高校(京都)の修学旅行は、
九州でした。
早朝フェリーで別府に着いて、
高崎山と地獄めぐり、
長崎に行って原爆資料館や出島を回り、
有田に行って有田焼の窯元を見て、
(その時買った一枚のお皿は今も大事に使っています。)
またバスに乗って雲仙に。
雲仙の高原のホテルで1泊、
雲仙でも地獄めぐりをしました。
そこまで、偶然にも中学(当時は広島に住んでいた)の修学旅行と同じルートでした。
次の日は阿蘇山へ行き、
熊本城の傍の旅館に泊りました。
後は覚えていません。
阿蘇で火口を覗き込みました。
ガイドさんが「自殺しようとしても、途中で引っ掛かるので
自殺できない。そして助けを求めてくる…」というような話をしていました。
阿蘇山はあまりに広くて大きくて、形が描けません。
どこにも三角形の山の形はなくて、外輪山とかカルデラとか教わってもよくわかりませんでした。
でも忘れがたい印象が残りました。
また、芝がまばらに生え、ごつごつとした地面は腰を下して休める感じじゃないのですが、
もう少し向こうに所々芝が青々と茂っているのが見えるので、
行ってみるとそこも同じ、
顔を上げると、もう少し向こうに行けば腰を下ろせそうなところが見えます。
というわけで歩きまわり「隣の芝生は青い」はこのことかと実感しました。
今阿蘇山の噴火活動が盛んになっているそうです。
日本列島は火山列島と言いますが、
中でも九州は凄いと思います。
人類はアフリカの大地溝帯火山地帯に誕生したという仮説があります。
大地溝帯から多くの初期人類の化石が発掘されています。
日本でも天孫降臨の地とされる高千穂は火山群の中です。
火山は火と熱と豊かな清水をもたらし、
ジャングルをサバンナに(森林を草原に)変え、
地中の有用な金属を露出させ
ミネラル豊富な湯を溢れさせ、
だから危険でも火を吹く山の傍にヒトは住んできた、、、らしいです。
文明も宗教も火山の近くで発生したのかもしれません。
山も地面も生きている、
そのことを身体で感じていたから山の神様、火の神様、水の神様
石の神様を生みだしてあがめ、発展させて来たのだと思います。
そこに原発を作るなんてサイテーのアホです。
九州でした。
早朝フェリーで別府に着いて、
高崎山と地獄めぐり、
長崎に行って原爆資料館や出島を回り、
有田に行って有田焼の窯元を見て、
(その時買った一枚のお皿は今も大事に使っています。)
またバスに乗って雲仙に。
雲仙の高原のホテルで1泊、
雲仙でも地獄めぐりをしました。
そこまで、偶然にも中学(当時は広島に住んでいた)の修学旅行と同じルートでした。
次の日は阿蘇山へ行き、
熊本城の傍の旅館に泊りました。
後は覚えていません。
阿蘇で火口を覗き込みました。
ガイドさんが「自殺しようとしても、途中で引っ掛かるので
自殺できない。そして助けを求めてくる…」というような話をしていました。
阿蘇山はあまりに広くて大きくて、形が描けません。
どこにも三角形の山の形はなくて、外輪山とかカルデラとか教わってもよくわかりませんでした。
でも忘れがたい印象が残りました。
また、芝がまばらに生え、ごつごつとした地面は腰を下して休める感じじゃないのですが、
もう少し向こうに所々芝が青々と茂っているのが見えるので、
行ってみるとそこも同じ、
顔を上げると、もう少し向こうに行けば腰を下ろせそうなところが見えます。
というわけで歩きまわり「隣の芝生は青い」はこのことかと実感しました。
今阿蘇山の噴火活動が盛んになっているそうです。
日本列島は火山列島と言いますが、
中でも九州は凄いと思います。
人類はアフリカの大地溝帯火山地帯に誕生したという仮説があります。
大地溝帯から多くの初期人類の化石が発掘されています。
日本でも天孫降臨の地とされる高千穂は火山群の中です。
火山は火と熱と豊かな清水をもたらし、
ジャングルをサバンナに(森林を草原に)変え、
地中の有用な金属を露出させ
ミネラル豊富な湯を溢れさせ、
だから危険でも火を吹く山の傍にヒトは住んできた、、、らしいです。
文明も宗教も火山の近くで発生したのかもしれません。
山も地面も生きている、
そのことを身体で感じていたから山の神様、火の神様、水の神様
石の神様を生みだしてあがめ、発展させて来たのだと思います。
そこに原発を作るなんてサイテーのアホです。