マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

アルプのような

2010-10-30 | Weblog
川の流れが作った砂の形が美しい。
アルプ(ドイツの彫刻家)の形のようでもあり、
マチスやミロの形だなーと思います。
自然の形や色はすぐに変化して留まらないから、
なんとかその形や色をとどめて命を与えたい、と思うのが絵描きや彫刻家なのかもしれない。
でも、その逆もある!
多分10歳頃だったとおもうけれど、
私はレジエのくっきりした色と形がとても気に入って、
薄い画集を飽きずに眺めていました。
そうしたら、空に浮かぶ雲はレジエの絵にそっくり、
工事現場で働く人のたくましい腕もレジエの絵にそっくり、に見えるのです。
その体験はいまでも、美術館などを訪れる度に感じます。
そして、その度、画家の眼はすごいなーとの思いを新たにするのです。



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2010-10-29 | Weblog


空気が気持ちいいなーと思いながら自転車で走っている時、
ふと見たら、
庭の真ん中でじっと目をつぶっている猫がいました。
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エンジュ(槐)の豆

2010-10-27 | Weblog


御蔭通りの白川通りから西へ数百メートルばかりエンジュの並木になっています。
夏には白い花がいっぱい咲きます。
一斉に咲いて散るのではなく、
なぜか木の個体差が大きく、花の満開の時期が違うので結実の時期もずれて、
おかげで長い間楽しめます。そして今この木には豆がいっぱいぶら下がっています。
豆科なので、種は豆というわけですが、
豆科じゃないのに、コーヒー豆、とかカカオ豆と呼ぶものもあります。
カカオ豆などはもし、カカオの木を見てカカオの実をみて、
どうやって種を取り出すのか身近に見ていれば、
カカオ豆と呼ぶことはなかっただろうなと思います。
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鉤針で模様編み

2010-10-18 | 手づくり
鈎針で模様編みをしたくなったので、
いつものように段ボール箱の中を探って何色かめぼしい毛糸を出して、
細い糸は2本取りにして編んでみました。
真四角ではつまらなかったので横に編み足して台形にして袋に仕上げました。
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全身毒

2010-10-16 | Weblog


「チョウセンアサガオの仲間(ダトゥラ)」ナス科

高野川の土手に夕暮れ時に大きなトランペットのような美しい花が咲いています。
遠くからでも目立ちますが、近寄れば甘いいい香り!
どこからか種が運ばれてきて自然に生えたのでしょうか、
それとも誰かが植えたのでしょうか?

でも図鑑によると、この植物は全草にアルカロイドを含んでいて、
果実の汁が目に入ると瞳孔が開くなどの作用もあって注意が必要と書いてあります。

ナス科は、トマトやジャガイモ、ナスなど食料として有用な植物が多く、
さらに、タバコや猛毒のペラドンナ、ハシリドコロなど、薬用、嗜好植物、
過去には幻覚誘発植物として利用されるものも多く、
栽培植物の歴史が古い植物だそうです。

草むらのどの草でも、山のどんな木の葉でも根でも花でも実でも、
かつて、誰かが採って、食べられるかどうか、試して、調べて、名を付けた、
ということはすごいことだな~としみじみ思います。
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ショールでベスト

2010-10-11 | 手づくり
東南アジアや中南米の雑貨店を時々覗きます。
器やアクセサリーや衣類も、日本製には無い珍しい色合いやデザインが楽しいし、
手間がかかっているのに安くて、思わず買ってしまいます。
この生地はインド製の玉虫色の薄いレーヨン生地のショールでしたが気に入って
それに幅が身幅にぴったりなので、はじめからベストにしようと思って買いました。
フリンジの部分はどうしようか迷ったのですがそのまま裾に利用しました。
肩と脇はミシンで縫い、
襟ぐりは適当に切って細かく三つ折ぐけをしてから、
同色の刺繍糸で巻き縫いをして少し絞って身体から浮かないように調整しました。
裾から10センチくらいのところにひも通しを付け古い帯締めを通しました。
今度はもう少し厚地のショールを捜してこようかなと思っています。
薄地過ぎて着る機会があまりなさそうで…ちょっと残念。
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楽しい町中サイクリング

2010-10-08 | Weblog
時々丸太町七本松の中央図書館まで自転車で出掛けます。
なるべく通ったことがない道を選んで走ります。
いろいろな仕事をしている作業所や様々な店。
とても古そうなのから新しい建物まで、
本当に見ても見ても面白くて
時々行きあたる公園に思いがけない歴史上の遺跡があったり、
長屋の前に並んだ鉢植え、様々な設えのお地蔵さん、
町内の名称もまた好奇心を刺激して飽きることがありません。


建材屋さんらしいけれど、ショウウインドウには「しょうきさん」がいっぱい。

レトロな食堂でおいしいお昼を食べました。
床も壁もタイル、そして大きな鏡、なんだかお風呂屋さんみたい。

近くにはやっぱりレトロな散髪屋さん。
昔の窓は趣があっていいなあ~

白壁に木製の巨大なトンボ、羽根は金網で作ってありました。

ビルの谷間にもうすぐ自然に帰ってしまいそうな家。
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似合う

2010-10-06 | Weblog
お地蔵さんの傍に彼岸花、
ぴったり!
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萩の寺

2010-10-02 | Weblog
出町柳の近くに浄土宗の寺が3つあります。
かつては若狭街道を往還する人たちの信仰を集めていたそうです。
その一つ「常林寺」の萩を見てきました。
小さな寺ですが古くから萩の寺として知られています。
背丈ほどもある滝のような紅白の萩が庭を埋め尽くしています。

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