7月23日(土)
朝の10時頃、お隣の方がチャイムを押して
すぐ近くで火事が発生している、と知らせてくれた。
外に出るとモクモクと黒い煙が上っていた。
多分、直線にすると200mぐらい?
我が家の玄関から真っ正面に見える。
煙だけを見ているとこちらには向かっておらず、
風もなく、炎も見えないのでまだ危機感はない。
お隣のご主人は近くまで見に行かれて、
少し下の方に建っている工場で住まいは別らしいが、
隣家の住宅に延焼しそうなので、消防車がその家にも
放水をしている、と言われた。
ここは4~50年前に丘陵地帯を2つの大手企業が
2分割して開発し、詳しいことは分からないが、
我が方の団地だけでも1800軒近くあるのではないだろうか。
その内にさらに何台かの消防車の音が聞こえてきて、
我が家の前の道を走って行き、
その後を数人の人達が追っていった。
そして、赤い消防ヘリも・・・
やがて、消火したようでチン チンという音も聞こえてきたが、
その後もかなり長い間、検証のためか消防車の音が続いていた。
大事に至らず、死者もなく本当に良かったが、
その工場の持ち主のお気持ちはどうだっただろう・・・
改めて、火の用心を誓った。