夜な夜なシネマ

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『映画 かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』

2017年05月09日 | 映画(か行)
『映画 かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』
監督:新田典生
声の出演:本渡楓,潘めぐみ,伊瀬茉莉也,木下優樹菜他

前述の『ショーシャンクの空に』の上映終了が12時半。
日本橋の立ち飲み屋へ行くのは15時だから、あと1本観られる。
で、唯一時間が合ったのがこれで、TOHOシネマズなんば本館へ。

2015年10月からテレビ東京系で放映されているTVアニメの劇場版。
無理して観る必要もなかったのですが、
子どもたちに人気があるのってどんなものかと興味が湧いて突入。
結果、やめておけばよかった。眠いのなんのって。(^^;

主人公は小学5年生の女の子、四葉こころ。
予習していかなかったので、おぼろげにしかわからないのですが、
どうやらこころちゃんはものすごく物を大切にしている様子。
大切に使われている物からは、かみさま見習い“ここたま”が生まれるのですと。
なんか外側はたまご、中に鳥みたいな奴がいます。
“たまごっち”と同じなのか違うのかも私にはわかりません。

で、こころちゃんが3歳の時から使っている色鉛筆から生まれたここたまの一人が“ラキたま”。
ここたまっちゅうのは、つまりは物の神様で、
本当は人間に見られてはいけないのだそうです。
ところがラキたまは誕生直後にこころちゃんに姿を見られてしまい、
二人はヒミツの契約をしてヒミツの友だちになりました。
そうこうしているうちにこころちゃんの周りには次々と新しいここたまが。

この劇場版ではこころちゃんとラキたまをはじめとするここたまが、
見習いではまだ行くことを許されないここたま界へ招待されます。
憧れの世界に案内されて、ラキたまたちは大興奮。
楽しく過ごしていたところ、ここたま界で盗難事件発生。
その犯人は、大切にされなくなってしまった物のここたまで。

主人公は小学5年生だけど、観客の大半は幼稚園児なのでは。
話がいくぶんむずかしいと見えて、途中でごねる子、泣き出す子いっぱい。
お父さんお母さんも大慌てでトイレに連れていくといった光景が。

近頃ダンスが流行りなのか、『ポッピンQ』みたい。
「ダンスが世界を救う」ほどまでは大きな話じゃないけれど、
ダンスがひとつのポイントにはなっています。

コナンクレしんも寝なかったけれど、これは眠かった。
しかも眠いのに、アニメ声が耳に突き刺さって眠れないという(笑)。
男の子向けのアニメのほうがいいみたい。

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