年の暮れは何だか忙しくて用事が溜まる一方だったが、
あちこち目をつぶりながら、何とか年賀状も30日に書き上げ、
そのまま投函へ。
その後、母や夫が内外のお掃除を頑張ってくれている間に
窓拭きやトイレ掃除を済ませ、おせち作りを始めた。
いつもしている日常の仕事なのに、それでも
お正月は全てをきれいにして迎えたい
という日本人独特の習慣なのだろう。
今年はどなたも見えず、子供達も戻ってこないのに
いつもと同じように揃えた料理。
八つ頭、椎茸、花ニンジン、タケノコ、ゴボウ、矢蓮、手綱こんにゃく、
スナップエンドウ、黒豆、ナマス、岩石卵、田作り、エビ
既製品は紅白かまぼこ、数の子、栗きんとん。
そして、母子でいつもお世話になっている
みちこさんからいただいた手作りの伊達巻き。
市販品の1,5倍ぐらいの大きさがあり、
甘さ控えめでしっとり、とってもおいしかった。
夕飯はこれらのおせちに、簡単なサラダ、そして
娘夫婦が北海道から送ってくれた毛ガニとズワイガニ。
世の中、コロナ渦で皆さんが同じように寂しいお正月を
過ごしていらっしゃるだろう。
中には本当に苦しい生活を余儀なくされている方も
多くいらっしゃるかもしれない。
何万円もするおせちセットを注文された方も・・・
今年も何十年も作り続けた質素なおせちを
家族でおいしいと言いながら楽しく普通に過ごせたことに感謝。
おまけ
そして、夕食後、今朝のテレビ朝日の番組をビデオで
撮っておいて見た「二つのダイヤモンド富士」
そして、テレビに向かってクルクル変わるおみくじをパチリ。
何と、第一回目のシャッターチャンスで「大吉」get !
すばらしかった
皆様、今年もよろしくお願い申し上げます