12月4日(水)
20数年前、生活クラブ生協の仲間だったSさんが、
小学生だった3人のお子さん達を残して、天国に旅立たれた。
その時の事を思い出すと、今も胸が痛くなる。
大したお手伝いも出来ない内にお子様達がそれぞれ成長され、
数年前に、次男さんが郵便局に就職をされ、
もし必要なら、年賀葉書を購入して欲しいと訪ねていらっしゃった。
あの小さかった坊やが・・・
何とかお力になりたいと、
親しい友人やテニス仲間にお願いをして、
昨年は2500枚以上の御注文をいただいた。
今年は、もうお年賀は止めたとか、喪中だとか
ようやく2000枚位だったが、
それでも、彼は本当に喜んで下さった。
年々状況は厳しくなっているようだが、
「今年も年賀状お願いしてもいいかしら。」と
お声を掛けて下さった方や気持ち良く協力して下さった方に
来年もお願いしようと今から考えている。
(鬼さんが笑うかな)
ありがとうございました。我が家でも数が
少なくなりとても、お届け頂くのは
申し訳ないので、こちらから伺おうと思ってましたが、お土産付きで届けてくださいました。
ありがとうございました。
年々少なくなっていくお賀状の数、お若い方はメール、年配者は諸々の致し方ない事情・・・、昔の我々のお正月は華やかで楽しいものでしたが、今は風情がなくなり、その上、今年はさらにコロナのせいで実家への訪問もままならず、本当に寂しいですね。