま手に入れました。
『雪を読む/北越雪譜に沿いながら』
高田宏(1932~2015)著
1997年 大巧社 シリーズ「日本を知る」
冷凍庫や冷蔵庫の無い時代、昔の人はそれこそ、なんでも干して保存するのが当たり前で、
いまさら何を、と笑われるかもしれませんが、
「干す」って素晴らしい。
渋柿が甘くなり、大根も甘くなり、
サツマイモは益々甘くなる!
(干し柿・約3カ月たちました)
(干し芋、5~6日干したもの)
(切り干し大根、上は約半日干したところ。)
(1日半経ちました。よく縮むなー!。1週間くらい干す予定です。)
山の上部が吹き飛んで、カルデラが出来る、あるいは海の中から島が出現する。
火山の噴火は「生きている地球」を見せつけます。
そして、kmitohさんも書いておられましたが、
大昔に噴火した、と思っている山も、実は噴火したのは、
そんなに昔のことではない、と、ある時知り驚くのです。
カリブの「小パリ」と言われていたマルティニーク島のサンピエール市はモンプレー火山の噴火により、
町も住民(3万人とも4万人ともいわれている)もすべて破壊しつくされました。
生き残ったのは、独房に居た死刑囚と、海にいた1~2人だけだったと言われています。
ポンペイの話ではなく、たった150年前のことです。
また、アメリカのセントヘレンズ山が噴火して上部が崩れ落ち、
2970メートルの山が、2549メートルの山になったのは1980年のことです。
世界中の、日本中の、火山がたえずどこかで噴火を続けています。
火山の記事を読んでいると、なんだか富士山もすぐにも噴火しそうな気がしてきます。
元号は、天皇が亡くなった、などで変わる場合もありますが、
かつては、瑞雲が現れた、とか、彗星が現れたとか、怪異、戦乱、あるいは今では分からない理由で
新しい元号が定めらることもあったようです。
けれど飢饉、大地震、火山の噴火、疫病で替えられたことも多かったようです。
最近は、100年に一度とか、1000年に一度とかの出来事が何度もあって、
不思議な気持ちになります。
私は普段どちらかというと小さなものを見ています。
火山とか、海とか・・・何もかも飲みこむ、巨大な規模に圧倒されます。
自然の作る無限の「入れ子」に眩暈がします。
2~3日前のこと、日差しが気持ちよくて、
庭に出て、土をいじっていたら、パタパタばさばさと鳥の羽根の音がしました。
もしやと思って、クチナシの木の裏側に回ってみると!
キラキラテープを巻いて、
風車を建てて、残っていた網の切れ端も巻いておいたのに、
余程食べるものが無いのか、食いしん坊なのか、冒険心が旺盛なのか、
ヒヨドリが網に引っ掛かってもがいていました。
無理やり羽ばたくのでますます網が絡まっていきます。
カメラを持って近づくと威嚇します。
仕方なく、夫と二人がかりで、炭バサミで掴んで、鋏で網をずたずたに切って、
地面の上でさらに絡まった網を解いていたら、
キキッツと一声あげて、サーッと飛んでいきました。
クチナシは、しっかり赤くなったら収穫して、染色の為に貯めるつもりなのです・・・
ヒヨドリはうるさいし、メジロを追っぱらうし、果実などを啄ばむので、あまり来てほしくない鳥ですが、
頭の様子は可愛いし、波を描くような飛び方がかっこいい鳥です。
次の日、懲りずにやってきたのは別の鳥か、同じ鳥か、
しばらく隣りの木で様子を見て、網の切れ目から中に突入していきました!
コロナ禍のまだわけが分からない頃、
なぜかライブハウスが目の敵にされて、
小さな店が次々潰れ、古くからの比較的大きなライブハウスも、
どうやったら生き延びられるか暗中模索の日々でした。(今も続いています・・・)
ミュージシャンは生きる道を断たれました。
そんな時、一縷の望みを託して、多くのミュージシャンがライブ配信を始めたのです。
自宅から配信を始めたミュージシャンや、小さな飲み屋から配信を始めたミュージシャンもいます。
京都木屋町の「ライブスポット・ラグ」では、早くに配信を始めることを決断。
機材を揃え、スタッフは、カメラワーク、音響の腕を上げ、
テレビ局並みの画像を送れるようになりました。
さらに、チャットや投げ銭、が出来るようになり、これは、ミュージシャンに大いに励みになりました。
その「ラグ」で、配信と共に歩んできた「行きあたりばったりトリオ」の有観客、同時無料配信を紹介します。
「行き当たりばったりトリオ」の有観客は初めて。
この先もコロナ次第ですが、
日本中のライブハウスの新たな復活を願っています。
「行きあたトリオ、あやの、やーそ、うらら」のライブは、10,11,12,13日まで4日連続、毎回違うゲストが登場します。
最終日、1月13日は、バイオリン(ジプシー風?アイルランド風?・・・)との共演が楽しみです。
配信は、チラチラと気が向いたところだけ見たり、気に入った曲を何度も聴いたり、
お酒を飲みながら、ご飯を食べながら、寝転んで・・・楽しみ方は自由。
音だけは大きく!
もちろん無料で(1週間)見れます。
興味がある方は下の画面をクリックしてみてください。開始は今夜13日19時です。
あやのとうららとやーその行き当たりばったりライブ 新春!行き当たオールスター4days! 其の四:チョイスちゃん ーREAL&NET同時無料配信ー
▶️お心付け(投げ銭)はこちらより👇 https://www.ragnet.co.jp/livespot/28072 1月13日(木)1...
youtube#video
下は2日目のライブ、このプログラムはすでに終わっていますが、アーカイブを1週間見ることが出来ます。
あやのとうららとやーその行き当たりばったりライブ 新春!行き当たオールスター4days! 其の二:ビリー・ジーン&奥田恵加&池田安友子
ご視聴ありがとうございます✨ セットリスト ーーーー 0:00 配信スタート 1st 13:04 1. 湖 17:36 MC 20:25 2...
youtube#video
上記のプログラムの配信は終了しました。
1月30日までは、こちらを下記のプロブラムをどうぞ。
山形県出身のベースギターの名手とボーカル、という珍しいライブです。
【新企画】須藤満のいきなり #RAGNETLIVE Vol.1 ゲスト:石黒文野 ー無観客無料配信ー
▶️お心付け(投げ銭)は以下よりお願いいたします。 https://www.ragnet.co.jp/livespot/28070 セットリ...
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