マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

大晦日

2024-12-31 | Weblog

2024年の大みそか、

今日もいいお天気になるかな。

風が吹けば冷たくて、あわてて厚い上着を着こみ

日が差せば、上着を脱いで・・・家の中でも脱いだり着たり、

「北風と太陽」いい話だな。

 

去年は、12月の中頃に京都に行ってインフルエンザを貰って帰り、

高熱と吐き気が長く続いて、何も食べられなくて動けなくて苦しかった・・・

お正月は来客が続いて、嬉しいのに、身体が動かなくて、

ソファーに横になったままで、何も出来ず残念でした、

けれど、その時、お客さんの夫婦にうちのキッチンで食事を作ってもらって一緒に食べる、

という初めての嬉しい経験をしました。

イタリア仕込みのパスタでした。

(まだ私は少ししか食べられませんでしたが・・・)

今年は、何の予定もなく、本当にノンビリしたお正月になりそうです。

昨日はお餅をついて、黒豆を煮ました。

今日はきんとんを作ったり、餅花を作る予定。

夜は「にしんそば」と黒豆やゴマメなどつまんで、ゆっくりお酒を飲もう。

 

年賀状はどうしよう?と考えていたのですが、

私は枚数も少ないし、今年はパソコンを使わず手描きにすることにしました。

10年位前に消しゴム版画がはやり始めた頃に買ったインクや消しゴムを出してみたら

まだ使えるインクや未使用のケシゴムもあるようなので、それを使って。

どんな図柄にしようかな?

↓ 昔作った消しゴム版画

 

 

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まだまだ紅葉

2024-12-28 | 自然

今年は、紅葉の色が冴えていると感じます、しかも紅葉が長い!

紅葉した桜の葉が残ってちらちら揺れているのや、

すっかり茶色になった葉や、白っぽくなった葉が木々の枝先に残っているのもいい感じです。

↓ ツツジの紅葉も例年になく鮮やかな気がします。

花の色も違う、紅葉の色も違う!

↑ ツツジに紅葉したブラックベリーの葉が絡みついています。

↑ ユキヤナギの紅葉

↑ 梅の木の枝先に絡みついて、風に吹かれる色褪せたカラスウリ、

↑ 枯れ草の中でつやつやした緑色の葉を茂らせている天邪鬼なヒガンバナ。

今の時期、競争相手も居なくて、太陽の光を独り占めです。

↑ タラノキの葉痕(大きな長い葉柄がパラリと落ちた痕)

 

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手作りケーキのいいところ?!

2024-12-26 | グルメ

手づくりケーキのいいところは、

たっぷり食べられること、

市販のケーキの5分の一以下の材料費で出来ること、

材料は卵や砂糖や小麦粉などで、単純、なので安心安全(砂糖の量など加減できる)

そして、美味しい!

問題は少々手間と時間が掛かること・・・

見栄えがいまいち・・・というところかな

ところで、今回のこのケーキ、クリスマスより1週間くらい前に、

スーパーで小さな不揃いのイチゴが安かったのでついつい1パック買ってきた、ということがあって、

ケーキを作ったのはクリスマスより数日前で、

二人で3日に亘ってケーキを食べ、クリスマス・イブの日にはケーキはもうなかったのです。

そこで、イブにはクリスマス・パンを焼きました。

いつものシュトーレンと違って今年はパネトーネ風?の柔らかな甘いパンにして

上にヒイラギとノイバラの実を飾りました。

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秡川河畔

2024-12-24 | 自然

櫛田川から分かれて、

平らな田園地帯を蛇行しながら伊勢湾にそそぐ祓川(はらいがわ)は

いつ見ても、どこを見てもいい感じ!

こんな川がよくぞ今まで残ってくれたと嬉しくなります。

この川も、ごみが打ち捨てられ、酷く汚くなっていた時代があったそうです、

けれど、地元の人たちの努力によって甦り、今に至っているそうです。

水は澄んで、青い空をそのまま映していました。

オオバンが群れていました。

丁度飛び立つ所が撮れて、アップしてみたら

水の上を2本の脚で、懸命に助走している様子が面白い!

川はここだけが少し広くなって河畔が一部コンクリートになって段差が作られています。

流れの調整をしているのかもしれません。

もしかしたらかつて氾濫した場所?かも知れません。

水辺まで下りられるようになっています。

川辺には桜やサザンカが植えられていました。

水生生物のために「う回路」が作ってあります。

橋の向こう側(川下)は両側はうっそうとした森になっていて水辺に近付くことはできません。

でも、夏なら、川の中を歩けば行けそうです。

ナマズやウナギやサンショウウオやカニや、何だかいろいろなものが棲んでいそうな雰囲気です。

 

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真赤なリース

2024-12-22 | 手づくり

先日採ってきたノイバラの実をたっぷり使ってリースを作りました。

玄関にかけてみたら、赤い色が思ったほど派手でなくて周りになじみました。よかった・・・

もう一つ、ドングリのリースも作りました。

こちらはとても地味で、夕暮れになるとどこにあるのか分からない・・・

最終的に、このリースは家の中の白い壁に掛けました。

丈夫にするために、スプレーニスなどをかけるのもありかも知れません。

どちらも自然の蔓(太いフジ蔓と細いアオツヅラフジの蔓)を使い、

ドングリなどをつける時だけホットボンドを使いました。

緑のリースも作りたいと思っていましたが今回は、この二つ。

 

お正月用には例年の様に、梅の枝で餅花を作る予定ですが

「リース」も「餅花」もついこの間作ったような気がします。

何て月日が経つのが早いのでしょう!

 

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枯葉

2024-12-19 | 自然

今の時期、山は、緑や薄緑や、赤や黄色や濃い茶色や薄い茶色に色分けされて、

植林されている所や、桜やクヌギなどが多い所や、竹藪に覆われている所などが

遠くからでも分かります。

あの大きな木はなんだろう?明るく見えるあのあたりへ行ってみたいな・・・

などと思いつつ眺めています。

↓ 近くの山から、飛んできた枯葉

↓ クリの木の下

緑から濃い紫へと日々変化するモミジの葉

ノイバラの枝にミノムシがぶらさがっていました

クチナシの枝にオオスカシバ(スズメガ)の幼虫がいました。

クチナシは常緑だけど、

今頃まだこんな姿で、こんなところにいて大丈夫かな。

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誕生日の夕食は鰻

2024-12-17 | グルメ

めったに外食をしない私たちですが、

私の誕生日だけは、どこかに出掛けて食事をします。

今年はどこに行こうかなー、

今まで行ったことが無くて、値段が手ごろで、

気楽な雰囲気で、近場で、美味しそうなところ、

色々検索して、今年はウナギに決まり。

 

駐車場に車を停めて店に近付くと、

うなぎを炭火で焼く香ばしいいい匂いが漂っていました。

店はほぼ満席で隅っこの席でしたが、

運ばれてくるまできょろきょろと壁の張り紙など見るのも楽し!

夫はうな重、私はうな丼、鰻は3切れ、を注文、

「うな丼」と「うな重」と値段は同じ、どこが違うのだろうと思ったのだけど、

この店では、「うな丼」は「たれ」がご飯の上からかけて合って、

「うな重」は、「たれ」がすっかりご飯にまぶしてありました。

↑ うな丼、鰻の外側はパリッと、中はふわふわ!

伊勢地方はウナギ屋さんが驚くほど多くて、迷いに迷いましたが、

結果大成功でした。

お腹いっぱいになって外に出ると、きれいな月が輝いていました。

 

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ノイバラの実

2024-12-16 | 自然

今年は、紅葉の赤や黄色の色が鮮やかで、しかも長く続いている気がします。

夜と昼の温度差が大きい?せいのような気もするし、空気が澄んでいるから?のような感じもします。

色々な理由が絡み合っているのでしょう。

来春の梅や桜はどうなるかな?

ノイバラの実がそろそろ真っ赤になっているかな、と思い

自転車のカゴに花ばさみと軍手を入れて、ゴミ出しついでに足を伸ばしたら、

去年も採った藪に、真っ赤な実が溢れんばかりに絡みついていました。

トゲに注意しつつ枝を切って

自転車の籠に一杯いれて、満足して帰ってきました。

ノイバラとアオツヅラフジ、他にも分からない実が2種類、

去年見つけたタンキリマメは見つかりませんでした。

サネカズラやサルトリイバラ(サンキライ)の実も欲しい・・・

欲張りは止めよう・・・

今年はノイバラの実だけでリースを作るのもいいな、

それともやっぱりヒノキの葉で緑のリースを作ってから

実をつけようかな、

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甘いパン

2024-12-14 | グルメ

今朝は空気がとても冷たい。

刈った草の山が少しずつ減ってきました。

夫が木の枝や刈った草を燃やしては、灰を畑の土に鋤き込んでいるのです。

庭が広くなってきました。

冬と夏と、同じ場所でもまったく姿が変わります。

紫陽花のドライフラワー、きれいなので切る気にならなりません。

ヘクソカズラの実もピカピカ光ってとても綺麗で

リースに使いたいのだけど、蔓を取る時に散ってしまいます。

山芋の蔓に種(雌花の翼)がたくさん付いています。

昨日は甘いパンを焼いたので、今朝はその甘~いパンをいただきました・・・

アンパンと

シナモン・ロールパン(レーズン、アップル入り)

甘くないパンも焼くべきだった・・・

 

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師走

2024-12-12 | 自然

師走の10日も過ぎました。

ガラス戸とか、シンク周りとか、

自分が目に付いたところだけ、片付けたり磨いたりしていますが、

思い返せば、昔の師走は文字通りみんな走り回っていたものです。

実際に衣をはためかせてバイクで走り回るお坊さんをよく見かけて、

これが師走か、なんて思った記憶があります。

ハタキとバケツと雑巾を持って拭いて拭いて・・・

障子も張り替えて、掃除が終われば、買い出しに、その忙しさが楽しかった。

でも、私の祖母が子どもだった頃、掃除機も洗濯機も冷蔵庫もガスコンロもテレビなどもなかった時代の師走はどんなだったのでしょう。

すっかり腰の曲がった、皺だらけの祖母の笑った顔が思いだされます。

↑ 川(伊勢、瀬田川)べりの桜並木の中に、

一本だけ今まさに満開の木がありました。

↑ 裏の栗の木の葉が散って、日毎に空が広くなり、

↓ 積った落ち葉の上にも日が届くようになりました。

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