９月１３日（木）
きのぴさんから「松茸御膳を作るからいらっしゃらない？」
とラインでお誘いがあった。
え～～～っ、松茸なんて何年もお目にかかったことがない。
早速、この日都合の付いた方達５名で長竹工房にお邪魔した。
彼女の陶芸教室と、無農薬野菜を作っている畑も隣接した長竹工房には
いつも多くの人が集まっているが、今日は我々５名と彼女だけ。
明日から明野工房に籠って１０日間、
会員さん達の作品を焼く為の登り窯作業でお忙しいのに
大丈夫なのかと心配しながら伺った。
盛り付け用の食器を用意したり、流し台に溜まった物を洗ったり、
どんどん出来上がるお料理のお運びさんを手伝っている内に
テーブルの上にはたくさんのお料理が並び、
まるで和食レストランのようだ。
左手前から、ミョウガ、蒲鉾、大根おろしの酢の物。
シマアジのお刺身。金時草のお浸し。松茸御飯。
左上段はジャコとピーマンの炒め煮。
ナスとシソ、生ハムの巻物、鶏ももの煮物、
ゴボウの唐揚げ、サツマイモとシシトウの素揚げ。
カボチャ、厚揚げ、シメジ、シシトウの炊き合わせ。
鱧（はも）と松茸の土瓶蒸し、しかも土瓶蒸しにはそれぞれ松茸１本ずつ。
老眼で見にくい人の為に、少し拡大して・・・
デザートは、これもきのぴさん手作りのオレンジムース。
さらに、大盤振る舞いの数々
ブリの白子煮
焙煎、いりたてコーヒーといただき物の三笠山。
４時間、おいしいお食事とおしゃべりを満喫した後、
さらに畑に侵入、なめ味噌の材料、
たくさんのシシトウやルバーブなどもお土産にいただいた。
これだけのお料理、しかも旬の走りの松茸もタップリで、
「材料費だけでいいよ、一人１，０００円ね。」と
怪物さんはおっしゃった。
今日参加出来なかった皆様、ごめんなさい！
