まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

志度線の朝

2006年08月06日 | 廊下から
昨今は新陳代謝が激しい琴電ですが、長尾線に1200型50番台(元京急700型)の導入に伴い600型(元名古屋市交)が余剰となり、志度線の増結用Tc車に改造され、志度線の旧型在来車が廃車になるとのことです。
そこで、志度線の旧型車の最後の夏をお気に入りの場所で撮影してきました。
現在の旧型車増結運用は、4仕業があり20型と65号が用いられております。私が訪れた日の運行状況は、22~24号が瓦町方増結運用に、65号が志度方増結運用に、335号と21号が予備車となっておりました。27+28号は1往復だけ運用したあと、瓦町駅に留置されていました。335号は房前付近での脱線事故以降、営業運転に付く事が稀のようで、7月に数日動いた以降は定位置に鎮座したままのようです。

目下、仏生山工場で新803号と804号が改造中で、801・802号は民間工場で委託改造を行っているそうです。現在、増結4運用が存在し、4両が新たに改造されますが、予備車が無い状態となります。23号が動態保存車両、65号が予備車として残るそうですが…加速時の不協衝動は今年を最後に体験できなくなるのでしょうね。

また涼しくなったら琴電に行こうっと…


23+627+628 房前~原

27+28 房前~原

65+622+621 房前

335他 今橋車庫

マヤ34

2006年08月06日 | 廊下から
国鉄型気動車を堪能している道中、多度津駅の構内にJR四国所有のマヤ34-2006を見つけました。往復と停車時分が短く、満足の行く写真ではありませんが、帰りの車内から逆光状態で撮影をしました。
普段は、高松運転所の構内の端、旧11号線(だったかな…?)から見える場所に留置してあるのですが、多度津にあるという事はもしかして…
車体はかなり悪い状態で、屋根上のAU-12のキセは何かにぶつけて歪んだままと聞いております。
今後、JR西日本のキヤ141系が使用を開始したら、借り入れを前提に廃車になるのではと思いますが… その前にキヤ141はいつから使うんだろう…?