マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

とっておきのヘアゴム

2010-08-30 | 手づくり
お店には様々なヘアゴムやシュシュが並んでいますが、
簡単に作れるので自分でいろんな素材で作っています。
普段はもっぱらボタンで作ったヘアゴムを愛用していますが、
少々凝ったおしゃれなものも時には楽しんでいます。
左下、銀糸も使って細かな刺繍をしています。
右下、お菓子の包装などに使われていた綺麗なリボンやレースのリボン、チロリアンテープなどを使って、
左上、真ん中に大きめの色とりどりの角ビーズを、
右上、これはだいぶ前に作ったもの、ビーズで縁取りをしました。



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カバのデカばあちゃん…カバヤ…児童文庫

2010-08-26 | Weblog
先日、お菓子のメーカー「カバヤ」のアイドル!カバの「デカばあちゃん」が石川県の動物園で亡くなったという新聞記事を読みました。
実は私がその「デカばあちゃん」の存在を知った直後のニュースだったので、びっくりしました。

戦争中「かわいそうな象」のお話の通りカバも飢え死にさせられたそうです。
戦争が終り、移動動物園が子どもたちに人気を博して、
やがて各地にぼつぼつ動物園もできていくのですが、
「カバヤ」は家形のトラックに水槽を仕立て、カバを載せて各地を廻ったそうです。
その時推定1歳だったカバが当時「カバ子」でその後の「デカばあちゃん」。
金沢で元気に暮らし、人なら100歳位の長寿だったそうです。

また、カバヤ(本社は岡山)は児童文化研究所を京都に設立、
世界の名作を児童文庫として子どもたちに提供しました、
…というのも最近知ったことです。

そしてその本が我家に1冊あります。
「オズの魔法つかい」です。翻訳者の名どころか、作者の名も書いてありません。
表紙の絵もカットも誰が書いたのか分かりません。
でも丁寧な文章で読みやすく、
紙質は良くありませんが、表紙のカラーも鮮やかで、
これらの本はきっと子どもたちに大きな楽しみを与えたことと思います。

驚いたのは毎週出版されていたということです。
動物も本もお菓子も何にも無い所から、
子どもたちのために注ぎ込まれたエネルギーに感動します。


ところで、水の中で殆ど一日中じっとしているカバですが、
時には地上を時速60キロで走るそうです。
また子どもを守るためにワニをかみ殺すことがあるそうです。
興味深い動物です。
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イボバッタ

2010-08-25 | Weblog
茶灰色で、艶もなく、表面はでこぼこしていて、地味なバッタ、
昆虫好きの子供たちにも無視されそうなイボバッタ。
地面にいれば完全に紛れそうです。
でもなぜかとても目立つブルーシートに!
目が眠たそうに見えます。
それともあまりの暑さに、ばててるのかな。


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何に見える?

2010-08-24 | Weblog
岩やねじれた根や枝やほこらがヒトやいろいろな動物に見えることがよくあります。
この木は象の頭によく似ていました。

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木津川の流れ橋

2010-08-21 | Weblog
行って見たいと思いながらなかなか行けなった木津川の流れ橋(上津屋橋)へ初めて行ってきました。
宇治川と桂川と木津川が合流する地点から4キロ位のところに架かっています。
時代劇のロケ地として有名ですが、
昨年の洪水で壊れて流れ、今年の6月に懸け替えられたばかりです。
川沿いの土手はサイクリング路になっていて、車は通れません。
時折自転車や近くの?水遊びの親子連れが通りかかり、
白い砂と緑の草がカンカンの日差しに照りかえっているだけ…

静かな暑い!暑い!ひとときでした。

大きくてみごとな木組みの橋で(全長約350m)
思っていたより川底の砂地(水面)までに高低差があって
高所の苦手な私は手すりのない橋に足がびくついて、
暑さも相まって頭もくらくらしてしまいました。

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大文字の 送り火

2010-08-16 | Weblog
今夜は大文字の送り火の日です。
今年も護摩木に25年前に亡くなった父の名を書いてきました。

ぽつ、ぽつ、と火が着き始め、
炎が繫がって文字になり、煙を上げて燃え盛り、
やがて細くなって消えていくまで、遠くからじっと眺めているのは
なんだか心がじんわりとしていいものです。

出町柳のパン屋さんには今日限定の「大文字あんパン」が並んでいました。
左は「妙」と「鳥居」です。
思わず1個買いました。
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モビール

2010-08-12 | Weblog

ゆーらりゆらり揺れるモビールが作りたくなったので
娘と一緒にモビール作り。
娘はグリム童話をモチーフに、私は台紙にカラーホイルなどを両面に貼って簡単な形で。
細いテグスで作ったら糸が見えなくていいだろうなと思ったのですが、
今の私の目では本当に見えなくて結ぶのに苦労しました。
なんとか結んで、接着剤で固定しながら作りましたが、
頭で考えていたのと出来たのと大違い、
でもホイルを貼って作ったので
揺れる時に光を反射して時々キラッと光るのがきれいです。
また挑戦するぞー。
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古本市

2010-08-12 | Weblog

今年も糺の森で古本市が始まりました。
馬場の端から端までたいへんな量の本が並びます。
目立って多いのは中高年の男性ですが、
子どもも若い人も沢山の人が集まっています。
欲しい本を買ってもらった子供たちは、
水遊びが楽しそうです。

昨日はなんとかお天気が持ちましたが、
今日は土砂降り、古本市のスタッフには気の毒なことです。
明日はきっと晴れて賑わうことでしょう。
古本市は16日、大文字の送り火の日までです。

私は昨日は現代美術の展覧会のカタログ3冊、写真集2冊、など少しだけ買いました。
本は出来るだけ図書館で借りて読むようにしているのですが、
図書館では見つけられない本や
手元に置いて何度も見たいという本もあって、
いつの間にか増えてしまいます。
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ペピーノ

2010-08-11 | Weblog
たまたま園芸店の店先で目についた小さな苗を鉢に植えて、
4カ月位たったでしょうか。
花は結構咲いたものの結実したのは一つだけ、
トマト位の大きさになってからあまり変化もなくいつ採ったらいいのかもわからなかったのですが、
昨日採って食べました。

アンデス原産の果物でナスの仲間。
スペイン語でペピーノドルチェ、甘いキュウリという意味だそうです。
たしかに、メロンとキュウリとウリとナシを混ぜたような、
みずみずしくて果肉のキメが細かくて
種が少なく皮も薄く手で引っ張ったらむけました。
甘さ控えめなので、サラダに向いているかもしれません。
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街路樹

2010-08-09 | Weblog
暑い日が続くと、
毎日の自転車通勤の時、
街路樹の作る影がとてもありがたい。
昔、街道沿いに植えられた松や杉や欅などの木々は
街道を行き来する人々にとって、
とても大切なオアシスだったってことが想像できる。

街路樹の根元の草花を見るのも楽しい。
近所の人が小さな花壇に仕立てている所もあるし、
雑草やつる草が生い茂っているところもある。
写真のプラタナスは1本でジャングルのような趣。
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