『アメイジング・スパイダーマン』(原題:The Amazing Spider-Man)
監督:マーク・ウェブ
出演:アンドリュー・ガーフィールド,エマ・ストーン,リス・エヴァンス,
デニス・リアリー,マーティン・シーン,サリー・フィールド他
遅まきながら、帰り道に家の近所のシネコンで観ました。
予告編でもゲロ酔いしそうだったので、3Dで観る勇気はなくて2Dで。
おなじみの“スパイダーマン”シリーズはすでに第3作まで公開済み。
第4作も公開されるはずだったのが、それまでノリノリだった(?)サム・ライミ監督が降板してしまい、
結局キャストもスタッフも一新して、新しいスパイダーマン誕生ということに。
ストーリーなんて書く必要はなさそうですが、とりあえず。
高校生のピーターは、幼いころに科学者だった両親が失踪。
伯父夫婦に引き取られ、厳しくも大きな愛情を注がれて育ったが、心に傷は抱えたまま。
親の血を引いているのか、科学は好きだ。
ある日、父親が残していった鞄を調べるうち、オズコープ社という会社を知る。
父親はそのオズコープ社のコナーズ博士と親しかったらしい。
オズコープ社を訪ねてみると、ちょうどその日は学生の社内見学日。
見学予約した学生が来たのだと早とちりされたのをいいことに、
ピーターはほかの学生に紛れて社内に侵入する。
ところが、彼らの案内を担当したのが、なんとピーターの同級生グウェン。
彼女はピーターが人知れず想いを寄せる相手であり、
並外れた科学の知識を持つがゆえ、オズコープ社の研究員となっていたのだ。
グウェンに早々に見つかってしまったピーターは、勝手なことをせぬようにと釘を刺されるが、
好奇心には打ち克てず、こっそり列を離れると、関係者以外立ち入り厳禁とおぼしき部屋へ。
そこで実験中の蜘蛛に噛まれてしまったピーターの体にやがて異変が起きる。
超人的なパワーとスピードを身につけた彼は、
“スパイダーマン”となって街の悪党退治に乗り出すのだが……。
正直に言って、以前の“スパイダーマン”をもう覚えていないし、
第1作を観たのは確かですが、第2作と第3作は観たかどうかすら怪しい。(^o^;
前シリーズもおもしろかったような気はしますが、
スパイダーマン役もヒロイン役も、私は断然新シリーズのほうが好き。
見た目からして以前より好感が持てます。
人間的にも新シリーズのほうがいいなぁと思える箇所がそこここに。
巨大トカゲと化したコナーズ博士が暴れて、橋の上から宙吊りにされた車。
男の子を救出に行ったスパイダーマン、つまりピーターは、
男の子がスパイダーマンの外見におびえていることがわかると、
何のためらいもなくマスクを外します。「ほら、フツーの兄ちゃんやろ」と。
そのおかげで、男の子もその父親もスパイダーマンの素顔を知り、
終盤には、この父親が仲間を総動員してスパイダーマンを助けます。
ここは素直に涙、涙。
好きな人にもあっさり本当の自分を白状。
自分の正体をひた隠しにするヒーローもいいけれど、
このスパイダーマンは人間味に溢れているところがとても好き。
たぶん、観ている間の私は目キラキラ、子どもみたいだったと思います。
いや、そんな可愛いないっちゅうねん。すんません。
娯楽超大作でも字幕に「ら抜き」が頻出する時代になりましたねぇ。
サリー・フィールド演じる伯母が「眠れない(←正解)、寝れないわよ!(←ら抜き)」と言うとりました。(--)
監督:マーク・ウェブ
出演:アンドリュー・ガーフィールド,エマ・ストーン,リス・エヴァンス,
デニス・リアリー,マーティン・シーン,サリー・フィールド他
遅まきながら、帰り道に家の近所のシネコンで観ました。
予告編でもゲロ酔いしそうだったので、3Dで観る勇気はなくて2Dで。
おなじみの“スパイダーマン”シリーズはすでに第3作まで公開済み。
第4作も公開されるはずだったのが、それまでノリノリだった(?)サム・ライミ監督が降板してしまい、
結局キャストもスタッフも一新して、新しいスパイダーマン誕生ということに。
ストーリーなんて書く必要はなさそうですが、とりあえず。
高校生のピーターは、幼いころに科学者だった両親が失踪。
伯父夫婦に引き取られ、厳しくも大きな愛情を注がれて育ったが、心に傷は抱えたまま。
親の血を引いているのか、科学は好きだ。
ある日、父親が残していった鞄を調べるうち、オズコープ社という会社を知る。
父親はそのオズコープ社のコナーズ博士と親しかったらしい。
オズコープ社を訪ねてみると、ちょうどその日は学生の社内見学日。
見学予約した学生が来たのだと早とちりされたのをいいことに、
ピーターはほかの学生に紛れて社内に侵入する。
ところが、彼らの案内を担当したのが、なんとピーターの同級生グウェン。
彼女はピーターが人知れず想いを寄せる相手であり、
並外れた科学の知識を持つがゆえ、オズコープ社の研究員となっていたのだ。
グウェンに早々に見つかってしまったピーターは、勝手なことをせぬようにと釘を刺されるが、
好奇心には打ち克てず、こっそり列を離れると、関係者以外立ち入り厳禁とおぼしき部屋へ。
そこで実験中の蜘蛛に噛まれてしまったピーターの体にやがて異変が起きる。
超人的なパワーとスピードを身につけた彼は、
“スパイダーマン”となって街の悪党退治に乗り出すのだが……。
正直に言って、以前の“スパイダーマン”をもう覚えていないし、
第1作を観たのは確かですが、第2作と第3作は観たかどうかすら怪しい。(^o^;
前シリーズもおもしろかったような気はしますが、
スパイダーマン役もヒロイン役も、私は断然新シリーズのほうが好き。
見た目からして以前より好感が持てます。
人間的にも新シリーズのほうがいいなぁと思える箇所がそこここに。
巨大トカゲと化したコナーズ博士が暴れて、橋の上から宙吊りにされた車。
男の子を救出に行ったスパイダーマン、つまりピーターは、
男の子がスパイダーマンの外見におびえていることがわかると、
何のためらいもなくマスクを外します。「ほら、フツーの兄ちゃんやろ」と。
そのおかげで、男の子もその父親もスパイダーマンの素顔を知り、
終盤には、この父親が仲間を総動員してスパイダーマンを助けます。
ここは素直に涙、涙。
好きな人にもあっさり本当の自分を白状。
自分の正体をひた隠しにするヒーローもいいけれど、
このスパイダーマンは人間味に溢れているところがとても好き。
たぶん、観ている間の私は目キラキラ、子どもみたいだったと思います。
いや、そんな可愛いないっちゅうねん。すんません。
娯楽超大作でも字幕に「ら抜き」が頻出する時代になりましたねぇ。
サリー・フィールド演じる伯母が「眠れない(←正解)、寝れないわよ!(←ら抜き)」と言うとりました。(--)