「恋」か「夢」か悩んだあげく、「夢」からということで。
タイトルに「夢」やら「奇跡」やらが降ってたり湧いてたりすると、
結末見え見えやなと思いつつ、最後は必ずほっとできたりして、
見ずにはおれんのが心情?
『あなたに降る夢』(1994)は、原題が“It Could Happen to You”。
フツーの警官が休憩時間に喫茶店へ。
財布を忘れたこと気づいた彼は、
「宝くじが当たったら賞金を半分渡すから」という条件で
ウェイトレスに代金を立て替えてもらいます。
そしたらホンマに当たってしもて……。
ウェイトレスに約束どおり支払おうとする警官。
ごうつくババアと化した妻は、「当たったなんて黙っとったらわからんやん。
アンタ、アホちゃうか」となじります。
ほんとにあなたにも起こるかも……ンなわけ、ないか。
邦題のサブタイトルとして「夢」を絡めてあるものも多いです。
たとえば、
『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』(1983)、
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(1992)、
『ザ・ベーブ/夢を生きた男』(1992)、
『ザ・カップ/夢のアンテナ』(1999)などなど。
すべて「/」の前部分のみが原題です。
『ザ・カップ』はダライ・ラマも協力したというブータン初の映画ですね。
どうしてもワールドカップを見たい若いチベット僧たち。
みんなでお金を出しあって、アンテナをレンタルします。
僧院に運ばれる巨大なパラボラアンテナ。
まさに夢を運ぶアンテナでした。
原題はチベット語(?)で私にはわかりませんが、英語のタイトルは単なる“The Cup”です。
ついでですが、
サッカーのワールドランキング202位のブータンと、203位(最下位)のモントセラトが対戦した、
「もうひとつのワールドカップ」の記録映画、
『アザー・ファイナル』がもうじき公開されます。
こちらは原題も“The Other Final”。
いかにも「夢」のつきそうな題材でありながら、邦題はシンプルです。
タイトルに「夢」やら「奇跡」やらが降ってたり湧いてたりすると、
結末見え見えやなと思いつつ、最後は必ずほっとできたりして、
見ずにはおれんのが心情?
『あなたに降る夢』(1994)は、原題が“It Could Happen to You”。
フツーの警官が休憩時間に喫茶店へ。
財布を忘れたこと気づいた彼は、
「宝くじが当たったら賞金を半分渡すから」という条件で
ウェイトレスに代金を立て替えてもらいます。
そしたらホンマに当たってしもて……。
ウェイトレスに約束どおり支払おうとする警官。
ごうつくババアと化した妻は、「当たったなんて黙っとったらわからんやん。
アンタ、アホちゃうか」となじります。
ほんとにあなたにも起こるかも……ンなわけ、ないか。
邦題のサブタイトルとして「夢」を絡めてあるものも多いです。
たとえば、
『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』(1983)、
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(1992)、
『ザ・ベーブ/夢を生きた男』(1992)、
『ザ・カップ/夢のアンテナ』(1999)などなど。
すべて「/」の前部分のみが原題です。
『ザ・カップ』はダライ・ラマも協力したというブータン初の映画ですね。
どうしてもワールドカップを見たい若いチベット僧たち。
みんなでお金を出しあって、アンテナをレンタルします。
僧院に運ばれる巨大なパラボラアンテナ。
まさに夢を運ぶアンテナでした。
原題はチベット語(?)で私にはわかりませんが、英語のタイトルは単なる“The Cup”です。
ついでですが、
サッカーのワールドランキング202位のブータンと、203位(最下位)のモントセラトが対戦した、
「もうひとつのワールドカップ」の記録映画、
『アザー・ファイナル』がもうじき公開されます。
こちらは原題も“The Other Final”。
いかにも「夢」のつきそうな題材でありながら、邦題はシンプルです。