やしきたかじんの番組で(当然関西ローカルか?)、
数カ月前にこんなダービークイズをやってました。
アイドルタレントと吉本の芸人とあとひとり誰だったか計3人が出走者。
それぞれが街なかをゆく人をつかまえて、
バリカンで頭を刈らせてもらうように頼んだら、
3人のなかで誰がもっとも多い量の髪の毛を集められるか。
アイドルタレントは若い兄ちゃんをターゲットに。
もうひとりの出走者は残り少ない髪の毛のおっちゃんをつかまえて
「いっそスキンヘッドにしましょう!」と誘う。
おっちゃんたちは「ただでさえ少ないのにそれだけは」と涙目。
女性の立場から見ると、残り少ないよりもスキンヘッドのほうが
かっこよく映ったりするものなんですが。
そうとは思えないもんなんでしょうかねぇ。
すんません、もしお読みいただいてる方で真剣に悩んでいる人がいたら。
というわけで、映画の話とは何の関係もないのですが、
私はハゲてる役者さんがとっても好きです。
前述の『es[エス]』の主演俳優もスキンヘッドがめちゃめちゃ似合ってました。
ほかに若手でいま旬なハゲ俳優というと、『トリプルX』(2002)のヴィン・ディーゼル。
ハゲというにはかわいそうだけど、超V字形の額はまちがいなく「そりこみハゲ」になりそうな気配。
ちょっと年をくった人ではジョン・マルコヴィッチ。
ついこのあいだ金曜ロードショーで放映されていた『コン・エアー』(1997)、
映画はどうでもええんですけど(結構笑えますけどね)、
役者がすごいのばっかりで、やっぱり観てしまいました。
サイラスを演じてたジョン・マルコヴィッチ、
ほんまにハゲが似合うなぁと思ってまた惚れました。
ジャック・ニコルソンが『イーストウィックの魔女たち』(1987)で
あのハゲにあの体でベッドに横たわって女性(シェール)を誘うシーンは
「勘弁してくれっ」と思ったけど、とってもおちゃめでハマリ役でした。
最近、ハゲなのにめちゃめちゃ悪あがきをしてると思うのはニコラス・ケイジです。
しかし、彼のスキンヘッドは想像しがたい。
和尚さんみたいやもん。←和尚さんに失礼?(^^;