マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

ユーチューブで見る

2021-01-10 | Weblog
ネットのおかげで、三重の田舎に居ながらにして、
京都のライブハウスなどからの配信をよく見ています。
(京都はブルースなどのライブハウスの日本での発祥の地と言われています。
内装は手づくりの小さなライブハウス、ライブカフェもたくさんあります。)

けれど、去年、知り合いの小さなライブハウスが何店も閉店してしまいました。
元々、音楽好きな仲間が集まって、細々とやっていた店は、
コロナ禍の中でひとたまりもありませんでした。
彼らの長年の努力は潰えてしまいました。
アルバイトをしながらやりくりして、
音楽活動を続けている大半のミュージシャンも深刻です。

ライブハウスの中には、カメラや録音機材を揃えて、配信を始めて、どんどん腕を上げて、
今ではまるでテレビ局のような、見事な音と画面を構成して配信するようになった所もあります。
コロナ以前には考えられないことです。



(ライブスポットRAG・昨年10月の行き当たりばったりライブ無料配信・無観客ライブ・より)
お時間のある方は是非ご視聴ください。

配信によって、視聴者からお金をもらうのは並大抵なことではありません。
無料配信をして、視聴者から「投げ銭(心づけ)」をもらう場合もあります。
彼ら彼女らの試行錯誤が、新しい音楽の世界を切り開いていくのかもしれません。

テレビなどには出てこない、様々なジャンルの音楽の演奏者たちが、
世界に、日本にも、驚くほどたくさんいます。
ライブハウスやスタジオからのユーチューブなどの配信によって、
今まで知らなかった、様々な音楽に出遭うことができました。
でも、やはり生の声、生のギター演奏やドラムの音、ピアノの音を聞きたいと思います。

ライブハウスからの配信とは全く関係ないけれど、
ユーチューブで「古い記録映画」などもたまに見ます。
こんなのを見つけました。

「谷間の学校」
(1956年の、群馬県の山間地、上野村の小学校の記録です。)
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ハートがいっぱい

2021-01-08 | 自然
晩秋に、鮮やかな紅葉、と言えばこの村ではハゼの木です。
束のように成った実を食べに、小鳥たちも沢山やってきます。
「蝋」を取るために植えられたのでしょうか。
それが、小鳥たちによって、広がっていったのでしょうか。
庭のあちこちで突然どんどん伸び始めます。
カブレさえしなければいいのですが・・・
ひどいカブレの経験者としては、庭に増えるのは問題です。

葉を落とし、棒のように突っ立ったまっすぐな枝、
葉痕はきれいなハート形です。
直ぐ上に、新しい芽が春を待っています。



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びっくり!カマキリの卵

2021-01-06 | 自然
普段乗らない自転車も、たまには拭いてやらなくちゃ、と思って、
雑巾やグリースなど持って、自転車をよく見て、びっくり!
なんと後輪のスポークにカマキリの卵(卵鞘)が・・・
困った。
どうしよう・・・



荷台には蜘蛛の巣が・・・

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「人新生」

2021-01-04 | Weblog
「人新生」という文字をちょくちょく目にします。
新たな地質年代の名で「Anthropocene」(アントロポセン)の日本語訳らしいです。
人の活動が、地球に大きな影響を与え、
地質学的にも大きな改変を与えているとして作られた、新しい概念です。
考えてみれば、
何万年もの間、地中の奥深くに眠っていた石油をどんどん取り出してあっという間に消費し、
さまざまな金属や放射性物質を取り出して、空気中に放ってきました。
戦争が環境に与える影響ははかり知れません。
海や空気中には微小なプラスチックなども浮遊しています。
野生動物の生息地を奪い、
おそらくそのために未知のウイルスが蔓延しはじめている・・・
じわじわ温暖化も進んでいるらしい。

まだ「人新生」は承認されてなくて、
「人新生」の時代がいつから始まったか、
論争が続いているのだそうです。

多くの動物や植物と同じ地球上の住人として、
人間はどう生きていくべきか、何をすべきか、
考える時が来ているのだと思います。



(A.I.作/紙粘土・高さ4㎝)










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近所を散歩

2021-01-02 | 自然




お屠蘇を飲んで、お雑煮も食べた後、散歩に行きました。
自転車じゃなくて、歩いて散歩

山の際まで小さな畑があって、いろいろな野菜が育っています。
日当たりがいいこの畑は、竹の根が侵入してこないように、
トタン板のようなモノを畑の周りに差し込んでいます。



竹林も手入れされているみたいです。
竹は1メートルくらいの所で切ると、根から腐ると聞いています。
それがここで実行されているようです。
初夏にはたくさんタケノコが穫れることでしょう。

時々利用する村の小さなポスト。



この村ではポストはここだけです。
収集は、平日も土日も、朝9時に1回。

道の横の急斜面にサンキライの実がありました。



少しちぎって帰り、
アオツヅラフジの蔓で小さなリースを作って、
キッチンの壁に飾りました。




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雪の朝

2021-01-01 | Weblog
風が強く吹いていた。
翌朝(31日)、風はやみ、うっすら雪が積もっていた。



嬉しくてカメラを持って家の周りで写真をいっぱい撮った。


栗の木


手前はメダケ(笹)うしろの竹(モウソウチク)に朝日が当たって、金色に光っている。

京都では、ひと冬に何度か雪が降って、
時には雪だるまも作れたけど、
ここではめったに雪が降らない。
夜降った雪も昼頃には溶けてしまった。

雪国ではこの雪のために大変な苦労をする。
ずーっと前に、一度だけ岐阜県の豪雪地帯で、屋根の雪下ろしを手伝ったことがある。
屋根の雪を落とすと、
窓はすっかり雪でふさがれて家の中は真っ暗になってしまった。
新しく建てられた家は、自動的に屋根の雪が滑り落ちるように作られていると聞いた。
春になると消えてしまう雪だけど、
雪の重さ硬さ強さをちょっとだけ知った。

夕べも冷え込んだので、また雪がふるかな、と思ったけれど、
元旦の今朝は、いつもの朝だった、

早く新型コロナウイルスの猛威が治まりますように。









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