みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

雨にいきいき、ニオイバンマツリ、メドーセージ&第4回「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編

2006-09-11 11:20:20 | 花/美しいもの
「M&T企画/選挙講座」を終えて帰ってきたら、
ニオイバンマツリの花がたくさん咲いていました。

出かける時はちらほら、だったのですが、
気温も下がり、秋雨で元気になったようです。
ジャスミンのような強い芳香が庭一面に漂っています。

 ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉・ナス科)   
  
昨日の夕方  ⇒   今朝の花色

ニオイバンマツリは時間とともに花色が変化します。
咲き始めは濃い紫、だんだん色が抜けてきて、
最後は真っ白になって散ります。

 ⇒ 

 ⇒ 

メドーセージやトレニアの花も増えています。

トレニアは、真夏には元気がなかったのですが、
やはりちょっと湿った半日陰の環境が好きなようです。

トレニア
  

ゲンチアナセージ

美しい青紫色の花を咲かせているメドーセージは、
シソ科のハーブで、薬用・殺菌効果があります。
「長生きしたければ庭にセージを植えなさい」と言われるほど。
高温多湿が苦手で、これから冬になるまで花が咲きます。
半耐寒性で根で越冬するので、寒い地方は霜よけが必要です。


アップで撮ると、複頭の怪獣が口を開けているようです。
  

ハーブ図鑑で「草本セージの仲間」を調べてみると、
日本で一般的に「メドーセージ」と呼ばれているのは、
この「ゲンチアナセージ」のようです。

  

雨が苦手なのは、ペチュニアの仲間。

  
とはいえ、改良種のブリエッタは、雨にも負けず
元気に花を咲かせています。


まずは
一期一会のクリックを


今回開催した「M&T企画/選挙講座」の内容についてお知らせします。
この講座は「M&T」のオリジナル企画です。

次の選挙にでようと思っている方は、
市民型選挙に関心のある方は、参考にしてください。

テキストは『市民派議員になるための本』です。
-----------------------------------------------------------------
第4回 「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編
2006年9月9日(土)13:00~20:00
《基本は「政策」と「公約」》
 会 場:名古屋市女性会館
 講 師:寺町みどり&ともまさ

- タイムテーブルおよび内容の詳細 -
●セッション①《自治体の政策とお金の流れ》
  ・自治体の政策とは何か
・市民の望む政策を実現 
  ・自治体予算と政策の関係は・・・・
  ・情報公開制度を上手につかう

●セッション②《政策・公約をつくるのはあなた》
  ・あなたは議員になって何がしたいのか
  ・選挙における政策・公約とは何か
   
○プレゼン「模擬街頭演説」(一人3分)
   ・課題-2の【定番の模擬街頭演説を3分間で】
   ・「教育」「福祉」「環境」「行政」の中から2テーマ

●セッション③《政策つくりのじっさい~リーフレットをつくる》
  「基本は政策とスタンス」
  ・政策をどうつくるか/どう見つけるか
  ・政策課題となるためのテーマ
  ・政策をかたちにする~政策はスタンスと不可分
  ・公選法上の留意点

「リーフレット・ニュースづくりの留意点」 
プレゼン「課題で作成した自分のリーフ・ニュースに即して」
    ・リーフ・ニュースをどうつくるか~リーフとニュースの関係
     あなたの政策/スタンス/プロフィール/メッセージ」
    ・個別のリーフ・ニュースについてのコメントと評価

●セッション④《あなたの選挙の戦略と特徴~オリジナルチャートを使って》
   ・市民型選挙に不可欠な要素~【課題-3(1)】の資料を元に 
   ・オリジナルチャートを作る~あなたの現状を知る
○2回目プレゼン「模擬街頭演説」(一人3分×9人)
 
●まとめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月10日(日)「M&T企画/オプション講座」
 会場:名古屋市女性会館
「オプション講座」に参加される方の課題
 【あなたの選挙をすすめるにあたって抱えている問題点(課題設定)と、
  それをどう解決したいのか?(複数でもOK)】
-------------------------------------------------------------------------


つぎは、10月7~8日(土・日)、連続講座としては最終回(5回目)。

統一選半年前ですが、いよいよ「選挙本番」の仕上げです。
あとは、実践あるのみ。

関心のある方は、早めに、みどりまでお問い合わせください。
参加者は「無党派・市民派」限定で、
参加するには所定の誓約書の提出が必要です。

  
名古屋市女性会館の裏で見つけたヘクソカズラ


写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真相「棚上げ」 梶原氏会見 謝罪と裏腹に強弁/岐阜県裏金問題

2006-09-10 07:43:08 | 岐阜県裏金問題
まずは
一期一会のクリックを

車の音で目が覚めた名古屋の朝。

昨日は、名古屋で「む・しネット」の選挙講座スキルアップ編。
今日は続きの個別の選挙で抱える問題解決のオプション講座。
朝から参加者のレジメを読んでいる。
「ジバン-カンバン-カバン」のない市民派候補は、
有権者に、政策やスタンスのメッセージを届けて当選していく。

堕落した自民党総裁選挙を見ていると、
この国の政治の状況に暗たんたる思い。

国ではなく、自治体に希望を託しているけれど、
足元の岐阜県も問題だらけ。
裏金問題の梶原氏の謝罪会見の記事を作っておいたので紹介します。

------------------------------------------------------------------
岐阜県裏金問題の真相「棚上げ」 梶原氏会見 謝罪と裏腹に強弁
   9.9 中日新聞
 岐阜県庁の裏金問題で8日、1カ月ぶりに公の場に姿を見せた梶原拓前知事。「説明」に終始した前回記者会見から一転、謝罪の色を強めた。しかし「事実関係については棚上げする」と語って真相究明を求める声には答えないまま。県関連以外の公職辞任や退職金の自主返還についても否定、謝罪の言葉とは裏腹に、その言葉からは県政のトップの責任をどこまで実感しているのか判然としなかった。
 「当時の最高責任者として県民、国民の皆さまに深くおわび申し上げます。申し訳ありませんでした」。梶原氏は会見の冒頭、10秒近く深々と頭を下げた。報道陣の質問を遮りながら1人で1時間ほど語り続けた前回の会見とはうって変わり、自らの責任と返還方法を神妙な表情で切々と述べた。だが、自分自身の責任に関する核心部分に質問が及ぶと、途端に歯切れが悪くなった。
 検討委が報告書で、裏金の隠ぺい工作に「きわめて重大な意味を持つ決定」として挙げた「森元恒雄元副知事が裏金の調査を控えるよう進言し、梶原氏も了承した」というやりとり。この経緯についての質問には「『くさいもの(裏金)にフタをする』という趣旨で聞いた記憶はない」と、事実関係について明言を避けた。
 報道陣から4期分、総額1億8000万円に上る退職金を返還するべきではないかと質問が及んだ時は、顔色が変わった。「16年間命がけで県政に励んできた結果だ。裏金の返還とは全く関係ない」と強い口調で否定。
 また、既に辞任届を出した岐阜県関連の公職以外の役職についても「岐阜県の問題とは関係ない」として、辞める意思を示さなかった。
 この日の会見に対し、岐阜市の自営業沢有紀さん(30)は「県関連の公職辞任だけでは誠意が感じられず、潔くすべての役職を辞任すべきだ」と注文。同県恵那市の女性商店主(69)は「組織が寄付行為などをする時は、その長が一番多く出すのが当たり前。返還に退職金を差し出すぐらいのことは、考えなければならない」と指摘した。
 ■県関係以外の公職

 日本再生研究会代表▽地方自治情報センター顧問▽都市みらい推進機構顧問▽地方の拠点まちづくり協議会会長▽農林水産業から日本を元気にする国民会議共同代表幹事▽地域自立戦略会議アドバイザー▽異質文化交流と日本の活力に関する研究会委員▽プロ野球有識者会議座長▽デジタル時代のNHK懇談会委員▽文化観光懇談会委員▽東京農業大客員教授▽立命館大客員教授▽麗澤大客員教授▽中部学院大客員教授▽東洋大大学院経済学研究科シニアアドバイザー
 (日本再生研究会ホームページより)
 ◇返還額も明言せず OB結束を優先 
 裏金の返還について、梶原氏は会見で「県民に目に見える形で誠意を示したい」と語ったが、自身の返還額については「責任に見合う負担をしなければならないと思う」と語るにとどまり、退職金からの返還も否定するなど具体性を欠いた。
 梶原氏は「県職員退職者協議会を中心に退職者仲間が結束を申し合わせている」と説明。返還の体制づくりに率先して取り組む考えを示した。
 しかし、自身の返還額については「結束を乱すもとになるので、独自に意見を言ったりしてはいけない」と明言を避けた。
 県職員退職者協議会は県職員OBでつくる任意団体で、現在の会員数は3583人。「正確に把握していないが、だいたいOBの6割くらいが入っているとみられる」(事務局)という。
 第三者組織の検討委員会は県に返還されるべき額を約14億4500万円と認定。梶原氏らOBが全体の6割の約8億6700万円を負担する枠組みを示している。

裏金率先して返還を 前知事に県民が厳しい声 
 県庁の裏金問題をめぐり、梶原拓前知事が八日、岐阜市内で行った記者会見。どういういきさつで裏金が隠ぺいされるに至ったかという肝心の部分は「言った、言わないで収拾がつかなくなる」と明らかにされず、返還についても具体的な額などは触れられないまま。県民からは梶原氏に対し「すべての公職から退くべきだ」「OBの返還分の半分くらいは支払って」などの厳しい声が相次いだ。(県裏金問題取材班)
 「全国に岐阜県の悪いイメージを与えてしまった以上、県の公職を辞めるだけでは物足りない」と話すのは、恵那市の商店主安藤富貴子さん(69)。高山市桐生町の無職内戸角一さん(72)も「県民を無視していたのだから県関連の公職を辞めるのは当然。そのほかの公職は直接関係はないが、長い間(裏金を)黙っていたのだから(公職を任せる上で)信用できない」と指摘した。
 一方、今後の返還について「トップの責任として、二億円近い退職金以上の額を県民のために返還してもらいたい」と言うのは大垣市荒尾町の塾講師川口美紀さん(39)。
 関市北福野町の自営業石原孝悦さん(66)さんは「梶原前知事の責任を考えれば、OBの返済分とされる八億七千万円の半分は支払うべきだと思う。退職金についても少なくとも半分は県に返還すべきだ」、岐阜市平和通の主婦(45)は「まず梶原氏が率先して検討委の算定した返還分の半額を返還しなければ、今後ほかの公職を続けるにしろ、まったく信用は得られないと思う」と話した。
 ◇県職員組合が訴訟費用返済求める
 県職員組合は八日、梶原拓前知事に貸し付けた訴訟費用のうち、和解・敗訴により公費で償還できない五百五十八万余円の返還を同氏に求めることを決めた。
 組合は貸し付けが正規の制度であるため「本人から返済の話があれば応じる」と慎重な姿勢だったが、梶原氏がこの日の会見で「(組合に)お決めいただきたい」と発言したのを受けて決断した。
 第三者組織の検討委員会は、この貸付制度の原資の一部に裏金が充てられていたことを問題視し、報告書で返還を求めていた。三浦孝雄中央執行委員長は「報告書の指摘を重く受け止めなくてはならない。本来は前知事にご自分で判断してほしかった」と述べた。
 ◇元副知事も辞任届 5人全員が公職退く
 県庁の裏金問題で、第三者組織の検討委員会から公職辞任を求められていた元副知事の桑田宜典氏(69)が八日、「管理監督の立場にあった者としての責任を痛感した」として、県顧問の辞任届を出した。県内水面漁場管理委員会長の辞任届も提出した。
 これで、検討委から公職辞任を促された梶原拓前知事(72)ら五人の元幹部全員が辞任届を出したことになる。
 また検討委からは名指しされていなかったが、県職員組合へ移し替えた一九九八年当時の出納長だった藤田幸也氏(69)は、県職員退職者協議会長と岐阜銀行監査役を辞任した。
 ◇400万円焼却の職員が謝罪
 県庁の裏金問題で、検討委員会の調べに対して約四百万円を焼却処分したと証言した元県教委学校人事課の男性職員が八日、本紙の取材に応じ、「全額を返還し、処分を受ける」と謝罪した。
 この職員によると、学校人事課に着任した際、前任者からロッカー内の裏金約四百万円を引き継いだ。会計監査が厳しくなってロッカー内では発覚する恐れがあると思い、人事関係書類に交ぜて焼却処分に回したという。
 その時の心境を「正直ほっとしたが、後ろめたい気持ちもあった」と振り返り、「今は取り返しのつかないことをしてしまったと思う。後悔の気持ちは一生持ち続けるだろう」と話した。また、使い込んだ疑いが持たれていることに対しては「絶対にない」と否定した。

 ■梶原前知事の一問一答
 梶原拓前知事の記者会見の主な一問一答は次の通り。
 -具体的なお金の返還方法は。
 独自に意見を言ったり行動するのでなく、退職者の代表的な皆さんと共同歩調で行動したい。県職員退職者協議会を中心にして相談していく。

 -検討委は、梶原前知事が一九九〇年代半ばに総点検する意向だったと報告した。
 他県で総点検していたので一度という考えがあったのも事実。結果、やらなかったことが重大な責任。他県に先駆けて是正策を講じ、職員の協力に信頼感があった。成果を点検するためにも、調査を徹底してやるべきだったと後悔している。

 -当時の森元恒雄副知事と発言が食い違う。
 問題なのは二つ。総点検をすると職員に迷惑が掛かるというのと、私が出張した時にホテル代の差額を裏金で支払っていたというもの。私は裏金問題に対し消極的になったことは一切ない。ホテル代の差額は常にフロントでカードで決済した。裏金うんぬんの話はなかったと思う。予算外の支出が必要になった時は、私の後援会に負担してもらった。年間四、五百万円。少なくとも予算外の支出で迷惑を掛けたことはなかったと思う。不正経理の具体事例があれば、対応が大きく違った。
 -ホテル代の見解は誰が正しいのか。
 信念を持って、私が正しい。裏金を使っていたなら、名誉にかかわることだから自分で解明する。
 -前回の会見では、森元さんとの会話を記憶にないと言った。
 臭いものにふたというニュアンスで森元さんが発言されたことはあり得なかったと、私の記憶では思っている。今、退職者仲間が結束して事に当たる段階。森元さんとの間でどうだったとか、関与した、しないというのは当面棚上げにしたい。
 -不作為の責任、情報ミスと言った。
 知事在任中、正々堂々と県民の代表として仕事をした。今、顧みても恥じるところはない。
 -お金を焼いた、捨てたに批判がある。
 職員の全部が札束を焼いたわけではない。そういう行為をした本人の問題。公務員である前に国民として恥ずべき行為。厳しく指弾されるべきだ。
 -勲章や民間の職は。
 あくまでも岐阜県の問題。公職を辞任した。
 -やましいことは今でもないか。
 表面化して以来、私の話すことに何ら修正変更はない。やましいことをした覚えは一切ない。
 -公職を退くのが遅いという県民の声がある。
 事実関係が公式に明らかになってからと思っていた。
 -四期十六年で一億円を超える退職金を手にしている。
 命がけで県政に励んできた。その成果。退職金とお金の返還は全く関係ない。
 -裏金をすべて一人で返す気は。
 社会的責任と受け止めている。法律上、損害賠償につながる相当因果関係があるとは思っていない。
(2006.9.9 中日新聞)
------------------------------------------------------------------------------
「梶原氏は責任逃れ」 岐阜県裏金 検討委委員長が前知事発言を批判 9.9中日

 梶原拓前知事が会見で「森元恒雄元副知事の『総点検に慎重になれ』との趣旨の発言は記憶にない」と述べたことについて、裏金問題を調べた第三者組織の検討委員会の幅隆彦委員長は8日、「梶原氏は森元氏とのやりとりを覚えている気がする。会見は本来の責任部分を回避し、評価できない」と語った。
 梶原氏は会見で、森元氏が裏金を総点検せずに推移を見守るよう進言したとされるやり取りがあったことをあらためて否定した。これについて、幅氏は「森元氏の話を信用している」と述べた。
 梶原氏の東京出張時のホテル代の一部が裏金から出ていると森元氏が伝えたとされる点について、梶原氏が「指摘は個人的中傷と受け取った」と語ったことには「森元氏の言葉をすり替えている」と述べた。
 また、梶原氏が「段階的に是正策を講じてきたので1995年ごろには(裏金は)なくなっていると思っていた」と説明したことについては、「94年度までは何をやったのか。しかも、その後も裏金問題は一部が表に出た」と指摘。梶原氏が裏金存在の可能性を知っていてもおかしくはなかった、との認識を示した。
 森元氏は8日、「検討委に知っていることはすべて説明しており、現時点で記者会見であらためて話すことはない」と文書で回答した。
 ■梶原前知事発言の要旨

 【責任】当時の最高責任者として重大な責任を痛感。裏金について、適切な時期に総点検をしなかった判断ミスと問題を知り得なかった情報ミスの2点があり、深く後悔し反省している。
 【総点検しなかった理由】他県に先駆けて是正策を講じ、職員の協力に信頼感を持った。問題が出ていないのに調査する必要はないとの考えに移った。就任以来講じてきた成果を点検するため、徹底して調査すべきだった。
 【返還】退職者の仲間が一致結束して当たらなければならない。私自身、率先して努力する。県職員退職者協議会を中心として相談していく。
 【森元恒雄元副知事とのやりとり】退職者間で言った言わないを問題にすると収拾がつかない。事実関係は棚上げにしたい。真相究明にはすぐに取り組む雰囲気ではない。(梶原氏の出張時の宿泊料の差額分に裏金が入っているとの森元氏発言について)ホテル代は常にカードで決済し、差額は個人の通帳で決済していた。まったく心外。私のホテル代の話ではなく、他に不正経理の具体的な事例を示してもらったら対応は大きく違った。それをきっかけに総点検に動いたはずだ。
 【裁判費用】組合に返す義務があるものは返す。不正資金が入っていたと知ったのは最近。組合の判断を待つ。
 【焼いて捨てた】公務員である前に国民として恥ずべきことだが、それと裏金の総点検をしなかった責任を結びつけるのは短絡的。
 【退職金】4期16年命がけで県政に励んだ成果。退職金の問題と金の返還は関係ない。
(中日新聞 2006.9.9)
-------------------------------------------------------------------------------


最近、コメントも書いてないし、
こういう手抜きの記事が増えると、てきめんにアクセスが減るみたい。

まっしかたない。
とはいえ、クリックしてもらえると、うれしいです。

人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綿・風船トウワタ・オクラの花/アオイ科の花たち

2006-09-09 09:25:13 | 花/美しいもの
まずは
一期一会のクリックを

今日は、24節気の「白露」
「陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也(暦便覧)」
「野草に露がおりる」とも言われる。

雨上がりに畑を歩いた。
今年の稲の開花は、見逃したようだ。

 6月12日に種をまいた
綿と風船とうわたの花が咲いている。

「綿」の種は2種類蒔いたはずなのに、
とてもきれいな白や赤や黄色の花が咲いていて、
えっどういうことなの?と目を疑った。
こちらはたぶん「わた花」だと思う。
種の袋を確認すると3色の花が載っている。
  

  

  
綿の花の色の変化

調べてみたら、この綿の花の咲きはじめは白、
その後、時間とともに色が赤くなり花色が変化するという。
酔芙蓉(スイフヨウ)と同じ性質で、
そういえば、花もよく似ている。
綿は芙蓉や槿(むくげ)と同じアオイ科。
咲きはじめは、ムクゲとソックリです。

ムクゲの花
  


こちらは、とってもうつくしい高性わたの花。
  
うつむき加減に咲くようすは、大好きな大山レンゲにも似ている。

下からのぞくと、、、ほらこんなにきれい。
  
「ひかえめ」とは似ても似つかぬわたしだから、
こういう花に惹かれるのかしらん??
いえいえ、ほんとはシャイなアタシです(笑)。

この綿の花は「オクラの花」↓にそっくり。
  


綿のおとなりには、
見慣れない花がたくさん咲いている。
これがあのとげとげの丸い実をつける、
フウセントウワタ(ががいも科)の花! とおどろいた。

  

バドミントンのシャトル(羽根)のような、
なんともかわいい花である。


  

  

この花が、どんな風に風船のような実に変身するだろうか???
また見にこようっと。


写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほろ苦い、けど美味しい!ゴーヤVS食えない岐阜県裏金~梶原前知事が謝罪

2006-09-08 22:43:09 | 岐阜県裏金問題

畑から収穫してきた野菜たち。
見てるだけでうれしくて、豊かな気分になれる。



さて、今日は何をつくろかな。
「ナビゲーション」を横目に見ながら、
ゴーヤーと万願寺トウガラシで、おいしい一品料理。

  

ゴーヤーは、たてに二つに切って種を出し、
薄切りにして塩水でさらして、苦味を和らげる。

  

半分は、お豆腐と炒めて、かつお節をたっぷりの、
ゴーヤーチャンプルー。
残りの半分は、豚肉と炒めてピリ辛味噌味に。 



万願寺トウガラシは、シンプルにお醤油だけで炒め煮に。
どちらも、ほろ苦だけどおいしい。
連れ合いには、ゴーヤーの味噌炒めのほうが好評でした。


まずは
一期一会のクリックを

苦いだけで食えないのが、岐阜県の裏金問題。

2時から梶原拓前知事の謝罪会見というので、
何を言うかと思ってたんだけど、
とりあえず、中日新聞の速報を見ると、
「重大な責任を痛感」と謝罪したらしい。

 
「重大な責任を痛感」梶原前知事が謝罪(中日新聞)
--------------------------------------------------------------------
岐阜県裏金 梶原前知事が謝罪
「重大な責任を痛感」
 岐阜県庁の裏金問題で、隠ぺい行為が行われた当時の知事だった梶原拓氏(72)は8日、岐阜市内で記者会見し、「当時の最高責任者として、重大な責任を痛感している。県民、国民の皆さまにおわびします」と謝罪した。
 梶原氏は、グレーのスーツ姿で会見場に姿を見せ、100人を超す報道陣を前に深々と頭を下げた。職員OBの先頭に立って裏金返還に当たるとの考えも示した。
 梶原氏の会見は、弁護士でつくる第三者組織の検討委員会が報告書を公表してから初めて。裏金問題発覚後の8月8日に会見した際は、1989年の知事就任時に裏金が存在していたとの認識があったと認めていた。検討委は報告書で、当時の副知事森元恒雄氏(59)=現参院議員=が梶原氏に裏金問題を総点検しないよう進言したとして「森元氏の進言を制してでも総点検を行うべきだった」と重い責任を認定していた。
 梶原氏は、検討委から県関連の公職からの辞任を求められ、古田肇知事も同様の見解を示したことを受け、6日に県顧問、県外郭団体の県イベント・スポーツ振興事業団会長をそれぞれ辞任した。
(中日新聞 2006.9.8)
------------------------------------------------------------

と思って、6時のNHKニュースを見て驚いた。
「当事の最高責任者の立場にあった者として、
重大な責任を痛感している」と、口では謝罪してるんだけど、
続く言葉にはあきれはて、きけばきくほど腹が立ってきた。

  

「徹底した調査をしなかった判断ミス、
裏金の存在を把握できなかった情報ミス」

  

「4期16年、命がけで全力で県政に励んできた」
「(退職金は)その成果と受け止め、返還問題とは全く関係ない」

  

「知事在任中、正々堂々と県民の代表として仕事をしてきた」
「やましいことをした覚えは一切ありません」

これが、組織ぐるみの裏金を使い放題使ってきたトップのいう言葉か!

と思ってみていたら、検討委員会の幅さんも
さすが厳しい反応。
「直接本件の問題に正面から答えていないので残念だ」
最後は「無責任」と結んだ。



「真相究明は棚上げして返還が先」との梶原氏の発言には、
「裏金を返還するのはもちろんだけど、どうしてこうなったかを説明してほしい」
「退職金を返上してほしい」「無責任」との県民の批判があいついだ。

梶原前知事は、説明責任を果たしていないどころか、
県民の怒りを煽り立てているようだ。

来週には、わたしたちも行動を起こす予定です。


人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「17億円はどこに消えた?~岐阜県庁 裏金問題」今夜8時20分からNHKナビゲーションで

2006-09-08 11:12:33 | 岐阜県裏金問題
まずは
一期一会のクリックを

昨夜は、集中豪雨のような雨でした。
種蒔きしたばかりの秋野菜を心配しながら寝ました。

明日は名古屋で、「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編の合宿。
参加者から昨夜のうちに課題のレジメが届いているので、
それに目を通したり、電話で対応したりと
今日は、朝から講座の準備に追われています。

岐阜県裏金問題についてのお知らせです。
今晩8時20分から、NHK総合の「ナビゲーション」で、
「17億円はどこに消えた? ~岐阜県庁 裏金問題~」
番組を放映します。ぜひご覧下さい。


NHKナビゲーション
「17億円はどこに消えた?~岐阜県庁 裏金問題


------------------------------------------------------------------
地域が抱える課題や地方の大きなうねり、さまざまな事件や事故の背景など、視聴者の関心が高い社会性のあるテーマをビビッドにお伝えします。ジャーナルなテーマに果敢に挑戦、中部地区の“いま”をわかりやすく、丁寧に紹介します。

 9月8日(金) 午後8:20~8:45(放送時間が変更)
17億円はどこに消えた? ~岐阜県庁 裏金問題~


総額17億円に上る裏金が明るみに出た岐阜県庁。「裏金は公然の秘密だった」と言う前知事のもと、組織ぐるみの裏金作りが行われていました。発覚を防ぐため、監査の対象にならない職員組合に金を集め、官官接待や職員同士の飲食、さらには多重債務を抱える職員への貸し付けなどに使われていました。一方、発覚を恐れて数百万円の現金を焼却したり、廃棄した職員がいたことも明らかになっています。巨額の裏金が隠し続けられてきた実態に迫ります。
-------------------------------------------------------------------------
 

今日は、2時から梶原拓前知事の記者会見もあり、
目が離せない一日になりそうです。
自宅にカンヅメのお仕事ですから、
息抜きに畑でもぶらぶらしてこようかな。

岐阜県庁に寄せられた抗議は、5000件を超えました。
さすが温厚で保守的な岐阜県民も、今度ばかりは怒っています。

市町村にも、「県税を払わない」との抗議が届いていて、
対応に苦慮しているとのこと。

-----------------------------------------------------------------------
岐阜県裏金問題への抗議5000件超える

 岐阜県庁の裏金問題で、県に寄せられた抗議や苦情の電話などが7日までに5000件を超えた。「早く返せ」「もう税金は払わない」など厳しい声が殺到。地方税を徴収している県内の市などの自治体にも抗議は飛び火し、窓口担当者は苦慮している。
 県によると、7月5日に問題が発覚してから、抗議の電話やメールが入り始めた。県は専用の窓口を8月中旬に設置。最高で1日当たり600件を超えたことも。
 「税金でつくった裏金を燃やしたのには納得できない。早く金を返せ」「税金で食べているのに何事だ。もう税金は払わない」など激しい言葉が続き、「厳しい処分をしろ」との指摘が多い。古田肇知事は内容にすべて目を通しているという。
 県民税や市町村民税の徴収は市町村が担当。「県民税は払いたくない」との抗議が相次いでいる。岐阜市の担当者は「2つの税を分けて払うことは地方税法上できない。納税者には粘り強く説明するしかない」と困惑。県の高橋一吉税務課長は「県内の自治体にも、迷惑を掛けてしまい申し訳ない」と話した。
 広報課は「県民からの苦情や抗議の内容は真摯(しんし)に受けとめたい」としてる。7日までに、メールや郵便物は2877件、電話は2665件の計5542件が寄せられた。
日刊スポーツ[2006年9月7日19時48分]
---------------------------------------------------------------------------



人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋明菊とヤブランが咲きました/福井県男女共同参画審議会、4日に開催の報道。

2006-09-07 17:22:46 | 「ジェンダー図書排除」事件

今年も秋明菊(キンポウゲ科)が咲きました。
わが家にあるのは、大輪でピンクの濃い「ハドスペン」と
白の八重咲き種。「ハドスペン」が先に咲きました。

秋明菊は、暑さに弱く、半日陰の湿った場所を好みます。
日当たりに植えた、淡いピンクの一重咲きは消えてしまいました。
花言葉は「忍耐」。
昨年、飛騨を旅行したとき、あちこちに群生していました。



濃いピンクの秋明菊は、京都の貴船地方に多いので、
別名「貴船菊」というそうです。

秋明菊「ハドスペン」

  

  
去年の秋明菊(05.9.18)

「貴船菊」より、もう少し大きい花が「ハドスペン」。
最近人気の改良種のようです。
つぼみから、花が開き、種になるまで、
清楚でかわいくて、素敵な花です。


ヤブラン(藪蘭・ユリ科)

ヤブランの花言葉も「忍耐」です。
どちらも日陰に咲く花だからでしょうか。
藪蘭は名前の通り、かなりの対陰性があり、
性質強健で常緑なので、樹下のグラウンドカバーにも最適。


草に埋もれていたのを発掘しても、はいこのとおり、
かわいい花をつけています。

  

  

  

野ボタンの鉢を雨に当てたら、
きれいなピンク色の花が咲きました。

  

いままでは薄紫だったんですが・・・・
水もしたたるいいおんなに変身?!


写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
まずは
一期一会のクリックを

焚書坑儒事件に関しての続報。

9月4日に「福井県男女共同参画審議会」が開かれたとの報道。
福井県と審議会に出していた
「苦情申し出」と要望書にふれている。

------------------------------------------------------------
「県生活学習館の性差書籍撤去:県「撤去でなく移動した」男女参画委
員らに説明 /福井」@毎日新聞

 福井県生活学習館がジェンダー(性差)関係の本を一時撤去した問題
で、県は4日、県男女共同参画審議会(会長、高田洋子・福井大教授)
の委員らに「撤去したのではなく、移動しただけ」と説明した。
 同審議会はこの日、県男女共同参画計画改定を審議するため開かれた
が、委員から同問題のこれまでの経緯を求める声が出たため、県が説明
した。それによると、昨年11月にある県民から撤去を求める要望が出
されたが、県はいったん拒否。しかし、1~2月に再度、図書リストを
出してきたため、「話し合いする中で(内容を)見てみよう」というこ
とで本を書棚から移動。4月末になり、その県民がインターネットで撤
去の事実を公開し、問題になったという。
 同問題を巡っては、著者らのグループが改善を求め、県や同審議会に
苦情や要望を申し出ているが、県は委員らに「苦情への回答は県で案を
作成して、審議会にお諮りした上で作成したい」と話した。【兵頭和行】
(毎日新聞 2006年9月5日)
------------------------------------------------------------


「4月末になり、その県民がインターネットで撤去の事実を公開し、
問題になったという」という事実はない。
撤去の事実をさいしょに公表したのは「世界日報」だから、
県の説明の間違いか、記事の間違いか。
もっとうがった見方をすれば、
「その県民」と「世界日報」は一体??ということ。

審議会に諮問はしてくださるそうだから、
委員の皆さんは、「県の案」をシャンシャンでとおさずに、
ちゃんと議論してほしい。


人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイカ糖&水なし西瓜カレー作りました/西瓜ごろごろの巻

2006-09-07 00:33:42 | 有機農業/野菜&ハーブ
まずは
一期一会のクリックを

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

今年はスイカが大豊作。
畑にはまだスイカがごろごろ。
トンネルの中で大きくなったスイカを収穫してきた。

  
水分ばかりだと思われていたのに、
トマトの1.5倍のリコピンが含まれているなと、
スイカの機能性成分が見直されています。

とはいえ、
スイカには昔から色んな薬効があることが知られていました。
ということで、冷蔵庫は味見したスイカで満杯なので、
「スイカ糖」を作ることにしました。

  

さいしょに実を全部くりぬいて、
ミキサーにかけて汁を絞るのが一般的ですが、
ミキサーを出すのも面倒だし、実も一緒に煮ることにしました。
水は一滴も加えなくても、ジュースがドンドン出てきます。

  

みそこしを真ん中に沈めて、ジュースだけを取り出します。
均一に熱が伝わって焦げにくい土鍋で、
かき混ぜながら弱火で煮詰めます。

  

とろみが出て来たら、焦げ付かないように注意して、
このくらいでいいかなぁ・・・・(昔作ったことがあるけど)。
土鍋のふちについた、スイカ糖をなめてみると、
黒糖蜜のような濃厚な甘さ。



無農薬の大玉スイカの有効成分が
小さなビンのなかに、ギュッと濃縮されています。

  

手間はかかるけど、これなら年中食べられるし、
冷蔵庫に何個も入ります。


水なし西瓜カレー

実のほうにもまだかなりのジュースが残っているので、
ジャムを作るつもりで煮詰めていたけれど、
ジャムはあんまり食べないのでカレーに変更。

  

すでにジャムにしてもいいくらい甘いんだけど、
黒豚のモモ肉と辛口カレールーを入れて
「水なし西瓜カレー」の出来上がり。



一口食べるとけっこう辛いんだけど、
スイカの甘みが味を深めて絶妙な味わい。
ご飯なしで、カレーだけで食べました。



つまみは、むかごのバター炒め煮。
皮はほろ苦くて中のイもがほくほくして甘い。

  

今年は、むかごも豊作です。


人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンデスの乙女/岐阜県裏金問題~続編

2006-09-06 08:05:19 | 岐阜県裏金問題



しだれ梅に水をやっていると、西のほうに黄色い花が・・・??

  

何だろうと思って近づいて見ると「アンデスの乙女」だった。
昨年苗を買い、庭に植えたんだけどすっかり忘れてた。

アンデスの乙女(マメ科・センナ属)



花にかぶさっていた夏草をどけると、
おもしろい形の黄色い花をびっしりつけている。
春にはヒョロヒョロだったんだけどこんなに大きく育ってた。

  

  

最低温度は0度ということなので、
かんたんな霜よけで越冬できそうだ。
手をかけなくても花を咲かせてくれる「アンデスの乙女」。

これから毎年、かわいい花を咲かせてくれそうだ。

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
まずは
一期一会のクリックを

ここからは、
岐阜県裏金問題について、きのうの続き。

古田肇知事は、昨日の定例記者会見で
梶原拓前知事を厳しく批判し、公職退任については、
「自らリーダーを退いていただくことを期待する」と述べた。

西日本新聞は、朝刊の社説で、
「岐阜県の梶原拓前知事は全国知事会の前会長で、
「闘う知事会」を掲げた分権改革のリーダーだった。
その梶原氏について、検討委の報告書は「総点検を回避した」として
「責任は極めて重い」と名指しで批判した。
改革派知事は裏金問題にどこまで関与していたのか。
梶原氏は自らの責任を明らかにするとともに、
納税者の納得のいく説明をすべきだ。」と厳しく断罪した。


============================================================
岐阜県裏金
知事「梶原氏は辞任を」


 岐阜県庁の裏金問題で古田肇知事は5日、第三者組織の検討委員会が梶原拓前知事(72)ら当時の幹部に県関連の公職からの辞任を求めたことについて「私も同じ考えだ」とし、公職辞任が妥当との認識を示した。検討委の辞任要求に対し「検討委に権限はなく、知事の判断に従う」としていた梶原氏は県顧問などを退くとみられる。
 検討委から公職辞任を促された元幹部では、高橋新蔵元総務部長(65)=県労働委員、宮脇俊次元総務部次長(61)=県町村会事務局長=が同日までに辞表を提出。桑田宜典元副知事(69)=県顧問、県内水面漁場管理委員会長、奥村和彦元知事公室長(64)=県顧問、県観光連盟会長=が辞任の意向を表明している。
 古田知事は会見で「最初の決断が重要だ。(それがなく)時間を経てこれだけの深刻な事態になった。組織のリーダーの責任は重い」と述べ、裏金の実態調査をしなかった梶原拓前知事らを批判し「県政と地方行政への信頼を大きく失墜し、県民、国民に心からおわびする」と謝罪した。
 検討委が認定した総額約19億2000万円全額を返還させ、関係職員の処分や再発防止策を盛り込む「県政再生プログラム」を今月中旬にも作成し、刑事告発も検討することを明らかにした。
 県は今後、検討委の提言を基に、具体的な返還作業と懲戒処分も含めた職員処分などの検討に入る。古田知事は「自らの責任も問う」とし、自身も処分する意向。
(中日新聞2006.9.6)
-------------------------------------------------------------------------
「血税」を何と心得るか
 岐阜県裏金 =2006/09/06付 西日本新聞朝刊 社説=


 庶民が血のにじむような思いで努力して納める税金を「血税」という。
 この貴重なお金を不正にため込み、官官接待や懇談会名目の飲み食い、職員の慶弔費などに流用していた岐阜県の裏金問題で、弁護士3人による検討委員会が調査結果を公表した。
 それによると、裏金の総額は1992年度から2003年度までの12年間で約17億円に上ることが判明した。県は94年度の1年間で捻出(ねんしゅつ)された裏金は約4億6600万円とする内部調査の結果を発表していたが、第三者機関がメスを入れたら、その実態は4倍近くに膨らんだことになる。
 庶民の血税を一体、何と心得ているのか。まひした公金感覚には開いた口がふさがらない。検討委は、利息を含む約19億2000万円を返還するよう現職やOBの幹部職員に求めた。当然である。
 それだけでは済まない。検討委は調査報告書で「(裏金づくりは)全庁的に組織ぐるみで行われた」と断罪した。「知らなかった」という言い訳は、もう通用しない。責任の所在を明確にした上で、関係者を厳重に処分しなければならない。横領罪などで刑事告発することも真剣に検討すべきだ。
 「数百万円をごみと一緒に燃やした」という県職員の衝撃的な証言で一躍、全国の納税者の怒りに火を付けた岐阜の裏金問題だが、その病巣は根深い。
 驚くべきことに、カラ出張などで不正に公金をプールする裏金づくりは、本来はその公金の出入りに目を光らせる部署であるはずの監査委員事務局や出納事務局でも行われていた。これでは自浄作用など期待できるわけがない。
 また、県庁の各課で保管していた裏金のうち、約2億7000万円は県職員組合の預金口座へ移された。職員組合は県の監査や情報公開請求の対象外であることを逆手に取った悪質な隠ぺい工作だった。あきれた「労使協調路線」である。
 自治体の裏金問題は、90年代後半に福岡県や北海道など全国各地で相次いで発覚した。全国市民オンブズマン連絡会議によると、28都道府県で裏金調査が行われ、計約436億円の不正支出が明るみに出たという。
 これを深く反省した各自治体では、情報公開条例の制定や改正などで公金支出の透明性を高め、信頼回復へ出直しを誓ってきたはずだ。にもかかわらず、裏金づくりが根絶されていなかったことには、暗たんたる思いを禁じ得ない。
 岐阜県の梶原拓前知事は全国知事会の前会長で、「闘う知事会」を掲げた分権改革のリーダーだった。その梶原氏について、検討委の報告書は「総点検を回避した」として「責任は極めて重い」と名指しで批判した。改革派知事は裏金問題にどこまで関与していたのか。梶原氏は自らの責任を明らかにするとともに、納税者の納得のいく説明をすべきだ。
--------------------------------------------------------------------------

岐阜県、裏金を飲食店など13カ所に預ける 職員飲食も
朝日新聞 2006年09月05日17時33分

 岐阜県の裏金問題で、県庁の各職場でつくられた裏金の一部が、飲食店や事務用品店、タクシー会社など少なくとも13カ所に預けられ、職員の飲み食いに使われたり現金で戻されたりしていたことが、弁護士による検討委員会の調査でわかった。こうした「預かり金」は県の外郭団体と関連団体の計三つでもあり、余った予算を事実上翌年度に繰り越しするために利用されたという。
 報告書によると、裏金をつくっていた各職場の庶務担当者は、飲食店の白紙の請求書を事前に入手。正規の予算が使える「会議」「来客用飲食」「情報交流会」といった名目を書き込んで架空の請求書をつくり、これをもとに県からそれぞれの店に支払わせていた。
 この金は店側に預けた形となり、後になって、正規予算では支出できない官官接待や職員同士の飲食に使われたという。
 事務用品店や印刷会社、タクシー会社にも白紙請求書を使う同様の手口で架空の代金を県に振り込ませていた。この金を業者から現金で戻させた事例もあったという。
 検討委が「預かり金」があったと特定したのは13カ所。「預かり金」は遅くとも00年ごろにはなくなったが、検討委は「かつては相当広い範囲で預かり金が存在した」とみている。
 また、県がOBを役員に送り込んでいる外郭団体や関連団体にも、97年度まで預かり金があったことがわかった。検討委が確認したのは、いずれも財団法人の「県市町村行政情報センター」「県建設研究センター」「県職員互助会」。設計委託料や消耗品代などの架空請求により、裏金を受け入れていた。
 予算は年度内に使い切るのが原則で、当時は余った金を返還すると翌年度以降の予算が減らされる可能性が高いため、外郭団体への業務委託費を前倒しで支払った形にしていたという。検討委は「外郭団体については業務外や裏金隠しに使われた事実は認められず、不正というよりは不適切な経理処理だった」としている。

------------------------------------------------------------
改革後も裏金づくり続行 05年度まで9千万円 岐阜県
朝日新聞2006年09月05日07時56分

 岐阜県の裏金問題で、同県は裏金の温床となっていた食糧費の仕組みを96年度に大幅に改革したものの、実際はその後も裏金がつくられ続け、05年度までに出張費の不正請求分も含めて約9000万円にのぼっていたことが、弁護士による検討委員会の調査などで明らかになった。「官官接待を廃止する」と当時の梶原拓知事が鳴り物入りで行った会計の適正化だったが、情報公開請求に対する透明化が中途半端だったため、かけ声倒れに終わっていた。
 食糧費による裏金は、各部署の庶務担当者がレストランや料亭、弁当屋などから集めた記名・押印済みの白紙の請求書を使い、架空請求する手口などでつくられていた。官官接待に使うことが多かったという。
 梶原前知事は全国で官官接待への批判が高まった95年8月、記者会見で「国の補助金など特定の利益を得るために、おもねるような接待をすべきではない」と述べ、中央官庁への接待をしないことを宣言した。
 さらに同年度の食糧費を総点検した上で、当時の藤田幸也出納長を座長とする「県対外交流予算管理委員会」を設置。96年度には、使用目的がおおざっぱだった従来の食糧費を「式典費」「会議費」「給食費」「対外交流費」に細分化し、金の使い道を細かく限定した。
 だが一方で、情報公開請求に対しては、相手の個人名や使った飲食店の名は一切公開しないことにした。98年度に扱いを一部見直し、店名は公開したが、民間の出席者名は依然として伏せたままだった。このため、架空請求を行う余地が残され、その後の裏金づくりにも使われたとみられる。
 検討委員会の調査では、食糧費が改革された96年度以後も、05年度までに総額約9000万円の裏金がつくられていた。カラ出張によるもののほか、飲食関係の架空請求による裏金も確認された。
 96年当時、梶原前知事は、情報公開に対する不透明さを指摘され、「細かいところは、知事を信頼していただくしかない。今回は内部チェックも厳しくし、計画段階と執行後に二重チェックするようにした」と強調していた。だが、実際には監視の目は行き届かなかったことが、今回の調査で明らかになった。

------------------------------------------------------------
岐阜・御嵩町長、県の裏金問題で梶原前知事を批判
朝日新聞 2006年09月05日13時01分

 岐阜県の裏金問題をめぐり、同県御嵩町の柳川喜郎町長は、5日開会した定例町議会本会議の冒頭、梶原拓前知事を「やましいことがないなら、堂々と説明すべきだ」などと批判した。
 柳川町長は提案案件の説明の前に、裏金問題について触れ、「検討委員会報告書に目を通し、その乱脈、癒着、腐敗のひどさにあきれている」「ここまで組織ぐるみで病は重篤だったのかと慄然(りつぜん)とする思い」「どこまでうそで塗り固められているのか、開いた口がふさがらない」などと批判。「梶原前知事と10年間対峙(たいじ)してきた我が身が大変情けない」とも話した。
 梶原前知事が、裏金隠しを了承したとされる90年代半ば、同町は民間の産業廃棄物処分場計画をめぐり、「町民意思を受けて、計画受け入れの是非を決める」と主張、法的手続きに従って受け入れるべきだとする県と鋭く対立した。さらに、県が「自然公園内に産廃処分場を造ってはならない」とする旧環境庁通知を1年以上、隠していたことが判明。以後、柳川町長と梶原前知事は公的な話し合いを絶つなど、首長同士の関係に深刻な亀裂が入った。

------------------------------------------------------------------------------

裏金問題だけではない。

梶原氏が知事になってからの16年、
岐阜県には箱ものばかり増え、環境破壊は目に見えて進んだ。
御嵩の産業廃棄物処分場計画だけでなく、
ゴルフ場問題や、高レベル放射性廃棄物の地層処分の推進など、
岐阜県を食い物にし、市民運動と対立し続けてきた梶原県政は、
わたしの知る限り、「改革派知事」にはほど遠い。

他県の方たちは、新しいもの好きで目立ちたがりやの梶原氏の、
外向けのパフォーマンスにだまされていたということだろう。


人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梶原前知事は自主的に責任を取るべきです/岐阜県裏金問題

2006-09-05 13:10:40 | 岐阜県裏金問題
とりあえず
一期一会のクリックを

  


けさのNHKニュースは、早朝から岐阜県の裏金問題。


岐阜県裏金 前知事の対応焦点

岐阜県庁の裏金問題で、実態を調査した委員会から
「きわめて重い責任」を指摘された県の元幹部5人のうち、
梶原前知事を除く4人が、岐阜県関連の公職を辞職する考えを示しました。
今後は、梶原前知事の対応が、焦点の1つになりそうです。
(NHK9月5日6時19分)
 

7時台のニュースは「17億円の裏金 岐阜県庁」の
生々しい衝撃的な内容の全国ニュース。
 

先週は週刊誌ネタだったけど、ついにNHKも!
それだけ、事実がひどいということだろう。

 
「偉い人の公費で払えない飲み食い
柳ヶ瀬で飲んで公費で払えん。
それから、お祝いや香典。
上司から1万円、5000円払っとけといわれると
全部裏金から出していた。」


 

金額が膨らむのは東京へ行く旅費ですから、
県内の一泊二日では金額が乗らないので、
一人行けば2人3人行ったことにして、
2人分は裏金の方へまわす。」


  

梶原前知事「当事は半ば公然の秘密になっていた」。

 

検討委員会の報告では、
「全庁的に行われていた「組織的な裏金作り」ということが伺える。
裏金の捻出方法は、やはり「カラ出張」。
その他、料亭でカラ領収書を切ってもらって、
資金をプールしといてその金で飲食費にするとか、
「多重債務者への貸付」
「スピード違反裁判への助成」
などなど。

  

教育委員会では、裏金を燃やした経緯を
上司がはなしていた。
この「裏金を燃やした」一件については、
以下の、毎日新聞に詳しい。


--------------------------------------------------------------------

2006.9.4毎日新聞
岐阜県裏金:焼却の元幹部証言「後に引き継げず」コンロで

 岐阜県庁の裏金問題で、裏金を焼却処分したとされる県可茂用水道事務所の元幹部(現在も県職員)の一人が3日、毎日新聞の取材に応じ、「使うこともできず、後の代に残すのもよくないと考えた。今思えば、荒っぽいやり方だった」などと語った。弁護士らで作る「プール資金問題検討委員会」は1日に知事に提出した報告書で「費消した可能性も否定できない」としているが、元幹部は「使っていない」と否定した。
 検討委の報告では、同事務所の元幹部2人が県の官舎で前任者から受け継いだ現金約15万円と残高約70万円の預金通帳を焼いた。しかし、2人とも金融機関名や通帳の口座名義、番号を記憶しておらず、焼いた時期などの証言にも食い違いがあった。
 元幹部は取材に対し、この2人を自分と当時の上司と認め、前任者から裏金の入った金庫を引き継いだのが00年4月ごろだったと説明。「触らない方がいい金がある」とだけ言われ、管理方法などについての説明はなかったという。直後に上司に相談したところ「県に戻すわけにも使うわけにもいかない」と言われ、「2人で官舎のキッチンコンロで約15万円を焼いた。通帳については、破って捨てたかもしれない。金庫の中にあった印鑑なども捨てたはずだ」と語った。元幹部は焼却処分について「荒っぽいやり方だった」と反省する一方、「上司は後に引き継ぐのはよくないと考えた。今の感覚では理解されないだろうが、倫理観からだったと思う」と釈明。「すべてを明らかにする選択肢はなかったのか」という記者の質問に対しては「組織の金を個人で処理できなかったので、上司の判断を仰ぎ従った。あるはずのない金を持たされて苦しい気持ちから燃やした」と語った。 元幹部は通帳残高分を含め、焼却した全額を返還する意向を示した。
 検討委の報告では、可茂用水道事務所のほか、学校人事課で現金約400万円が焼却され、岐阜駅周辺鉄道高架工事事務所で約100万円が廃棄された、とされている。
 このほかに統計調査課で「自分の異動前に100万円を焼却した」と当初証言した担当者がいたが、その後、「前任者から300万円を引き継ぎ、課で全額費消した」と証言を変えた。用途は上司の交際費や東海3県1市のソフトボール大会、課の親ぼく会の2次会費などだったとされる。【中村かさね】
(毎日新聞 2006年9月4日)
--------------------------------------------------------------------------
2006.9.5中日新聞一面トップ記事
梶原氏「知事に従う」
裏金問題で公職辞任に初めて言及

 岐阜県庁の裏金問題で、弁護士でつくる第三者組織の検討委員会から、県関連の公職辞任を求められた梶原拓前知事(72)は4日、「検討委に権限はなく、提言を受けた現知事が辞めてほしいと判断すれば、直ちに辞任したい」と述べた。1日の検討委の調査・提言書の公表後、梶原氏が公職の進退問題に言及したのは初めて。

 梶原氏はまた、検討委の報告に対し自身の考えを明らかにする記者会見については、裏金問題に対する県の方針が公式に発表された後にしたいとの考えも明らかにした。
 梶原氏は県顧問、県外郭団体の県イベント・スポーツ振興事業団会長を務めているが、検討委は「(梶原)前知事は総点検を回避した重い責任がある」として、公職から退くよう促した。
 同氏は本紙に対し「ポストに執着する気持ちは毛頭ない」と述べた。しかし、「権限のない検討委が知事に提言した段階で、直ちに職を辞するわけにはいかない。提言は知事に行ったものであり、それを受けた知事が辞めた方がいいと判断されれば、迷惑をかけたくないので直ちに辞任する」と語った。
 裏金の県職員組合への集約に関与し、発覚を遅らせたなどとして、同様に公職辞任を促されたいずれも当事の桑宣典副知事(69)=県顧問など、奥村和彦知事公室長(64)=同、高橋新蔵総務部長(65)=県労働委員、宮脇俊次総務部次長
(61)=県町村会事務局長=の4人は、既に公職辞任の意向を示している。
 また、梶原氏は県職員OBにも負担を求められた裏金返還について、退職者らと情報交換したことを明かした。
 同氏は、県職員OBらとは裏金返還について▽退職者も真剣に取り組み、県民に誠意を示す▽退職者一同が結束して事に当たる▽県の方針決定後、退職者の代表的な立場にある者が協議し対応方針を決める-などで一致したとした。
(中日新聞 2006.9.5)
----------------------------------------------------------------------

梶原さんは知事になった時から裏金を存在を知っていた。
知っていながら放置した、どころか、
表向きは裏金をないことにして、知らない振りをしていた。
「ある事実をないことにして部下に従わせる」というのは、
「まさに北朝鮮の金正日政権とおなじ独裁政治」
と言った人がいたが、正にその通りだと思う。

「権限のない検討委が知事に提言した段階で、
直ちに職を辞するわけにはいかない」なんて、言語道断。
県民の怒りに耳をかさないで、「知事に従う」なんて
梶原さんの権力志向の体質そのものである。
本当に、県民に誠意を示すつもりがあるなら、
古田知事の判断なんて待たないで、
自主的にすべての天下りの職を辞して、
自分が使った裏金を全額返済して責任を取るべきだと思う。

良心的な退職者のみなさん、
昔のトップの梶原さんにつき従って、足並みをそろえるなんて
余計、県民の批判を浴びるだけですよ。

「毒食えば皿まで」かもしれないけれど、
はやく目を覚まして、「王様は裸だ」と言ってあげてほしいものだ。


人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マクロの世界~畦(あぜ)に咲く花たち

2006-09-04 21:30:34 | 花/美しいもの
とりあえず
一期一会のクリックを

無農薬ハツシモの開花標準日が、9月5日ころなので、
稲の開花をみたいと思い、田んぼに向かった。

今年は、他の作物も例年より5日ほど遅れているようで、
稲の花はまだ咲いていなかった。



田んぼのまわりを歩いて、畦の花たちを撮った。
何気なく見ると、稲しか生えていないようだけど、
田んぼの畦には、さまざまな花が咲き、
豊かな世界が広がっている。
肉眼では見えないくらい小さな花が多いので、
いんちきクローズアップレンズで接写。
(拡大率は、7倍から12倍)。

花を見てると時が経つのを忘れるくらい楽しい。
近くで畦の草刈りをしてたおじさんが不思議そうに見てた(笑)

ほっと一息。
マクロの世界をお楽しみください。

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
  
↑アメリカタカサブロウ
  
イヌタデ   キツネノマゴ

  
オオニシキソウ    ミグリ
  
キンエノコログサ 

  
↑ヒラタゴボウ
  
アキノノゲシ↑

  
シロツメクサ   ケイトウの仲間?
  
自生のミント

  


田んぼに咲く野の花も名前がちゃんとあるんだけど、
去年、調べたんだけど、わすれてしまった花が多い。

追伸:平家蟹さんのおかげで、いくつか判明。
平家蟹さん、ありがとう。



人気ブログランキングに参加中

クリックしてね。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする