日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

お見舞いと墓参り

2019-10-08 15:51:45 | Weblog

0月3日(木)

いつも親しくさせていただいている御近所のYさん、
かなり以前から奥様の体調が悪くて、心配されていたが、
1ヶ月ほど前、お散歩の途中お寄りしたらお留守の御様子、
二階の窓が開けっぱなしだったので、
お買い物にでも お出掛けかと思いながら、
また夜 気になってお電話をしたがお留守・・・

翌朝になって、入院されたことが分かった。

その後、夫が電話やメールで連絡を取り合っていたが、
なかなか御自宅に戻れる状態ではないらしい。

お昼前、1週間分ぐらいの野菜スープを作ってお届けしたら、
お気の毒なほど憔悴しきった御様子だったが、
 この後、母も一緒にお墓参りに出かける予定だったので、
後ろ髪引かれる思いで、お別れを告げた。

  

姑の命日は9月22日、ずっと気になりながら、
なかなかお参りに出掛けることが出来なかった。


大昔からお世話になっている石屋さんが、
いつもお掃除をして下さるので、
台風の後だったにもかかわらず、
きれいに掃き清められていたが、
お墓の前の小道には雑草と 枯れ葉が溜まっていたので
40リットルの袋にぎっしりゴミを詰めて、
気持ちがようやくホッとした。

カメラを持っていなかったので、この春、甥が送ってくれた
双子ちゃん達のお墓参りの様子の写真をアップしようかな。

今年の9月で丁度3歳。
毎日が戦争のようだと書かれていた。
上の子を育てた経験は二人目から大きな指標となるが、
同時に二人の世話をするのは、何もかも初めての経験、
本当に大変な事に違いない。


我が家の墓から10m位離れた所に「美空ひばり」さんのお墓がある。
いつもたくさんの美しい花が供えられているので
必ず見て帰るのだが、今日は偶然年配の男性がいらして
「せっかくだから、お線香をあげて行って下さい。」と言われた。

「えっ?ひばりさんのファンの方ですか。」と伺うと
「いや、家の墓や親戚の墓もすぐ近いので、
毎日お線香を上げに来ているんです。ついでですよ。」と言われた。

ひばりさんが亡くなられた後、
お命日には毎年観光バスが5台ぐらい来ていたそうだ。

今はどうなのだろう。

その男性は「お父さんのお葬式の時、少し離れた高台で
見てたんですよ、ひばりさんがいました。」と言われ、
お墓の前にある線香置きの中から線香を取り出し、
火をつけたろうそくにかざして私達に渡して下さった。

「これからは火さえ持ってくれば、
ここにろうそくも線香もありますから・・・」

私達が子供の時からラジオ、映画、テレビで見ていたひばりさん、
亡くなられてからも たくさんの人達に愛されていることを知った。 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする