マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

手作りケーキのいいところ?!

2024-12-26 | グルメ

手づくりケーキのいいところは、

たっぷり食べられること、

市販のケーキの5分の一以下の材料費で出来ること、

材料は卵や砂糖や小麦粉などで、単純、なので安心安全(砂糖の量など加減できる)

そして、美味しい!

問題は少々手間と時間が掛かること・・・

見栄えがいまいち・・・というところかな

ところで、今回のこのケーキ、クリスマスより1週間くらい前に、

スーパーで小さな不揃いのイチゴが安かったのでついつい1パック買ってきた、ということがあって、

ケーキを作ったのはクリスマスより数日前で、

二人で3日に亘ってケーキを食べ、クリスマス・イブの日にはケーキはもうなかったのです。

そこで、イブにはクリスマス・パンを焼きました。

いつものシュトーレンと違って今年はパネトーネ風?の柔らかな甘いパンにして

上にヒイラギとノイバラの実を飾りました。

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誕生日の夕食は鰻

2024-12-17 | グルメ

めったに外食をしない私たちですが、

私の誕生日だけは、どこかに出掛けて食事をします。

今年はどこに行こうかなー、

今まで行ったことが無くて、値段が手ごろで、

気楽な雰囲気で、近場で、美味しそうなところ、

色々検索して、今年はウナギに決まり。

 

駐車場に車を停めて店に近付くと、

うなぎを炭火で焼く香ばしいいい匂いが漂っていました。

店はほぼ満席で隅っこの席でしたが、

運ばれてくるまできょろきょろと壁の張り紙など見るのも楽し!

夫はうな重、私はうな丼、鰻は3切れ、を注文、

「うな丼」と「うな重」と値段は同じ、どこが違うのだろうと思ったのだけど、

この店では、「うな丼」は「たれ」がご飯の上からかけて合って、

「うな重」は、「たれ」がすっかりご飯にまぶしてありました。

↑ うな丼、鰻の外側はパリッと、中はふわふわ!

伊勢地方はウナギ屋さんが驚くほど多くて、迷いに迷いましたが、

結果大成功でした。

お腹いっぱいになって外に出ると、きれいな月が輝いていました。

 

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甘いパン

2024-12-14 | グルメ

今朝は空気がとても冷たい。

刈った草の山が少しずつ減ってきました。

夫が木の枝や刈った草を燃やしては、灰を畑の土に鋤き込んでいるのです。

庭が広くなってきました。

冬と夏と、同じ場所でもまったく姿が変わります。

紫陽花のドライフラワー、きれいなので切る気にならなりません。

ヘクソカズラの実もピカピカ光ってとても綺麗で

リースに使いたいのだけど、蔓を取る時に散ってしまいます。

山芋の蔓に種(雌花の翼)がたくさん付いています。

昨日は甘いパンを焼いたので、今朝はその甘~いパンをいただきました・・・

アンパンと

シナモン・ロールパン(レーズン、アップル入り)

甘くないパンも焼くべきだった・・・

 

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スイカの食べ方

2024-09-26 | グルメ

畑で最後に見つけた小さなスイカ、

未熟かも?と思ったけれど、採って冷蔵庫に入れておきました。

切ってみると真っ赤に熟れているようです、

が、甘みが・・・足りない・・・

そこでまずはスイカのカクテル。

ボールに西瓜を切って入れタップリ白ワインを注ぎ、

甘いサイダーを入れたら出来あがり!

私はコレが大好きです。

こってり料理と一緒にいただきます。

そして、かき氷にもスイカを。

「あんこ」も隠れています。

抹茶シロップとコンデンスミルクもかけて、豪華版です。

昼間は動くとまだまだ暑い、今年はかき氷をよく食べました。

 

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『おはぎ』を食べると、祖母のことを思い出す

2024-09-22 | グルメ

月見団子を食べなかったので、

小さな『月見団子風・おはぎ』と、

ついでに『京風・月見団子風・おはぎ』を作りました。

そして、またついでに、中に餡が入ったきな粉をまぶした普通サイズの『おはぎ』も作りました。

おはぎを食べると甘いもの好きだった祖母のことを思いだします。

あまりに暑いのでお彼岸とは思えません。

1ヵ月間違っているような感じがします。

食欲がわきません。

ふと、祖母が作っていた8月のお盆の料理を思い出しました。

あらめとお揚げ、ずいき(芋茎)、とうがん(冬瓜)、かぼちゃ

そして素麺・・・

夏の疲れた胃にやさしそうです。食べたくなりました。

というわけで『あらめ』を買ってきました。

毎日とても忙しかった(賄付きの下宿をやっていた)祖母ですが、

盂蘭盆(8月)には祖先の霊を迎えに、必ず六道さん(六道珍皇寺)へ鐘をつきに行っていました。

(京都市東山区、清水寺や八坂神社にも近い、かつての野辺送りの地・鳥辺野に位置する)

体が弱ってからは替わりに行ってくれと頼まれて、鐘をつきに行きました。

境内入り口付近に小野篁が冥界へ通ったという井戸があります。ちょっとこわい・・・

毎年そうやって、六道さんで祖先の霊を迎え、大文字の燃える火でまたあの世へ送るのです。

そしてまたせっせと、仏壇や神棚に、お供えをしていたことを

信心深いのだなーとだけ思っていましたが、

生きていることの感謝と家族の無事をいつも祈っていたのだな、と今は思います。

 

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芋羊羹

2024-08-12 | グルメ

昔、10代の終わり頃から数年間東京に暮らしました。

無性に甘いものが食べたくなる事がありました。

和菓子屋さんのウインドウに並んだお菓子の中で一番安いのが「芋羊羹」でした。

安いけれど大きくてとても美味しくて初めて食べた時は感激しました。

どんな味だったか・・・もう覚えていませんが。

 

去年収穫したサツマイモが段ボールの底に残っていたので、

ふと思い立って芋羊羹をつくってみました。

厚く皮をむいて、茹でて、フードプロセッサーで滑らかにして、

(フードプロセッサーが無ければ濾す必要があります)

砂糖(きび砂糖)を入れて、ほんの少し溶かした寒天と塩も加えて、もう一度軽く火を通して、

型に流し入れて、冷やせば出来上がりです。

素朴で美味しいお菓子です。

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鯛めし

2024-04-26 | グルメ

スーパーの魚売り場で、

いい形の鯛がとても安かった!

しかも半額シールが貼ってあります。

瀬戸内産と書いてある、

何かに使いたい・・そうだ鯛めしを作ろう、

と思い立って籠の中に入れてレジへ。

 

というわけで、鯛めしの準備、

早速鯛ををまな板の上に載せてよく見れば、内臓はもちろん、ウロコもそのままでした。

ウロコを取って、内臓もきれいに掃除して塩を振り、しばらく置く。

その間に米(1合半)を研いで、炊飯器に入れ、塩、しょうゆ、酒を入れて普段の水加減にして、昆布を置いて、

その上に鯛を載せて、スイッチを入れる。

約50分後ご飯が炊けました。湯気でカメラのレンズが曇っています。

ふわふわの鯛をそっと取り出し、慎重に骨を取ってほぐし、

一部取り置いて、あとはご飯に混ぜ、茶碗に盛ってから取り置いた鯛の身を載せる。

鯛めしの出来上がりです。

鯛めしと、タケノコとわかめの味噌汁と、もぎたてスナップエンドウの卵とじ。

 

むかーし汽車の中で食べた駅弁の「鯛めし」はご飯の上にふんわり甘い鯛の「そぼろ」が載っていました。

美味しかった!

次回は「そぼろ」に挑戦してみよう。

 

 

 

 

 

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蓬(よもぎ)パンと小鳥

2024-04-09 | グルメ

いつの間にか蓬の季節です、

気持ちいいくらいふわふわの葉。

葉の裏には柔らかい毛が生えていて光っているように見えます。

初夏の頃に収穫した蓬のこの毛だけを集めたものが「もぐさ」だそうです。

誰がこんなこと(お灸)を発明(?)したのだろう?

ヨモギパンにしようか、それとも蓬餅にしようか、

欲張って両方作ろうか。

餡が少しか残っていなかったので、

とりあえず、ヨモギあんパンを4個、

上に甘栗を載せたのを8個作りました。

花が散って赤いガクだけ残っている梅の木にメジロ、

でも、ガクも落ちて見えなくなると、この木に来なくなりました。

カワラヒワ、タンポポの蕾をつついていました。

花を食べているように見えました。

不敵な面構え!

 

 

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春の味

2024-04-03 | グルメ

タラの芽を収穫しました。

早速天ぷらにしました。

痛いトゲはすっかり消えてふわふわ、サクサク。

 

裏山を重機で整備している時に、

タケノコの芽も随分削ってしまったようですが、

重機のシャベルから逃れて、

無事に掘り出すことができたタケノコもあり、

二人で食べるには十分です。

タケノコと鶏肉とひりゅうず(がんもどき)の炊き合わせ

菊菜とモヤシのナムル、

 

 

 

 

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ばっかり食べ

2023-09-29 | グルメ

お隣りさんがいつか「農家はばっかり食べやしな・・・」と言われた言葉が

しみじみと納得の日々です。

エンドウ豆の季節はエンドウ豆ばっかり。

タケノコが採れる時期はタケノコばっかり、

ついこの間までは、トマトやキュウリやナスやピーマンやオクラばっかり、

「ばっかり」が終るとたちまちキュウリもトマトも無くなって、

食べたくなれば買いに行かなければならない。

スーパーに行けば、きれいなのが年中並んでいる、

ハウスで温度や日照時間を調整して栽培しているのだろうけれど、不思議だ~

今は、我が家は栗ばっかり、

丸々と太った栗が毎日採れます。

今朝は800g強の栗が穫れました。

昨日も、一昨日も、同じくらい穫れました。

栗は加工すれば保存できますが、

皮をむく手間がとても大変・・・

ネットで、簡単な皮むき、というのを色々試してみたけれど、

どれもいまいち、

結局、熱湯につけた栗を「くりくり坊主」で一つずつ剥くのが一番いいみたいです。

今日もひたすら皮むきです。

 

近くに「道の駅」があったらいいのになー、

売りに行きたい・・・。

栗おこわ

栗と鶏肉の煮物

甘栗のデザート、

食べる時にホイップ・クリームをかけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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