日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2013年 志賀高原スキー旅行 7

2013-02-20 00:44:41 | 2013年 スキー

2月7日(木)


今日はすばらしい晴天になった。

今日こそまた奥志賀目指してスキー行。

東館山頂駅 



いつもの寺子屋 



昨日と違い、遠くまで展望出来、雪面も美しく、滑りやすかった。



いつもなら、焼額山から奥志賀のフェニックスを目指すのだが、
今日はそのお隣のレストラン「クリスチャニヤ」に。



ベルグのお風呂場で聞いたうわさによると、
ここのイタリアン料理がお勧めとのこと。
実は、昨年も立ち寄ったのだが、
1時半過ぎに着いた時には、もう食材がなくなったと断られた。

ここは絶対はずせない!

恐る恐る夫が斥候に走って、
玄関から大きな丸印を作って合図したので、
三人は後からゆっくりと入って行った。

なぜって・・・、滑り降りて行った後に断られたら、
引き返すのが面倒なのだ。
道端にスキーを脱いで、下りて行った。

20年ほど前なら、あちこちでスキーを盗まれたりしたのだが、
最近はそのような話を聞いたことがない。




スイス風のしゃれた店内には若い人達が20人ほどいたが、
高校生のスキースクールのようだった。
とてもお行儀良く、静かで、そのグループの指導員の方なのか、
目礼をして迎えてくれ、何だかとても気持ちが良かった。

お食事も安めでおいしく、ワーキングホリデーで来ているという、
韓国のかわいい女性が二人でサーブしてくれたが、
たどたどしい日本語も初々しく、とても楽しいひとときだった。

窪ちゃんと私は又バスで発哺温泉まで帰り、
ブナ平で滑ってホテルまで戻る、
三人はスキーでいくつかの山を越えながら帰ることになった。



夜のお食事の時、民ちゃんは
「すご~~~く良かった。雪質も良くて、
とっても楽しかった。」と 本当にうれしそうだった。
それにしても、皆さん、すごい体力の持ち主!

いよいよこれが最後の夕飯。




ベルグ板長の相川さんが8日間全て違う種類のお食事を用意して、
しかも、春や夏、雪が降る前に
御自分で集められた山菜や野草を塩蔵して、
お客様のために振舞われる。
一つ一つ、心のこもったお料理をいただけるのも今日が最後。

そして、明日はもうお別れ・・・
来年の再会を誓って!



「今度お会いした時『どちらさんでしたかネ・・・。』なぁんてね。」と
功さんがいたずらっ子のような笑顔でおっしゃった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする