毎年プロ野球のシーズンが開幕すると、必ず野球の映画が観たくなります。
でもそれもいつも最初のふた月ぐらいで終わります。
毎度すぐに失速するチームを応援してるもんで。(--;
今年こそ、ほんまに今年こそ頼むでっ。
あまりにメジャーすぎるけど、
野球の映画といえばやはり外せないのが『フィールド・オブ・ドリームス』(1989)。
ケヴィン・コスナー演じる農場経営者が不思議なお告げを聞き、
それにしたがってトウモロコシ畑にスタジアムを造る。
しばらくするとひとりの男がそのスタジアムへやってくる。
それはその昔、「シューレス・ジョー」と呼ばれた野球選手で……。
書くまでもないことかと思いますが、
シューレス・ジョー・ジャクソンは実在の大リーガーで、
ホワイトソックスの選手でした。
生涯打率が.350を超えるという素晴らしい選手でしたが、
1919年のワールドシリーズで八百長疑惑がかけられ、
彼を含む8名が球界を永久追放処分になりました。
先日、サミー・ソーサ選手が違法なバットを用いていたとして処分を受けましたが、
そのときに新聞の見出しに「嘘だと言ってよ、サミー」とありました。
これは、シューレス・ジョーに八百長の疑いがかかったとき、
少年野球ファンが「嘘だと言ってよ、ジョー」と叫んだという
有名な話を見出しにもらっちゃったものですね。
シューレス・ジョーの八百長疑惑に興味があるならば『エイトメン・アウト』(1988)。
これはその八百長疑惑事件を淡々と描いています。
事件の背景なども淡々と、しかし細かく描いていて、
このドロドロした事件を感動的に創りあげたりもしていません。
「実話だから感動する」的なところがないのがいいところ。
書いててふと思いましたが、退団理由が「神のお告げ」だった阪神のグリーンウェル、
彼も『フィールド・オブ・ドリームス』を夢見てたんでしょうか。
帰国後フロリダに遊園地を造ったそうです。
でもそれもいつも最初のふた月ぐらいで終わります。
毎度すぐに失速するチームを応援してるもんで。(--;
今年こそ、ほんまに今年こそ頼むでっ。
あまりにメジャーすぎるけど、
野球の映画といえばやはり外せないのが『フィールド・オブ・ドリームス』(1989)。
ケヴィン・コスナー演じる農場経営者が不思議なお告げを聞き、
それにしたがってトウモロコシ畑にスタジアムを造る。
しばらくするとひとりの男がそのスタジアムへやってくる。
それはその昔、「シューレス・ジョー」と呼ばれた野球選手で……。
書くまでもないことかと思いますが、
シューレス・ジョー・ジャクソンは実在の大リーガーで、
ホワイトソックスの選手でした。
生涯打率が.350を超えるという素晴らしい選手でしたが、
1919年のワールドシリーズで八百長疑惑がかけられ、
彼を含む8名が球界を永久追放処分になりました。
先日、サミー・ソーサ選手が違法なバットを用いていたとして処分を受けましたが、
そのときに新聞の見出しに「嘘だと言ってよ、サミー」とありました。
これは、シューレス・ジョーに八百長の疑いがかかったとき、
少年野球ファンが「嘘だと言ってよ、ジョー」と叫んだという
有名な話を見出しにもらっちゃったものですね。
シューレス・ジョーの八百長疑惑に興味があるならば『エイトメン・アウト』(1988)。
これはその八百長疑惑事件を淡々と描いています。
事件の背景なども淡々と、しかし細かく描いていて、
このドロドロした事件を感動的に創りあげたりもしていません。
「実話だから感動する」的なところがないのがいいところ。
書いててふと思いましたが、退団理由が「神のお告げ」だった阪神のグリーンウェル、
彼も『フィールド・オブ・ドリームス』を夢見てたんでしょうか。
帰国後フロリダに遊園地を造ったそうです。