『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』
監督:大塚隆史
声の出演:田中真弓,中井和哉,岡村明美,山口勝平,平田広明,大谷育江,磯部勉,
ユースケ・サンタマリア,指原莉乃,山里亮太,竹中直人,ロン・モンロウ他
通天閣へ向かう前になんばパークスシネマで2本ハシゴの2本目。
前述の『永遠に僕のもの』の次に。
“ONE PIECE”はシネマ歌舞伎を観た程度の知識しかなく、
およそついて行けるとは思わなかったので、観るつもりもありませんでした。
しかし観るつもりのある他作品は、ちょっと時間的に厳しい。
映画鑑賞後に必死こいて通天閣へ向かうのも嫌で、
時間に余裕のある作品を観ようとしたら本作に。
ちょうどポイントが貯まっていたから、それを使って鑑賞。
「祭り屋」の異名を取るブエナ・フェスタが“海賊万博”を開催するという。
世界中の海賊たちが集結する祭典に、皆ウキウキわくわく。
メインイベントは海賊王ロジャーが遺したお宝。
モンキー・D・ルフィたち麦わら一味も万博会場の島に乗り込む。
しかしそこには別名「最悪の戦争仕掛け人」でもあるフェスタの罠が。
「鬼の跡目」ことダグラス・バレットが現れてルフィたちを潰そうとする。
懸念どおり、最初はまったく意味わからず。
とにかく登場人物が多くて、誰がどういう立場の人なのか全然わからん。
女性陣の体型はボンキュッボン。
歌姫アンはこれまたどういう人物なのか知らんけど、
そばかすのある少女顔のくせして、脚の付け根が見えて妙に色っぽい。
ルフィ命らしい「わらわはわらわは」という女性も綺麗なんだわ。
バレットがものすげぇ強くて、ルフィやばいんじゃないのと思いきや、
そんなことには絶対ならない(笑)。
ルフィといると敵も味方も巻き込まれて一丸となってラスボスと闘う、
そんな人柄みたいです、ルフィって。
“ドラゴンボール”のほうがだいぶとわかりやすい気がします。
“ONE PIECE”は予習してからでないと無理。
なんかワーッと始まってワーッと終わっちゃいました。
それでもまぁ面白かったですけれども。