みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

デートDV深刻化 早く気付き、離れる勇気を/赤ずきんカボチャとナスのトマトカレー

2015-08-02 21:10:30 | ほん/新聞/ニュース
ギンギンと太陽が照りつける暑い日が続くので、
庭の木や花たちも青息吐息。

特に鉢植えは、水を切らすと、
葉が巻いて枯れてしまうので水やりは欠かせません。

このくるくるした風車のようなものは、
鉢植えのクレマチスの花後。
とってもきれいです。


畑の野菜たちも暑さで枯れはじめているようです。
ともちゃんがとってきた野菜たちが、
たくさん玄関の中に届いています。

わたしは紫外線が禁忌なので、
もっぱら野菜を工夫して料理に使ったり、
保存用に加工する役。

たくさんつくってあるトマトソースと、
オレンジ色のトマトとナスを使って、
夏野菜のトマトカレーをつくりましょう。
  
赤ずきんカボチャは、早く煮えるように
レンジでチンしておきます。

ナスもレンジで少し柔らかくしてから、
お鍋に入れてしっとりするまで炒めて、鶏むね肉を入れます。

そこにかぼちゃ加えてさらに炒めて、

トマトソースを入れて、野菜が柔らかくなるまで煮込むだけ。
材料に先に火を通してあるので、10分くらいで出来上がりです。

ごはんではなくて、塩分ゼロの冷やしたうどんにかけて、
カレーうどんです。

冷たい炭水化物がよいとわかったので、
モレラでも、冷やし中華とざるラーメン。

夏休みでお店はどの満員だったので、
フードコートの寿がきやに久しぶり行来ました。
寿がきやの冷やし中華、細麺でけっこうおいしいですね。

応援クリック 人気ブログランキングへ してね 

後半は、中日新聞生活面のデートDVの記事。

男性からの支配を、愛されてると勘違いして、
NOと言えない関係になると、DVにつながっていきます。

いやだと思う関係から、早めに離れる、のは同感です。

  デートDV深刻化 早く気付き、離れる勇気を
2015年7月30日 中日新聞

 交際相手を心理的に支配したり、直接暴力を振るったりするデートDV(ドメスティックバイオレンス)が、特に若者の間で深刻化している。ささいな嫉妬や束縛から始まり、交際が破綻した後にはストーカー行為に発展することもある。専門家は「嫌だと感じている気持ちを交際相手に伝えられないときは、信頼できる大人に相談を」と訴える。

 男性「明日、映画を見にいこうよ」
 女性「ごめん。友達と買い物に行く約束があるの」
 男性「おまえ、何考えているんだ。すぐに断れ。俺の了解なしに、勝手に人と約束するな」

 愛知県豊川市の御津(みと)高校で、今月上旬に開かれたデートDV防止の講演会。女性問題カウンセラーの具(ぐ)ゆりさんが、一、二年生約四百人にこんな男女の会話を披露した。

 どこにでもある会話から、乱暴な言葉が突然飛び出し、驚きの表情を浮かべる生徒も。具さんは「この会話は、デートDVの具体例です」と強調した。

 友達との約束を断らせたり、行動を報告させたりするのは、「支配の暴力で、対等な関係から従属的な関係になったことを示す」という。だが、現実には「自分が好かれている」と勘違いする若者も少なくない。被害者の多くは女性だ。

 「こんな関係が続くと最後には自分で何も決められなくなり、相手から心理的に離れられなくなってしまう。本当に怖いことです」

 小林聖香さん(二年)は、「交際相手を自分の所有物と思いこむのは怖い。対等な関係を許さない相手からは、離れる勇気を持ちたい」と話した。

◆“支配の暴力”若者にも多く
 デートDVは十年前ごろから注目され始めた。DVが、主に夫婦間の身体的、性的、言葉による暴力を示すのに対し、デートDVは中高生を含む若者同士の恋愛など交際相手が加害・被害者になることをいう。

 名古屋YWCAでカウンセリングをしながら、高校や大学、専門学校でデートDV防止の啓発活動に取り組んでいる具さんは「最近、被害の相談が絶えない」と話す。

 例えば、十八歳の女性は中学から付き合い始めた同い年の男性に「アルバイトに行くな。俺と一緒にいろ」などと言われ、別れを切り出すとストーカー行為に発展。身の危険を感じており「別れてくれない」と思い詰めた末に、具さんの元に駆け込んだ。すぐに警察や行政窓口に相談するように、具さんは促した。

 相手の言動に恐怖を感じても、「自分にも悪いところがある」「相手には自分が必要」などと考え、ずるずると関係を続けていると、さらに別れられなくなってしまうことが多い。講演などでは、早めに支配の暴力に気付くためのチェックポイントを紹介している=表参照。

 具さんは「交際中に『ちょっとブルーになった』『ヤバいかも』などと感じたら、それは自分を守る大切なサイン。そんな気持ちを自分の中にとどめておかないで」と話す。
(林勝) 


最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする