夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

打倒、手湿疹の巻〈今年最後のレポート〉

2013年12月21日 | ほぼ非映画(アトピー)
闘いはじめたのが2月の半ばすぎ、
初めてここにUPしたのは3月初めの「打倒、手湿疹の巻」でした。
 
正直に言って、2月の時点では3カ月ぐらいで治まるだろうと思っていました。
いや~、甘かった。今でもまだ爪がボコボコのカワイくないお手々です。
だけど、当初は死んだほうがマシだと思うぐらいの辛さでしたから、
それに比べれば今の状態は「屁」でもありません。
 
秋口までは落屑が酷く、布団はもちろんのこと、車の中にもボロボロと。
そのボロボロ落屑を片付けるべく掃除機をしょっちゅうかけていましたが、
出血箇所も多々あるから、掃除機の操作がまた痛い。
仕事中も机周辺の落屑が気になり、ガムテープを常に置いていました。
これでペタペタと回収することが日に何度も。
 
現在は出血箇所はありません。
皮膚がステロイドと保湿に頼るのをキッパリ止めたと見えて、
何も塗らなくてもあまりカサカサ感がないんです。
脱ステ・脱保湿前はハンドクリームなしの冬なんて考えられませんでしたから、
去年より皮膚自体つよくなっていることが実感できます。
 
思い返せば、脱保湿をはじめたとき、頭や耳まで体中が痒かった。
からだが全力で水分を手に回そうとしていたのだと思います。
あちこち痒くてたまらなかったけれど、それでも保湿しなかったら、
じきに落ち着いて来るのだから、からだって凄いです。
 
そういえば、この間ハデに転んだときも、その後の治癒がなんだかはやい。
これって、手湿疹の荒療治のおかげなのかもと思わずにはいられません。
えぐれていた手のひらや顎も現在はほぼ元通りです。
 
リバウンドはもうないと、最近ようやく思えるようになりました。
やっぱり痒くなることはありますが、生理中もアルコール摂取中もたいした変化はありません。
あとは爪がきれいになるのを待つのみです。

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