『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司』
監督:大根仁
声の出演:小林由美子,ならはしみき,森川智之,こおろぎさとみ,
声の出演:小林由美子,ならはしみき,森川智之,こおろぎさとみ,
鈴木もぐら,水川かたまり,鬼頭明里,松坂桃李他
毎年劇場版の公開が楽しみで仕方ない、大好きな“クレヨンしんちゃん”。
公開初日にイオンシネマ茨木にて。
3DCGってやつです。私には何が違うんだか皆目わかりませんけれど、なんか絵がふっくらしてる(笑)。
アニメーション制作を担当したのは“STAND BY ME ドラえもん”シリーズの白組。
ある日、宇宙から謎の光がふたつ飛来。
その光のうち、白い光をしんのすけが浴び、黒い光を非理谷充という青年が浴びる。
実は白い光は善の光、黒い光は悪の光。ふたりはそれぞれ超能力を得る。
社会に対して強い恨みを抱えていた非理谷は、この力を使って世界への復讐を目論む。
一方のしんのすけは、非理谷の暴走を止めようとするのだが……。
なぜかしんのすけの超能力はお尻から発せられます(笑)。
お尻を突き出して力を込めると、物を思いのまま動かせるし、自身もテレポートできちゃう。
世界の一大事だというのに、そんなときに美女の「お胸」の上に移動するのもしんのすけ。
しかし毎回思うことですが、私はのび太よりも圧倒的にしんちゃんが好きだなぁ。
いつも前向き。というのかノーテンキ。偏見がない。かまってちゃんでもない。
こうしようとかああしようとか思っているわけじゃないのに、仲間を見捨てない。
狙っている感がないから、いつも最後は泣かされそうになってしまう。
好きですけど、なんとなく3DCGじゃないほうがいいかなぁ。
特に“クレしん”に関しては、立体的じゃないほうが合っている気がして。
何はともあれ、次の劇場版も待ってます。(^^)