『めぐり逢う大地』(原題:The Claim)
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ウェス・ベントレー,サラ・ポーリー,ピーター・ミュラン,
ナスターシャ・キンスキー,ミラ・ジョヴォヴィッチ他
1867年、カリフォルニア州の金鉱で栄えたとある町に
鉄道会社の測量隊がやってくる。
この町に鉄道を通せるかどうか調査するためだ。
鉄道が通るかどうかは、これからの町の繁栄に大きく影響する。
なんとか鉄道を通してもらおうと、町の人々は測量隊を酒や女でもてなす。
測量隊と同じころに町にやってきた母娘がいた。
母親のほうは病気を患っており、死期が近い。
彼女は実は、町を仕切る実力者ディロンの妻だった。
ディロンはその昔、金を掘り当てることを夢見てこの町にやってきた。
夢破れて文無しになりかけた頃、吹雪の山中である男と出会う。
金鉱採掘権を譲るというその男に
ディロンは妻と生まれたばかりの娘を売り渡したのだった。
妻であるエレーナは、自分の死期が近づいたのを知り、
娘ホープの将来を保障してもらうためにディロンの元にやってきた。
真実を何も知らずに育った娘と対面し、
娘に自分の生活のすべてを残して償いたいと思うディロン。
事情を知らない町の人々や、ディロンの情婦であるルチアは、
娘にご執心なディロンを見てあらぬ疑いをかける。
噂の渦中の娘は測量隊の一員であるダルグリッシュと恋に落ちて……。
ビデオのジャケットにはミラ・ジョヴォヴィッチの名前が冠してあったので、
彼女の映画かと思ったら、とっても脇役(ルチア役)でした。
ミラ・ジョヴォヴィッチの映画みたいに宣伝したほうが売れるのか!?
ちなみに彼女は『フィフス・エレメント』(1997)でバンデージぐるぐる巻きのリールー役。
リュック・ベッソン監督を虜にしてすぐ結婚、すぐにポイした強者(ツワモノ)です。
オトコを踏み台にするその姿勢、映画のなかでもそんな感じ。
でも不思議とイヤな女の印象は受けません。
体型がツル、ペタッ、ストンで(^^;、オンナオンナしてないから?
ホープ役のサラ・ポーリーは、子役だった『バロン』(1989)から順調に成長している感。
『バロン』はモンティ・パイソンの一員であるテリー・ギリアム監督作品です。
原題は“The Claim”で、金鉱の利権のことだそうな。
なんでこんな邦題になるねんっ!
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ウェス・ベントレー,サラ・ポーリー,ピーター・ミュラン,
ナスターシャ・キンスキー,ミラ・ジョヴォヴィッチ他
1867年、カリフォルニア州の金鉱で栄えたとある町に
鉄道会社の測量隊がやってくる。
この町に鉄道を通せるかどうか調査するためだ。
鉄道が通るかどうかは、これからの町の繁栄に大きく影響する。
なんとか鉄道を通してもらおうと、町の人々は測量隊を酒や女でもてなす。
測量隊と同じころに町にやってきた母娘がいた。
母親のほうは病気を患っており、死期が近い。
彼女は実は、町を仕切る実力者ディロンの妻だった。
ディロンはその昔、金を掘り当てることを夢見てこの町にやってきた。
夢破れて文無しになりかけた頃、吹雪の山中である男と出会う。
金鉱採掘権を譲るというその男に
ディロンは妻と生まれたばかりの娘を売り渡したのだった。
妻であるエレーナは、自分の死期が近づいたのを知り、
娘ホープの将来を保障してもらうためにディロンの元にやってきた。
真実を何も知らずに育った娘と対面し、
娘に自分の生活のすべてを残して償いたいと思うディロン。
事情を知らない町の人々や、ディロンの情婦であるルチアは、
娘にご執心なディロンを見てあらぬ疑いをかける。
噂の渦中の娘は測量隊の一員であるダルグリッシュと恋に落ちて……。
ビデオのジャケットにはミラ・ジョヴォヴィッチの名前が冠してあったので、
彼女の映画かと思ったら、とっても脇役(ルチア役)でした。
ミラ・ジョヴォヴィッチの映画みたいに宣伝したほうが売れるのか!?
ちなみに彼女は『フィフス・エレメント』(1997)でバンデージぐるぐる巻きのリールー役。
リュック・ベッソン監督を虜にしてすぐ結婚、すぐにポイした強者(ツワモノ)です。
オトコを踏み台にするその姿勢、映画のなかでもそんな感じ。
でも不思議とイヤな女の印象は受けません。
体型がツル、ペタッ、ストンで(^^;、オンナオンナしてないから?
ホープ役のサラ・ポーリーは、子役だった『バロン』(1989)から順調に成長している感。
『バロン』はモンティ・パイソンの一員であるテリー・ギリアム監督作品です。
原題は“The Claim”で、金鉱の利権のことだそうな。
なんでこんな邦題になるねんっ!