6月2日 (土)
今日は早朝に起き、昨日とは違う場所から
ウルルを観ながらサンライズを楽しむ。
外から見たより内部はずっと高級な感じのコテージで、
一晩だけの滞在では残念な気がした。
バスルームもちょっとおしゃれ。
夜は相当冷え込んで、フロントに電話をしてヒーターを持って来てもらった。
オーストラリアは晩秋の頃、
エアコンはまだクーラーのままだったのだ。
朝まだ暗く、外気温4℃の中、
ホテルで用意してもらった飲物やおむすびの入ったおしゃれな袋を持ち、
バスに乗り込んだ。
あっ、太陽が・・・・
その後は少しずつ山が赤くなり、かなり長い間このような感じで、
持って来たおむすびを食べたり、
昨日のバーベキューのお世話をして下さった方達が
又、今朝も用意して下さったお味噌汁や温かいお茶をいただいたり、
至れり尽くせりのサンライズ観賞であった。
しかし・・・そのおむすびのまずさは・・・
熱いお茶で流し込まなければならないほど。
やっぱり、日本の炊き立てのおむすびが懐かしい。
この後、マウント・オルガ散策。
ここはイズルさんが大好きな場所で全景が見渡せるという展望台。
「すみません、僕の趣味でわざわざ遠回りをしてもらいます。」とのこと。
又しばらくバスに乗り、いよいよマウント・オルガのウォルパ渓谷の散策。
マウント・オルガはアナング族の言葉で「カタジュタ」と言い、
カタはmany ジュタはheads、たくさんの頭という意味らしい。
真っ青な空と、巨大な礫岩、少ない緑が愛おしい・・・
巨大な赤い山と広大な景色を堪能して、コネラン空港へ戻り、
13:40機上の人となった。
17:05 シドニーーキングスフォード空港着。
ラディソン ブルー プラザホテル シドニーへ。
すぐに、ホテルから歩いて2~3分、日本料理店「鱒屋」へ。
おいしい~~~~~!
やっぱり、日本食は最高!
オーストラリアは物価がすごく高い。
きっとこのお店も高いのだろうが、
お箸を上手に使って食べている現地の方達を大勢見かけた。
そしてここにもたくさんの若い日本人達が生き生きと働いていた。