マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

アオバズク

2009-04-30 | 糺の森
夕べ、アオバズクの声を聞いた。
今年初めて。
森の木々が青葉に覆われる頃、遠い南の国からやって来る。
長旅を終え、自分の場所を見つけて喜んでいるのかも知れない。
深夜に布団の中で「ほっほー ほっほー」という鳴き声を聞くとうれしい。
「ほっほー ほっほー」といつまでも続く。
そして、ふっと途切れる。
又鳴くかなーと思っているうちに寝てしまった。
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羊歯

2009-04-29 | Weblog
林床のシダやコケが気になります。
名前が判ったら、もっと面白いだろうな。
とりあえずは形や色艶を楽しんで。


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山藤

2009-04-28 | Weblog
白川通りから真如堂への登り口のところに巨大な山藤があります。
咲いてるかなと行ってみました。
ちょうど満開。
山にからみついて壮観な眺めです。



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コケの謎

2009-04-24 | Weblog
「コケの謎」と言う本を読んでいたら
すぐにもコケが見たくなって
外へ出てみれば
何種類ものコケが!
もし私がうんと小さければコケも深い森です。
この本ではコケは勿論面白いのですが、
いろいろな生き物に「はまった人々」の生態?が抜群におもしろい!
「ドングリ屋」「ダニ屋」「コケ屋」「虫屋」「ヘビ屋」「キノコ屋」「ホネ屋」…

コケは受精に水が必要なことから、
植物の両生類と呼ばれるそうです。

写真はゼニゴケの雄器
上の写真の傘のようなものが雄株の雄器のようです。
「杯状体(無性芽)」があるのもありましたが
この写真では別のコケが上に覆いかぶさっていて見えません。

写真の破れ傘のようなのは雌器(造卵器)で、
雨が降ってうまく雄器の精子が造卵器に届くと胞子ができますがその可能性はとても低いそうです。
コケに毒は無いそうですが、
ゼニゴケは悪寒が走るほど「まずい」そうです。

帽が取れて胞子を飛ばした後のようなのも。
コケの名はわかりません。

参考『コケの謎』盛口満 どうぶつ社 2008
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森の中で

2009-04-22 | 糺の森
下鴨神社は腹がたつけど、
神社のある糺の森は、今息をのむほど美しい、
けど
腹が立つ!!
天皇の即位?を記念して、国旗掲揚台を作るのでご協力を、と言うのが、
回覧板で回ってきました。
時代錯誤!
協力してくれた人の名を台に刻むそうです。
古代からの森をけがすのは誰だ!
まったく…

河合神社の裏に、切り倒した大木が放置してあります。
このあたりはこの森の特徴が残っている場所です。
薄暗い中、散歩をしていたら、竜がいました。
大きい竜と小さい竜!
写真では迫力が写せず残念でしたが、
動き出しそうで、びっくりしました。
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落書き

2009-04-21 | Weblog
烏丸鞍馬口のスーパー「クララ」にある100均は文房具類が豊富です。
先日行った時にキャンバス地のスケッチブックを見つけました。
小さいのですが、油絵のキャンバス地が綴じてあります。
こんなの、初めて見ました。
残念ながら1冊しかなかったのですが、
ついでにクレパス(オイルパステル)も買って
どんな感じになるのかと、試し書きです。
オイルパステルと色鉛筆を使って。
クララではガラス用の絵具も見つけました。
この間は買いませんでしたが、
今度買ってきて皿やコップに落書きしたいな。


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琵琶湖畔

2009-04-14 | Weblog
昨日は久しぶりにドライブに行きました。
時々とても琵琶湖が見たくなります。
近江大橋を渡って草津方面へ。
芦原にひたひたと打ち寄せる波を見て、
湖岸の木々を見て走り、

帰りは琵琶湖大橋を渡って安曇川沿いに朽木経由で帰ってきました。
春の夕暮れ、安曇川と葛川の土手に延々と続く桜にはびっくりしました。
途切れたと思ったらまた続いていて、
迫る山と溶け込んで本当に美しかった。
京都ではもうほとんど散ってしまった桜ですが
朽木あたりはちょうど満開でした。
満足しました。

草津で道に迷い、
ちょうど庭で草取りをしていたおじさんに道を尋ねたら、
「教えたる、ついてきな」と言って自転車で先導してくれて
田植えの準備で、田起こしをしている田んぼの間をぬけて行きました。

レンゲが満開でした。
広いレンゲ畑の中で一か所だけ白い蓮華を発見。

とても可愛い看板!
たくさんありましたが手書きです。
全部写真に撮りたいくらい、みんなかわいい。
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ミツガシワ

2009-04-10 | Weblog
そろそろミツガシワが咲いているかなと思って
朝9時頃、深泥池に行ってみました。
今日もいいお天気、
水面はキラキラ光り、
ミツガシワの葉の鮮やかな緑が目にしみます。


下の写真は帰り道の疎水べりのカエデ。
緑の葉をお互いに重ならないように注意深くぴんと伸ばして
日差しをいっぱいに浴びています。
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おじぞうさん

2009-04-07 | Weblog
ちょっとなまめかしいお地蔵さん
真っ白に塗ったら、
顔や手などが見えなくなったのだと思います。
それで、黒で輪郭を書いたのではないかな?
でも、口は黒を塗りたくない。
かといって赤はふさわしくない、
というわけでこうなったのじゃないかと…
街のそこここに、お花が飾ってあったり、
お化粧したお地蔵さんが、健在です。
思わぬところで出会って
心が和みます。

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夕暮れ時に

2009-04-06 | Weblog
夕暮れ時に、世界がモノトーンに変わる頃の
繊細な色合に引き込まれます。
浮世絵を思い浮かべます。
浮世絵はそんな微妙な時間帯の美しさをを見事に表現していると思います。
山の稜線が輝き、
木々のシルエットが徐々に濃くなって
個性たっぷりの枝ぶりが浮かび上がってきます。
エンジュの枝先はまるで線香花火のようです。



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