4月1日(月)
今日は「平成」に代わる新たな元号が発表される日。
丁度、テニススクールでレッスンを受けている時だった。
事務所の中でテレビに釘付けだった仲間の一人が、
私達に向かって「令和に決定よ~~~。」と教えてくれた。
安倍首相の談話では「令和」は人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が生まれ育つ、という意味だという。
難しい言葉だが、意味はいいなぁ、と感じた。
ところで・・・偶然の出来事
先月伺った「カムチャッカの自然 写真展」の源原先生から
先週、花便りをいただいた。
目黒の自然教育園に行ってきました。
春の花がかなり咲き始めていて心ウキウキでした。
バイモがいっぱい。
アズマイチゲ、ユキワリイチゲなどのスプリングエフェメラルなど・・・
???バイモってどんなお花?
早速、ネットで調べたが、たくさんの写真があり、
やはり実物を見なくちゃ分かりにくいなぁ、と思っていたところ、
夫がテニス仲間の笠原さんから
小さな2~3cmの花を1本いただいて来た。
「何とかユリだって、名前は忘れちゃった・・・。」
あれ?これはもしかしたら・・・
翌日、名前を確かめてもらったら、やはりバイモユリだった。
立ち姿
下から見ると
真横から見ると
先生に御報告したら、偶然の出来事に驚かれて、
バイモの群落の写真と、他の一枚を送って下さった。
ラショウモンカズラ
平安時代の昔の話、渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼の腕の形を
花の形に連想して付けられた名前。
ポパイの腕といった方が分かりやすいかも‥‥。
と、添えられていた。
先生に承諾を受け、ここにアップさせていただいたが、
色、形の素晴らしさに、
あぁ、また観察会に連れて行っていただき、
実物を見てみたいと強く思った。