マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

光と影

2022-06-30 | Weblog

朝からカッと日が照って、

日の当たっている所と、影の部分とのコントラストが眩しい!

信じられないけれど梅雨がもう明けたのだそうです。

(集中豪雨とか、暴風雨とかが来ませんように!)

お隣りへ続く坂道は、木漏れ日が美しい道です。

昔友人が、日食の時に、欠けた太陽の形の木漏れ日を見たよ、と言っていました。

へ~そうなのか、とビックリしました。

太陽が丸いので木漏れ日も丸い。

太陽が半月型なら木漏れ日も半月。もし光源が星型なら、木漏れ日は星形になるのだそうです。

(針穴写真機の仕組みと一緒なのだそうです。)

お隣りへ回覧板を届けて、ついでに村の中を一回り。

ネムノキ

カンナも咲き始めました。

 

 

 

 

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きゅうり

2022-06-28 | グルメ

植え付けるのが遅くて、でもなんとかひょろひょろ伸びて、

まだ貧弱な姿ですが、無事キュウリが成り始めました。

今の時期、スーパでは地元産の新鮮なキュウリをとても安く売っているので、

複雑な気持ち・・・

先日は、一袋(9本入り)190円成り!で立派なキュウリを買ってきました。

夏の間、キュウリは毎日の「ぬか漬け」や「サラダ」に欠かせません。

切ってそのまま、マヨネーズや味噌をつけて食べるのも好き。

そして、今年もピクルスを作りました。

ピクルスは、タルタルソースや、サンドイッチ、ホットドックなどに使います。

母直伝のレシピです、新鮮なキュウリを、熱い酢液(+水+塩+砂糖)に漬けるのがポイント。

粒胡椒とゲッケイジュ(ローリエ)の葉、トウガラシ1~2本も風味付けに必需です

パリパリの美味しいピクルスが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ネムノキと凸凹道

2022-06-25 | 自然

近所の「でこぼこ道」の脇のネムノキに、花が咲いています。

花が咲いて初めて、ここにネムノキがあることに気がつきました。

まだそれほど大きくない木が2~3本、枝を大きく広げピンクの花をつけています。

蕾が沢山!

 

この道は広域農道から住宅団地へと続く道なのに「でこぼこ」が放置されています。

道の半分は一応整備されていますが、半分はアスファルトが割れて崩れボコボコになっています。

いろいろな理由が想像されます。

住宅団地も、開発が途中で止まってしまったようです。

でも不思議なことにぽつぽつと最近も新しい家が建ったりして、よく分からない場所です。

2~3日したら、またネムノキの花の様子を見に行って見よう!

 

 

 

 

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コースター

2022-06-24 | 手づくり

ニイニイゼミが鳴き始めました。

蒸し暑い!

冷たいコップをテーブルの上に置くと、たちまち水滴が付きます。

そこでコースターが活躍します。

様々な素材のを持っていますが、布製のが一番便利です。

去年も魚形と葉っぱ形のを幾つか作りましたが、

今回はパッチワークをした時の、余ったパーツをそのまま利用して、

超手早く作りました。

 

 

 

 

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きらわれもの、だけど

2022-06-20 | 自然

蜘蛛の次は蛾、

どちらも嫌われモノです。

今では私は好きでも嫌いでもありませんが、

身近にいて、形も生態も変化に富んでいる蛾や蜘蛛を、もっと見てみたい、と思っています。

けれど大きな蛾はめったに見られない。

こちらに引っ越してきてすぐに出会った大きなイボタガ、

美しさに感激しましたが、その後出会っていません。

とは言え、未だに触ったりすることはできないので、

見るだけ・・・

蛾には毒蛾も結構いるので、見るだけ・・・

 

そういえば、私が小さかった頃、誘蛾灯をあちこちで見かけましたが、

今では、農村の風景からすっかり消えました。

近づいてちゃんと見たことが無かったので、

どんな仕組みだったのか定かではありませんが、明かりはアセチレンガスだったのか、石油だったのか?

農薬が発達したので、必要なくなったのでしょう。

 

昔、「虫送り」をしていた頃、虫たちの数は、今では考えられない程多かったと思います。

人や、野菜やコメなどに危害を加える虫たちだけでなく、随分多くの虫が減っていることは確かだと思いますが、

何しろ、人は400~500万年くらい前に、やっと猿からヒトへと歩み始めたのに比べ、

虫たちは、4億年以上前に地球に出現しているのですから、2桁違う!

虫たちにとって、人のやることなど、痛くも痒くもない、のかもしれません。

 

木陰で、黒いマントに白い帯、赤い頭部が目立ちます。ホタルガ。

水色がきれい。アオシャク(蛾)の仲間

下は、多分上の蛾と同じ仲間?の幼虫。

(シャクガの仲間の幼虫は、枝や新芽にそっくりなものが多い。)

 

 

 

 

 

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いろんなクモがいるもんだなー

2022-06-18 | クモ・蜘蛛

こちらに引っ越してきて、

毎日毎日、小鳥や蝶々やカエルや小さな生き物たちの賑やかなことに驚いていますが、

クモの多いことにも驚いています。

梅雨時の雨の中でも!

クモは他の虫に比べると、比較的じっとしているので、写真に撮りやすいのですが、

そう思って近づくと、さっと逃げる、その素早さはすごい、そしてまた、ピントを合わせるのが難しい・・・

 

咲いたばかりのヒマワリの花びらの間で蜘蛛(ササグモ)ががっちり小さな蜂を捕らえていました。

紫陽花の花の中でもササグモが待ち構えていました。

葉陰には

↓↑ たぶんどちらもカニグモの仲間

これは銀色(ギンメッキグモ)

まだまだ・・・まだまだ・・・

 

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カラスの親子

2022-06-15 | 自然

近くの空き地(林)でカラスが子育てをしているようです。

めったに車が通らない道にも時々出てきます。

カラスは子ども、と言っても結構大きいいのですが、

親ガラスと並ぶと違いが分かります。

親ガラスは、ガッチリとして頭部も大きい。

子どものカラスは細くて羽根も貧弱な感じです。

そして、子ガラス(4羽くらいいるようです)は、いつも親の周りをちょろちょろしながら騒々しく鳴いています。

親が居なくてもずーっと鳴いています。そのやかましいことと言ったら!

たぶん「お腹すいたー、おかーちゃん、なんかちょーだい、おかーちゃん、どこー・・・」といっているのでしょう。

堂々と胸を張って歩く親ガラスの姿が素晴らしい。

口を開けて餌をねだる子ガラスの赤い口の中がちらっと見えることがあります。

子ガラスの口の中が赤い間、親ガラスが餌を運んでやるのではないかと思います。

 

でも、昨日から雨、今朝も霧雨のような雨が降っています。静かです。

カラスの親子はどうしているのかな。

 

明日の予報は、晴れマーク、

カラスにとっても、人にとっても、この時期、貴重な「晴れ」です。

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「さき」と「あと」

2022-06-13 | book

『世界の辺境とハードボイルド室町時代』

高野秀行×清水克行(対談)著

集英社2015年

第2章「未来に向かってバックせよ」に

こんなことが書いてありました。

 

昔は、過去のことを「さき」と言い、

未来のことを「あと」と言った。

前は見えるけれど、後ろは見えない。

過去は見えるけれど、未来は見えない。

だから、未来の方向は?と問えば、今は「前」を指さすけれど、

中世までは見えない方「後ろ・背中側」だった。

 

未来へは、うしろ向きに歩く、走る、という感覚だったらしいです。

世界各地の人々が共通して持っていた感覚なのだそうです。

日本では16世紀ごろ、「サキ」という言葉に「未来」、

「アト」という言葉に「過去」の意味が加わって行ったそうです。

今も「前(さき)に、こんなことがあった・・・」のように「前(さき)」を過去のこととして使うこともあります。

先日、と言えば過去のことだし、後回し、と言えば未来の事、というふうに、「前・後」は文脈によって反対の意味になるのです。

おもしろいなー。

 

室町時代くらいまでは、世界(アジア、アフリカ)の辺境に暮らす人々と、

共通の感覚が多くあったのではないか、と、様々な観点から、

比較し、想像し、日本の過去へと、分け入る。

戦争、武器、独裁者、ならず者、

常識が、価値観がくつがえる・・・

*以前に「清水克行」の本『室町は今日もハードボイルド』をここに紹介しました。

またノンフィクション作家「高野秀行」の本『幻のアフリカ納豆を追え!』についても2年前に書きましたが、

この本は、その二人による、楽しい対談集です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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落書き

2022-06-11 | 

スズメバチは怖い。

そろそろスズメバチトラップを仕掛けた方がいいかもしれません。

マムシも怖いなー

我が家の庭や畑でもマムシを見かけます。

石垣が多いせいだと思います。

大台へ行った時も、石段にとぐろを巻いているマムシを見つけました。

最近よくニュースになっているマダニも怖い。

命にかかわる程ではないけれど、ヤマビルも怖い・・・

昔の旅人は、裸足にわらじ履きで、野宿したり、山の中のお堂で寝たりして、

野良仕事も、山仕事も、

つくづく命がけ、すぐ傍に死がある、という気がします。

昔の人が、「今」を覗いたなら、どう思うでしょう。

楽しそう、と思うでしょうか。

戸外に人の姿がほとんどなくて、皆建物の中にいて、

移動はほとんど車で、

何をしているのか、何を食べて、何をやって暮らしているのか想像もできないでしょう。

現在の、私だって

都会の巨大なビルの中で、日夜大勢の人が何をして、どうやって暮らしているのか、不思議で仕方ありません。

 

役所も学校も病院も各種商店も、

レストランも公園もスポーツジムも温泉も、自宅も、みんなビルの中。

さらに時が経ち、

身の回りには、もちろん害虫など危険なものはなにもいなくて、年中適温。

ビルからビルへの移動は、カプセル飛行・・・

怖いものは何でしょう? 喜びは何でしょう?

未来のある日、

実は、昔、地球から移住してきたんだよ、と誰かが言うかもしれません。

ずっと前に描いたイラスト2枚。色鉛筆・水彩。

久しぶりにまた落書きしようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小雨の中をドライブ

2022-06-09 | 

いいお天気の日は畑でやりたいことがいろいろあるので、

出掛けるのは大抵、小雨降る中。

この日もさえないお天気でしたが、大台方面へドライブしよう、

ということになって、午後3時ごろ「おやつ」をもって出発。

下調べなしの行きあたりばったりドライブです。

道が途中で消えたり、行き止まりがあったり・・・

大台は宮川(三重県最大の川)の源流で、奈良県と接する山の中です。

かつて、運輸交通の主要手段が、川船だった時代は

材木や炭や茶などを載せた船が盛んに行き来していたそうです。

水量の多い日は、一日で伊勢まで行けたそうです。

また伊勢と熊野を結ぶ熊野街道の通る所でもあり、旅人も多く、賑わっていたそうです。

今も材木の集散地です。切りだされ、積み上げられた大きな丸太を方々で見かけました。

 

帰りは、道を間違えて、ひどく遠回りして帰ってきました。

帰ってからGoogle地図を見て、この日行ったところを確かめ、

周辺にいろいろ気になる所を見つけました。

近いうちに、もう一度行きたいと思います。

もう少し早い時間に、道を間違えないように。

 

休憩した道の駅の駐車場傍の民家の生け垣。

船?お地蔵さん?・・・

 

 

 

 

 

 

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