先週、このお店の近くの居酒屋で、職場関連の飲み会がありました。
参加者のうちの一人が、「昔、東洋ショーをよう見に来た」と懐かしそう。
これだけでニヤリとされた方には説明するまでもありませんが、
東洋ショーとは、大阪・天満のストリップ劇場。
男に生まれていたら、私も行ってみたかったぁ。
女の身ではさすがにストリップは観に行けず、せいぜいこんな感じ。
東洋ショーにかぎらず、ストリップ劇場の話を聞くのはおもしろいです。
ステージ脇に小部屋があって、おねえちゃんが立っている。
自分の好みのおねえちゃんを選んでショーの間にその小部屋へ行けば
おねえちゃんがあんなことこんなことをしてくれるなんて聞いたときは、
「へぇぇぇぇ!」と目からウロコでした。
海外のストリップ劇場の話を聞けば、
ステージと客席の間が広い店ほどダンサーの容姿のレベルが高く、
真ん前で踊ってくれる店ほど「どうよ、これ」のレベルだそうで。
アンマリだけど、笑いました。
ところで、1997年に放映されていたドラマ『青い鳥』で夏川結衣の娘を演じ、
そのけなげさが強烈な印象を残した鈴木杏。
トヨエツもかすむほどの堂々の演技で、凄い子役だなぁと思いました。
その鈴木杏もいつのまにか24歳に。
彼女が出演しているレンタル新作を2本観たのですけれど。
1本目は『まほろ駅前多田便利軒』(2011)。
東京のはずれ、まほろ駅前で便利屋を営む多田(瑛太)は、
中学時代の同級生だった行天(松田龍平)と偶然出会います。
いかにも風来坊の行天をなりゆきで泊めることになり、
一晩だけのはずがそのまま居座られ、奇妙な共同生活が始まります。
夜逃げした母娘に置き去りにされたチワワの飼い主を多田が探していると、
風俗嬢のルルがやって来ます。
そのルームメイトが鈴木杏演じるハイシー。
チリチリの髪の毛にアッパッパと、まるで垢抜けないおねえちゃん。
気立ては良さそうだったのが救い。
2本目は『軽蔑』(2011)。
チンピラのカズ(高良健吾)は、兄貴分の命令でポールダンスバーを襲撃。
ついでに、恋い焦がれていたトップダンサー、真知子(鈴木杏)を連れ出し、自分の故郷へ。
カズは意外にも名家のボンボン息子で、放蕩息子の帰還に両親は呆れつつも、
カズと真知子が住むマンションをあてがうのですが……。
あの『青い鳥』の子役が脱いでいるわけですが、
これが見ているのが気の毒になるほどの幼児体型で、
公開時のウリである濡れ場シーンもなんだかイタイ。
映画自体もおままごとを見せられているようで、
今年いちばん文句たらたら言いたくなった作品かも。
風俗店がらみの作品で、ここ数年でいちばん心に残っているのは、
ベルギー/ルクセンブルク/イギリス/ドイツ/フランスの作品、
『やわらかい手』(2007)です。これは超オススメ。
最近知ったのですが、どうやら日本でこれをリメイクしていたようで、
タイトルは『やさしい手』(2010)。
しかし、手コキするおばちゃん役が水沢アキとなると、
なんだか生々しすぎてまだ観る勇気がありません。
参加者のうちの一人が、「昔、東洋ショーをよう見に来た」と懐かしそう。
これだけでニヤリとされた方には説明するまでもありませんが、
東洋ショーとは、大阪・天満のストリップ劇場。
男に生まれていたら、私も行ってみたかったぁ。
女の身ではさすがにストリップは観に行けず、せいぜいこんな感じ。
東洋ショーにかぎらず、ストリップ劇場の話を聞くのはおもしろいです。
ステージ脇に小部屋があって、おねえちゃんが立っている。
自分の好みのおねえちゃんを選んでショーの間にその小部屋へ行けば
おねえちゃんがあんなことこんなことをしてくれるなんて聞いたときは、
「へぇぇぇぇ!」と目からウロコでした。
海外のストリップ劇場の話を聞けば、
ステージと客席の間が広い店ほどダンサーの容姿のレベルが高く、
真ん前で踊ってくれる店ほど「どうよ、これ」のレベルだそうで。
アンマリだけど、笑いました。
ところで、1997年に放映されていたドラマ『青い鳥』で夏川結衣の娘を演じ、
そのけなげさが強烈な印象を残した鈴木杏。
トヨエツもかすむほどの堂々の演技で、凄い子役だなぁと思いました。
その鈴木杏もいつのまにか24歳に。
彼女が出演しているレンタル新作を2本観たのですけれど。
1本目は『まほろ駅前多田便利軒』(2011)。
東京のはずれ、まほろ駅前で便利屋を営む多田(瑛太)は、
中学時代の同級生だった行天(松田龍平)と偶然出会います。
いかにも風来坊の行天をなりゆきで泊めることになり、
一晩だけのはずがそのまま居座られ、奇妙な共同生活が始まります。
夜逃げした母娘に置き去りにされたチワワの飼い主を多田が探していると、
風俗嬢のルルがやって来ます。
そのルームメイトが鈴木杏演じるハイシー。
チリチリの髪の毛にアッパッパと、まるで垢抜けないおねえちゃん。
気立ては良さそうだったのが救い。
2本目は『軽蔑』(2011)。
チンピラのカズ(高良健吾)は、兄貴分の命令でポールダンスバーを襲撃。
ついでに、恋い焦がれていたトップダンサー、真知子(鈴木杏)を連れ出し、自分の故郷へ。
カズは意外にも名家のボンボン息子で、放蕩息子の帰還に両親は呆れつつも、
カズと真知子が住むマンションをあてがうのですが……。
あの『青い鳥』の子役が脱いでいるわけですが、
これが見ているのが気の毒になるほどの幼児体型で、
公開時のウリである濡れ場シーンもなんだかイタイ。
映画自体もおままごとを見せられているようで、
今年いちばん文句たらたら言いたくなった作品かも。
風俗店がらみの作品で、ここ数年でいちばん心に残っているのは、
ベルギー/ルクセンブルク/イギリス/ドイツ/フランスの作品、
『やわらかい手』(2007)です。これは超オススメ。
最近知ったのですが、どうやら日本でこれをリメイクしていたようで、
タイトルは『やさしい手』(2010)。
しかし、手コキするおばちゃん役が水沢アキとなると、
なんだか生々しすぎてまだ観る勇気がありません。