川の流れが作った砂の形が美しい。
アルプ(ドイツの彫刻家)の形のようでもあり、
マチスやミロの形だなーと思います。
自然の形や色はすぐに変化して留まらないから、
なんとかその形や色をとどめて命を与えたい、と思うのが絵描きや彫刻家なのかもしれない。
でも、その逆もある!
多分10歳頃だったとおもうけれど、
私はレジエのくっきりした色と形がとても気に入って、
薄い画集を飽きずに眺めていました。
そうしたら、空に浮かぶ雲はレジエの絵にそっくり、
工事現場で働く人のたくましい腕もレジエの絵にそっくり、に見えるのです。
その体験はいまでも、美術館などを訪れる度に感じます。
そして、その度、画家の眼はすごいなーとの思いを新たにするのです。

アルプ(ドイツの彫刻家)の形のようでもあり、
マチスやミロの形だなーと思います。
自然の形や色はすぐに変化して留まらないから、
なんとかその形や色をとどめて命を与えたい、と思うのが絵描きや彫刻家なのかもしれない。
でも、その逆もある!
多分10歳頃だったとおもうけれど、
私はレジエのくっきりした色と形がとても気に入って、
薄い画集を飽きずに眺めていました。
そうしたら、空に浮かぶ雲はレジエの絵にそっくり、
工事現場で働く人のたくましい腕もレジエの絵にそっくり、に見えるのです。
その体験はいまでも、美術館などを訪れる度に感じます。
そして、その度、画家の眼はすごいなーとの思いを新たにするのです。
