昨日の中日新聞生活面、白井康彦さんの記事です。
わたしの母も、わたしが二十歳のころ祖母が住んでいた
岐阜市の中心部の古い持ち家に引っ越してきて
父が亡くなってからは、20年ほど一人くらいをしていたのですが、
大病したので娘の家に近いアパートに越してきてもらいました。
そのあと心不全と右半身不随で入院、
退院後は一人暮らしが無理になったので、
最期の2年間は、岐南町の有料老人ホームに住みました。
母の家はずっとそのままにしてあったのですが、
母が亡くなった後、兄が家財道具ごと家を取り壊し、
更地にしました。
母が住んでいた西柳ケ瀬地域は、高齢化で空き家が目立ち、
家がなくなると、コインパーキングに変わっているところも多いです。
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ところで、
今年は家の庭にタカサゴユリが咲いています。
百合の仲間では、もっと遅咲き。
他のユリがなくなってから咲きます。
東の家の玄関横の植え込みにも、
数年前から咲いています。
鉄砲百合に似た白いきれいな花なので、
抜かずに大事に増やしているのですが、「国立環境研究所侵入生物DB」では、
「緑化資材にぜす抜き捨てる」と書いてあります。
タカサゴユリ / 国立環境研究所 侵入生物DB
近年各地で繁茂しているが花がきれいなためなかなか駆除されない.少なくとも外来種であることを周知する必要がある.
タカサゴユリ(ホソバテッポウユリ, タイワンユリ)
咲かせずに見つけたら抜いたほうがよいのかもしれませんが、
花は見たいし、悩ましいところですね(笑)。
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わたしの母も、わたしが二十歳のころ祖母が住んでいた
岐阜市の中心部の古い持ち家に引っ越してきて
父が亡くなってからは、20年ほど一人くらいをしていたのですが、
大病したので娘の家に近いアパートに越してきてもらいました。
そのあと心不全と右半身不随で入院、
退院後は一人暮らしが無理になったので、
最期の2年間は、岐南町の有料老人ホームに住みました。
母の家はずっとそのままにしてあったのですが、
母が亡くなった後、兄が家財道具ごと家を取り壊し、
更地にしました。
母が住んでいた西柳ケ瀬地域は、高齢化で空き家が目立ち、
家がなくなると、コインパーキングに変わっているところも多いです。
<空き家820万戸> 思うように売れない「負動産」 2015年8月20日 中日新聞 「思うように売れない。固定資産税の負担ばかりが重い」と悩む空き家の所有者は多い。そうした事態を避けるにはどうすれば良いだろうか。専門家は、所有者の負担が重い「負動産」とならないよう、早めの相談と、適切な管理を呼び掛ける。七月には、専門家有志らが一般社団法人「全国空き家相談士協会」(東京)を設立し、相談を受け付けている。 「空き家をそのままにしている所有者からの相談が一番目立ちます」と話すのは、設立した協会の専務理事で、NPO法人「岐阜空き家・相続共生ネット」(岐阜市)の理事長を務める名和泰典さん(58)。この五年間で、空き家に関する相談を百件ほど受けてきた。 名和さんは、空き家になり、危険な状況になるなど家が荒れていく実態と、その各段階で必要な対応をまとめ(イメージ図参照、字句は一部変更)、適切な対応をアドバイスしている。 イメージ図では空き家を、近く住む人がいなくなりそうな「空き家予備軍」、家人がいなくなった「空き家」、老朽化が進み屋根や壁が崩れそうなどの「危険な空き家」の三段階に整理。古くなるにつれて対応が難しくなっていくことを説明する。 対応策としては、空き家予備軍の段階では片づけ、空き家の段階になると適正管理が必要なことを示した。空き家の段階では、建物を残して売ったり貸したりする有効活用の道も探る。家が荒れて危険な状態になると、解体して敷地の再利用を考えることになる。今年五月には、空き家対策特別措置法が施行され、地方自治体による「特定空き家」指定を受けると、解体、修繕の勧告や命令を受けたり、命令に違反すると五十万円以下の過料を科せられたりする可能性も生じるようになった。 名和さんによると、対応策をあまり考えず、危険な状態に近づいてから初めて、困って相談する人が多いという。早めに対応を考えれば、有効利用のチャンスに恵まれることもある。空き家となってから適正な管理ができないと、家の劣化が早く進み、有効活用は困難になる。 名和さんは「お盆や正月などに、親と子どもたちが相続だけでなく、家のことも話し合って」と提言する。場合によっては、親の住み替え先を話し合うことも必要だ。 今後も人口減少が進む中、都市部を除いては空き家が所有者の大きな負担になるケースは増えそうだ。名古屋市の司法書士、天野勲さん(53)は「そうした地域では、高齢の親が住んでいる家をできるだけ早く売るなど、『負動産』化する事態を避ける方法を真剣に考えて」とアドバイスする。 ◇ 全国空き家相談士協会は、不動産業や建物管理業の経営者、法律家、税理士らで設立した。専門知識を持つ「空き家相談士」を独自に認定する制度を設け、育成していく計画。空き家の有効活用や、それに向けたリフォーム、適切な管理などの相談に乗る。問い合わせは、同協会=電03(3318)0231=へ。 ◆23日に「全国110番」 日本司法書士会連合会は23日午前10時から午後4時半まで「全国空き家問題110番」を実施する。空き家問題に詳しい司法書士が電話=03(3354)8771=で相談に応じる。無料。 (白井康彦) |
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ところで、
今年は家の庭にタカサゴユリが咲いています。
百合の仲間では、もっと遅咲き。
他のユリがなくなってから咲きます。
東の家の玄関横の植え込みにも、
数年前から咲いています。
鉄砲百合に似た白いきれいな花なので、
抜かずに大事に増やしているのですが、「国立環境研究所侵入生物DB」では、
「緑化資材にぜす抜き捨てる」と書いてあります。
タカサゴユリ / 国立環境研究所 侵入生物DB
近年各地で繁茂しているが花がきれいなためなかなか駆除されない.少なくとも外来種であることを周知する必要がある.
タカサゴユリ(ホソバテッポウユリ, タイワンユリ)
咲かせずに見つけたら抜いたほうがよいのかもしれませんが、
花は見たいし、悩ましいところですね(笑)。
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