マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

抹茶色のベスト

2009-09-30 | 手づくり
裾にすかし模様を入れたベストを編みました。
薄いセーターの上からでも着れるように幅はゆったりと仕上げました。
抹茶色が気に入って買ったモヘヤで、約80グラム(4玉)で出来ました。

ところで、
編み物をする時、かごなどに毛糸玉を入れても、
毛糸玉が転がったり、もつれたり、汚れたりするので、
ティッシュの箱を2段重ねて毛糸だま入れを作ってみました。
これが大変便利、
大きさがちょうどよくて、、
ティッシュの出口のビニール?がみごとに糸をうまく繰り出して
2本取りでももつれず編めます。
編み物をされる方はぜひお試しください。
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おしゃれなチョウ

2009-09-26 | Weblog
じみーな蝶もいるけど
ツマグロヒョウモンの雄はとびきりおしゃれ。
ひらひら飛ぶ姿がめだっています。
表と裏も違う模様、色合いで豹柄服のおばさんどころじゃない。
すごいなー。
有毒の蝶、カバマダラに擬態しているそうですが、
カバマダラは迷蝶で日本にはめったにいないらしいです。



(チョウ目 タテハチョウ科 ヒョウモンチョウ族 ツマグロヒョウモン)
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オオスカシバ

2009-09-25 | Weblog
ブーンという大きな羽音にハチかなと思って振り向いたら「オオスカシバ」でした。
鮮やかな太い胴体と透明な翅が特徴ですが、
羽化したばかりの時は麟粉がついていて透明じゃないそうです。
(大透翅・チョウ目 スズメガ科 ホウジャク亜科)

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新しいセーター

2009-09-24 | 手づくり
セーターが編みあがりました。
安物のアクリルのモヘヤですが
色合い(グレーとベージュの段染め)が気に入りました。
秋用にと、7号の2本針で薄手に編みました。
細めの毛糸なので1玉20グラムの毛糸を5玉と少し、
なんと約100グラムで出来ました。
軽い軽いセーターです。
7分袖にするつもりが、
9分袖になってしまいました。
今日はまるでまた夏に戻ったような暑い日でしたが、
きっとすぐにこれを着る日がやってくるでしょう。
新しい服はうれしい!
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赤トンボ

2009-09-22 | Weblog
草むらに足を踏み入れるとコオロギがぴょんと飛んで出て、
靴やスカートには草の実がいっぱいくっついて、
秋だな―。
トンボが旋回してはミズヒキの同じ枝に止まるのを眺めていました。
写真のトンボは赤くなっていませんがたぶん赤とんぼの仲間、
小さいからコノシメトンボかな?

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逆光

2009-09-21 | Weblog
チェロ?を持って道を横断している人が
光のいたずらで、まるでジャコメッティの彫刻のような姿に見えました。
ジャコメッティは逆光で人を見て
あの針金のように細いフォルムを思いついたのではないか、
なんて思ったりして。

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編み物の季節

2009-09-18 | Weblog
さっと涼風が吹いたとたんに
熱いお茶やスープが飲みたくなって、
あったかい毛布やカーディガンが恋しくなって、
あわてて箪笥や押し入れの中をごそごそ…
去年の今頃は何を着ていたのでしょう?
1年経って自分では何も変わってないと思うのに、
去年似合うと思って着ていた物がなぜか似合わない。

本屋さんには編み物の本がたくさん並んでいます。
かわいい小物もいっぱい
というわけで、今年も編み始めました。
まずは手慣らしにマフラーを。
そして次にはポシェットとセーターを編むつもりです。
服も作りたい。

ブルーグレーのは大きな花モチーフを一列につないだもの。
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シュロにノウゼンカズラ

2009-09-16 | Weblog

シュロにオレンジ色の花が?と思ったら
ノウゼンカズラがからみついているのでした。

近くのビルにくっきりとした影ができていました。
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平和のカギ?

2009-09-12 | Weblog
「車折神社」は「嵐電(京福電車)」の「車折神社前」の真横にあります。
鳥居の両脇の狛犬がいい感じで思わず下車。

赤い玉垣に毎日テレビで見ている歌手やタレントの名がずらりと並んでいるのを見て、
芸能神社として有名だということを初めて知りました。

こんもりした林の中に小さな本殿と小さな社が幾つかあるだけの、
しかもその一部はぼろぼろで,一部はぴかぴかで、
でもなんか神社らしい雰囲気がある「場所」でした。

よく日本人は宗教心がないなどと言いますが、
こんなにもそこここに寺があり神社があって、多くの人が訪れ、
寺では御線香を灯し手を合わせ、
神社では柏手をたたいてお賽銭を投げ入れ、
宗教心がないということはあり得ないなと思います。
このゆるーい信仰心は
キリスト教やユダヤ教やイスラム教の原理主義が
世界中で紛争の種をまき散らしていることを思うと、
貴重なことかもしれません。
どんな宗教も政治(教育)に結びつくと恐ろしいことになるのは
過去の歴史を見ればわかります。
誰にも強制されることのない、
寛容(無節操ともいう)なゆるーい信仰心がもしかして世界平和のカギかも。
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「妙心寺」で途中下車

2009-09-11 | Weblog
「嵐電」妙心寺前を降りてすぐの妙心寺の北門から入って行きました。
広大な敷地には塀や生垣に囲まれた46もの塔頭が点在しています。
その寺院群の中を通り抜けることができる石畳の暮らしの道が通っています。
「相国寺」や「大徳寺」などと似ていますが、それぞれ特徴があります。
しばらく歩いて広い境内に出ると、
三門、仏殿、法堂、大方丈、浴室などの建築物の威容に圧倒されます。
http://www.myoshinji.or.jp/guide/index.html
塔頭の一つ一つもこれまたあきれるほど大きくて立派。
寺院ごとに個性的な庭をいくつももっていて(公開されているのはごく一部ですが)
見える限りちりひとつ落ち葉一枚なく掃き清められています。
どこのお寺でも屋根の大きさに感心しますが、
妙心寺の角塔頭の屋根には装飾が多く印象的です。
全体としてのがっしりとした大胆なデザインと、
細部の装飾の組み合わせが完璧です。

白い壁をバックに黒い木の柱と梁の構造を見せるのも
お寺の建物(庫裡など)によく見かけます。なんともかっこいいです。
マッチ棒のような細い柱と藁と紙で作った吹けば飛ぶような家に住んでいた庶民にとって
大きなお寺はさぞかし雲の上の存在だったことでしょう。
(今も庶民を寄せ付けないところがあるような…)

塔頭の一つの塀沿いがショウガ園(?)になっていました。
近づくとほんのりいい香り。




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