『ワイルド・スピード ICE BREAK』(原題:Fast & Furious 8)
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼル,ドウェイン・ジョンソン,ジェイソン・ステイサム,
ミシェル・ロドリゲス,タイリース・ギブソン,クリス・“リュダクリス”・ブリッジス,
カート・ラッセル,シャーリーズ・セロン,スコット・イーストウッド他
体調不良だったにもかかわらず、140分超の『無限の住人』を観たあとは130分超の本作。
TOHOシネマズ西宮で2本ハシゴの2本目です。
“ワイルド・スピード”シリーズの第1弾が公開されたのは2001年。
2017年まで続く大ヒットシリーズになるなんて。
1カ月ちょい前に『xXx(トリプルX) 再起動』を観たばかりだから、
同じヴィン・ディーゼルが主演だとどっちがどっちかわからなくなる。
ま、楽しけりゃなんでもいいんですけれど。
ハネムーン代わりにキューバ・ハバナを訪れたドミニクとレティ。
幸せな休暇を楽しんでいたある日、偶然を装ってドミニクに接触を図る女が。
彼女は世界一のハッカーと噂されるサイバーテロリスト、サイファー。
彼女の部下となること強要され、一蹴するドミニクだったが、
1枚の写真を見せられて顔色を変える。断ることはできない。
一方、仕事から離れて愛娘と過ごしていたホブスは、
DSS(アメリカ外交保安部)から極秘任務を命じられる。
その任務とは、ドイツ・ベルリンの反体制派に奪われたという電磁パルス砲の奪回。
すぐさまドミニクたち「ファミリー」に連絡を取り、集結する。
ファミリーが一致団結して電磁パルス砲を無事奪回したかに見えたが、
作戦終了後にドミニクがホブスを襲い、電磁パルス砲を持って逃走。
ドミニクに車を横転させられて動けなくなったホブスは、
駆けつけた現地警察に身柄を拘束され、アメリカの刑務所に収監されてしまう。
そこへ現れたのが政府の秘密工作組織の長、ミスター・ノーバディ。
新しい仕事と引き換えに釈放を持ちかけるミスター・ノーバディにホブスは抵抗。
刑務所行きを選んだところ、向かいの房には宿敵デッカードが。
なぜか房の扉が突然開き、ホブスとデッカードは争いながら刑務所の外へ。
実はこれもミスター・ノーバディの策略で、二人はそのまま作戦基地へと連行される。
作戦基地にはドミニクを除くファミリーのメンバーが招集されていた。
どういう事情があるのかドミニクとサイファーが手を組んだことは間違いない。
ドミニクが持ち逃げした電磁パルス砲を取り返すため、
ホブスたちはドミニクとサイファーの居場所を突き止め、乗り込むのだが……。
他界したポール・ウォーカーのシリーズ最後の出演作だった前作。
彼が演じたブライアンの名前がそこここに登場。
忘れないぜというメッセージが見えます。
ファミリーの中でいちばんの、というのか唯一のイケメンだった彼がいないのは寂しい。
ハゲ俳優では、私はヴィン・ディーゼルよりジェイソン・ステイサム派。
だから、ジェイソンがオイシイ役回りなのは嬉しい。
タイリース・ギブソンとクリス・“リュダクリス”・ブリッジスの黒人コンビは
漫才みたいで相変わらずワラかしてくれます。
ちなみに“ワイルド・スピード”シリーズに初登場、
ミスター・ノーバディの部下で新人リトル・ノーバディを演じているのは
スコット・イーストウッド。クリント・イーストウッドの息子です。
ノークレジットでヘレン・ミレンも登場。これもオイシイ役回り。
とまぁ、こういう映画は文句を言っても仕方ないので、
とにかくアタマを空っぽにして楽しむべし。
ヴィン・ディーゼルとジェイソン・ステイサムは今年共に50歳。
ドウェイン・ジョンソンは44歳。
この人たちが70歳ぐらいになっても続けてください、このシリーズ。
みんなで“エクスペンダブルズ”!
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼル,ドウェイン・ジョンソン,ジェイソン・ステイサム,
ミシェル・ロドリゲス,タイリース・ギブソン,クリス・“リュダクリス”・ブリッジス,
カート・ラッセル,シャーリーズ・セロン,スコット・イーストウッド他
体調不良だったにもかかわらず、140分超の『無限の住人』を観たあとは130分超の本作。
TOHOシネマズ西宮で2本ハシゴの2本目です。
“ワイルド・スピード”シリーズの第1弾が公開されたのは2001年。
2017年まで続く大ヒットシリーズになるなんて。
1カ月ちょい前に『xXx(トリプルX) 再起動』を観たばかりだから、
同じヴィン・ディーゼルが主演だとどっちがどっちかわからなくなる。
ま、楽しけりゃなんでもいいんですけれど。
ハネムーン代わりにキューバ・ハバナを訪れたドミニクとレティ。
幸せな休暇を楽しんでいたある日、偶然を装ってドミニクに接触を図る女が。
彼女は世界一のハッカーと噂されるサイバーテロリスト、サイファー。
彼女の部下となること強要され、一蹴するドミニクだったが、
1枚の写真を見せられて顔色を変える。断ることはできない。
一方、仕事から離れて愛娘と過ごしていたホブスは、
DSS(アメリカ外交保安部)から極秘任務を命じられる。
その任務とは、ドイツ・ベルリンの反体制派に奪われたという電磁パルス砲の奪回。
すぐさまドミニクたち「ファミリー」に連絡を取り、集結する。
ファミリーが一致団結して電磁パルス砲を無事奪回したかに見えたが、
作戦終了後にドミニクがホブスを襲い、電磁パルス砲を持って逃走。
ドミニクに車を横転させられて動けなくなったホブスは、
駆けつけた現地警察に身柄を拘束され、アメリカの刑務所に収監されてしまう。
そこへ現れたのが政府の秘密工作組織の長、ミスター・ノーバディ。
新しい仕事と引き換えに釈放を持ちかけるミスター・ノーバディにホブスは抵抗。
刑務所行きを選んだところ、向かいの房には宿敵デッカードが。
なぜか房の扉が突然開き、ホブスとデッカードは争いながら刑務所の外へ。
実はこれもミスター・ノーバディの策略で、二人はそのまま作戦基地へと連行される。
作戦基地にはドミニクを除くファミリーのメンバーが招集されていた。
どういう事情があるのかドミニクとサイファーが手を組んだことは間違いない。
ドミニクが持ち逃げした電磁パルス砲を取り返すため、
ホブスたちはドミニクとサイファーの居場所を突き止め、乗り込むのだが……。
他界したポール・ウォーカーのシリーズ最後の出演作だった前作。
彼が演じたブライアンの名前がそこここに登場。
忘れないぜというメッセージが見えます。
ファミリーの中でいちばんの、というのか唯一のイケメンだった彼がいないのは寂しい。
ハゲ俳優では、私はヴィン・ディーゼルよりジェイソン・ステイサム派。
だから、ジェイソンがオイシイ役回りなのは嬉しい。
タイリース・ギブソンとクリス・“リュダクリス”・ブリッジスの黒人コンビは
漫才みたいで相変わらずワラかしてくれます。
ちなみに“ワイルド・スピード”シリーズに初登場、
ミスター・ノーバディの部下で新人リトル・ノーバディを演じているのは
スコット・イーストウッド。クリント・イーストウッドの息子です。
ノークレジットでヘレン・ミレンも登場。これもオイシイ役回り。
とまぁ、こういう映画は文句を言っても仕方ないので、
とにかくアタマを空っぽにして楽しむべし。
ヴィン・ディーゼルとジェイソン・ステイサムは今年共に50歳。
ドウェイン・ジョンソンは44歳。
この人たちが70歳ぐらいになっても続けてください、このシリーズ。
みんなで“エクスペンダブルズ”!