『どうにかなる日々』
監督:佐藤卓哉
声の出演:花澤香菜,小松未可子,櫻井孝宏,山下誠一郎,木戸衣吹,石原夏織,
ファイルーズあい,早見沙織,島崎信長,田村睦心,天崎滉平,白石涼子他
イオンシネマ茨木で『リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲』を観た後、
109シネマズ大坂エキスポシティへ移動。レイトショー拝見。
こんなハシゴは今までしたことがなかったから、
万博外周道路に上がってからちょっと迷い、無駄に半周してしまった。(--;
志村貴子のオムニバス漫画からセレクトした4編をアニメ化。
っちゅうても、この漫画家のことを知りません。ごめんなさい。
21時半を回ってからの回だったこともあり、客は10人いません。
そのなかで女性は私ひとり、男性ひとりとか男性カップルとか、客層が面白かった。
1つめはレズビアンカップルの話。
高校生のときにつきあっていた百合の結婚式に招かれたえっちゃんは、
百合と短大のときにつきあっていたあやさんと出会います。
2つめは男子高の教師の話。
あっさりした卒業式の後、生徒から告白されてドキドキ。
でも今さらどうにもならないんですよねぇ、教師だし。
3つめはAVに出演したことがある従姉と同居することになった小学生の話。
この従姉のねえちゃんが悪い(笑)。
いたいけな少年をからかうものだから、少年が悶々とする様子が面白い。
4つめはその少年と交際する少女の話。
少年と少女は3つめのときより成長して中学生になってます。
少年の従姉が出演するAVを(少年ではなく少女が)飽きるほど観ています(笑)。
『マンガ・エロティクス・エフ』という雑誌に連載されていたそうで、
『映画 ギヴン』ほどではないけれど、それっぽいシーンも。
なんちゅうことない話ばかりなんですが、なんか会話が可笑しい。
あまり観たことがないタイプの作品で、鑑賞後感は良いです。