私が展開する『古の…』シリーズには荷物列車編もありまして、完成品を購入したのもありますが、大半は荻原教のキットを組み立てています。題して『古の山陽荷物列車』シリーズ…
ウチの荷物車の中で最大派閥がマニ36です。HOを始めた10数年前、子供の頃に毎日のように眺めていた、豊岡発門司行831列車を再現しようと製作したのが始まりでした。この列車は、広セキの青マニが連結されていたり、大キトのスロ60改マニのキノコ妻にウットリしたり…って、どんな子供ぢゃ(笑)
数年前に『とれいん』誌で荷物客車の特集が連載され、その中の写真を見ながらコツコツと製作に励みましたが、写真の殆どが1枚のみ。そこからでっち上げた車両ばかりで、細かい違いもあります。そこは、さらりと流してくださいね(笑)
では、質より量で作り続けたマニ36を、見て笑ってやってくださいまし…
マニ36-2011
この車両は、古いPNXキットを組み立てましたが、窓枠は余剰パーツのアルミ枠をかき集めて表現しました。実はこの車両、10数年前に初めて作ったマニ36-10の車体乗せ替え車でして、記憶だけで作った車体に満足できなくなり、思い切って乗せ変えた車両です。所属表記は北スミ
マニ36-59
ご存知、広セキの青マニの1両です。この車両は私が見た唯一の張り上げ屋根車とあって、最も記憶に残る車両の一つです。屋根の表現は定番のスウェード調塗料を用いていますが、マスキングを失敗しキャンバス部分が大きくなり過ぎました。屋根部分は1色で妻面のみ塗色の境目がはっきりしない所の表現が難しい車両です。所属表記は広セキ
マニ36-93
HOで初めて組んだ車両です。当時は少ない資料の中で、車両配置表と発売されていたキットを見比べながら選んだ車両です。キットをいざ買おうとすると、問屋の在庫切れ品でしたので、雑誌の模型店一覧を見ながら片っ端に電話をかけて、何とか見つけることが出来ました。今のようにインターネットが普及していれば苦労はしなかったと思うのですが… 台車は数年前にKATO製に交換しましたが、製品そのままの平軸仕様なので、いつかはコロ軸仕様にせねば… 所属表記は大キト
マニ36-109
これまた下関の青マニでして、古の831列車再現用に製作しました。実車は松任工場改造なので、乗務員室と便所窓の間隔が若干狭いのですが、そこは目をつむって製作しました。まぁ、後にそのものズバリの製品が出たのですがね…(涙) 所属表記は広セキ
マニ36-2209
この車両は、キットそのままを素組みした車両です。台車はTR-34なので日光製品を用いていますが、箱から出す度に車輪が外れるので困っています。原因は車体の重みで台車が“ハの字”になる為です。メーカーさん何とか改良できませんか? 所属表記は北スミ
マニ36-2230
このキットは、オハ35改マニ36のキノコ妻仕様として発売されたのですが、浜田区に居た2240にしようと、わざわざ絞り折妻に改造した車両です。製作中に手元にあった写真をみて、乗務員室の窓配置が標準と全く異なっている事に気付き、あえなく頓挫。古の荷物列車シリーズ用として2230番として組んだ車両です。これまた後に絞り折妻タイプのキットが出て、がっくりきましたね… 所属表記は大ミハ
マニ36-2233
妙な窓配置が気に入り、キット発売と同時に何も考えず購入したものです。名古屋から九州方面にマニの運用があったので、余剰することも無く完成にこぎつけました…が、これまた苦労した車両で、荷物ドアの窓が全て中桟のあるタイプだったので、糸鋸で1個ずつ抜き出しました。二度とやりたくない作業です… 所属表記は名ナコ
これ以外に、製作待ちのマニ36はスロ50改の331番のみです。これまた、門司区にいた車両で荷物列車には必要ですね。21世紀中には何とかしたいな…(ってまたそれか!)
古の荷物列車シリーズは、マニ36-331の他にマニ60が1本。面白半分で買ったスユ42と43…あ、マニ37も2本いたなぁ。組んで塗装待ちになっているのが4両あり、完結も近いのですが…本当に完成するのかなぁ?
ウチの荷物車の中で最大派閥がマニ36です。HOを始めた10数年前、子供の頃に毎日のように眺めていた、豊岡発門司行831列車を再現しようと製作したのが始まりでした。この列車は、広セキの青マニが連結されていたり、大キトのスロ60改マニのキノコ妻にウットリしたり…って、どんな子供ぢゃ(笑)
数年前に『とれいん』誌で荷物客車の特集が連載され、その中の写真を見ながらコツコツと製作に励みましたが、写真の殆どが1枚のみ。そこからでっち上げた車両ばかりで、細かい違いもあります。そこは、さらりと流してくださいね(笑)
では、質より量で作り続けたマニ36を、見て笑ってやってくださいまし…
マニ36-2011
この車両は、古いPNXキットを組み立てましたが、窓枠は余剰パーツのアルミ枠をかき集めて表現しました。実はこの車両、10数年前に初めて作ったマニ36-10の車体乗せ替え車でして、記憶だけで作った車体に満足できなくなり、思い切って乗せ変えた車両です。所属表記は北スミ
マニ36-59
ご存知、広セキの青マニの1両です。この車両は私が見た唯一の張り上げ屋根車とあって、最も記憶に残る車両の一つです。屋根の表現は定番のスウェード調塗料を用いていますが、マスキングを失敗しキャンバス部分が大きくなり過ぎました。屋根部分は1色で妻面のみ塗色の境目がはっきりしない所の表現が難しい車両です。所属表記は広セキ
マニ36-93
HOで初めて組んだ車両です。当時は少ない資料の中で、車両配置表と発売されていたキットを見比べながら選んだ車両です。キットをいざ買おうとすると、問屋の在庫切れ品でしたので、雑誌の模型店一覧を見ながら片っ端に電話をかけて、何とか見つけることが出来ました。今のようにインターネットが普及していれば苦労はしなかったと思うのですが… 台車は数年前にKATO製に交換しましたが、製品そのままの平軸仕様なので、いつかはコロ軸仕様にせねば… 所属表記は大キト
マニ36-109
これまた下関の青マニでして、古の831列車再現用に製作しました。実車は松任工場改造なので、乗務員室と便所窓の間隔が若干狭いのですが、そこは目をつむって製作しました。まぁ、後にそのものズバリの製品が出たのですがね…(涙) 所属表記は広セキ
マニ36-2209
この車両は、キットそのままを素組みした車両です。台車はTR-34なので日光製品を用いていますが、箱から出す度に車輪が外れるので困っています。原因は車体の重みで台車が“ハの字”になる為です。メーカーさん何とか改良できませんか? 所属表記は北スミ
マニ36-2230
このキットは、オハ35改マニ36のキノコ妻仕様として発売されたのですが、浜田区に居た2240にしようと、わざわざ絞り折妻に改造した車両です。製作中に手元にあった写真をみて、乗務員室の窓配置が標準と全く異なっている事に気付き、あえなく頓挫。古の荷物列車シリーズ用として2230番として組んだ車両です。これまた後に絞り折妻タイプのキットが出て、がっくりきましたね… 所属表記は大ミハ
マニ36-2233
妙な窓配置が気に入り、キット発売と同時に何も考えず購入したものです。名古屋から九州方面にマニの運用があったので、余剰することも無く完成にこぎつけました…が、これまた苦労した車両で、荷物ドアの窓が全て中桟のあるタイプだったので、糸鋸で1個ずつ抜き出しました。二度とやりたくない作業です… 所属表記は名ナコ
これ以外に、製作待ちのマニ36はスロ50改の331番のみです。これまた、門司区にいた車両で荷物列車には必要ですね。21世紀中には何とかしたいな…(ってまたそれか!)
古の荷物列車シリーズは、マニ36-331の他にマニ60が1本。面白半分で買ったスユ42と43…あ、マニ37も2本いたなぁ。組んで塗装待ちになっているのが4両あり、完結も近いのですが…本当に完成するのかなぁ?