一足早い夏休みを田舎で過ごし、3日間の撮影三昧で見事に日焼けをしてしまいました。これを『マニア焼け』とでも言うんでしょうか…(謎)
先月の豪雨で、三江線が7月17日より全線不通となり、23日よりバスにより代行運転が行われております。
8月9日付の地元紙『山陰中央新報』によりますと、被害状況は島根県側に集中し、江津本町~石見松原間で38箇所の土砂流入や路盤流出が発生し、全面復旧には相当時間を要するとの事です。特に江津本町~千金間の土砂崩れは更に崩壊の危険性があり、手が付けられない状態だそうです。
丁度、夏休みで帰省しましたので、代行バスの様子を眺めてまいりました。
江津駅の案内板
県道三次江津線から崩落現場を眺める(江津市金田町内)
完全に土砂に埋まった、江津第2踏切
代行バスは、線路の対岸の国道261号線を運行し、大半は駅近くの場所で乗降が出来ますが、対岸に渡れない江津本町駅と千金駅利用者は、江津駅と川平駅での利用を案内しています。しかし、千金駅がある金田地区では市中心部まで3~4キロの距離を、約20キロの距離の迂回を必要とし、大きな問題となっているようで、江津市もジャンボタクシーをチャーターし金田地区から川平駅近くの代行バス乗場への輸送を始めたそうです。
447D代行便
453D代行便
沿線市町村や県も、JRに対して早期復旧の要望を出したそうですが、存続が危ぶまれるのではとの危機感も募らせているようです。
昔から、雨に弱い三江線と言われてきましたが、早く復旧して元の姿に戻ってもらいたいものですね。
先月の豪雨で、三江線が7月17日より全線不通となり、23日よりバスにより代行運転が行われております。
8月9日付の地元紙『山陰中央新報』によりますと、被害状況は島根県側に集中し、江津本町~石見松原間で38箇所の土砂流入や路盤流出が発生し、全面復旧には相当時間を要するとの事です。特に江津本町~千金間の土砂崩れは更に崩壊の危険性があり、手が付けられない状態だそうです。
丁度、夏休みで帰省しましたので、代行バスの様子を眺めてまいりました。
江津駅の案内板
県道三次江津線から崩落現場を眺める(江津市金田町内)
完全に土砂に埋まった、江津第2踏切
代行バスは、線路の対岸の国道261号線を運行し、大半は駅近くの場所で乗降が出来ますが、対岸に渡れない江津本町駅と千金駅利用者は、江津駅と川平駅での利用を案内しています。しかし、千金駅がある金田地区では市中心部まで3~4キロの距離を、約20キロの距離の迂回を必要とし、大きな問題となっているようで、江津市もジャンボタクシーをチャーターし金田地区から川平駅近くの代行バス乗場への輸送を始めたそうです。
447D代行便
453D代行便
沿線市町村や県も、JRに対して早期復旧の要望を出したそうですが、存続が危ぶまれるのではとの危機感も募らせているようです。
昔から、雨に弱い三江線と言われてきましたが、早く復旧して元の姿に戻ってもらいたいものですね。